この時期どこへ行っても、ブーゲンビレアの花が目にとまってしまう。年中咲いているような感じがするが、春と秋、この季節に花も葉の色も濃く、葉も茂り輝きを増す。
いつも思う。
花も木も 時が来れば 自分の輝く季節を 知っているのだと。
このブーゲンビレアは、空き地の草むらの中から、顔を出して咲いていた野生の花。
この時期どこへ行っても、ブーゲンビレアの花が目にとまってしまう。年中咲いているような感じがするが、春と秋、この季節に花も葉の色も濃く、葉も茂り輝きを増す。
いつも思う。
花も木も 時が来れば 自分の輝く季節を 知っているのだと。
このブーゲンビレアは、空き地の草むらの中から、顔を出して咲いていた野生の花。
「奄美のビッグダディ」
TVで見ていまたが、林下家のダディは、器用で頭がいい。
何もなくても、生き抜いて行くバイタリティに富む人間。料理も上手。今の時代にこんな男の人もいるんだなと、関心する。
一生懸命働く人が報われるような、そんな世の中になって欲しいよ。
S眼科の帰り、眼の調子を取り戻した父と母は、ドライブ行く気満々。 アワセそばで昼食をとって、サンエー与勝シティーへ。
ここは両親がお気に入りで、よく利用している店。
私は、久しぶりに来たが、なるほどと思わせる店だった。
その1 駐車場が広い。
その2 その駐車場からトイレが近い(年寄りはトイレが近いのです)。
その3 食品から衣服、日用品までワンフロアーにある。
その4 その規模が、大きすぎず、狭すぎず(お年寄りが安心して動ける大きさ)
超高齢化社会を迎えている日本。
沖縄の人は、ほとんどの人が、親を連れて買い物に行ったり、ドライブしたり出かけるのが好きだ。
年寄りに優しい店がふえればいいな、いずれ私たちも通る道。
「そば」に関して言えば、大・中・小のある店はうれしい。お年寄りは、たくさん食べられない。残すのも嫌いなのだ。だから、そんなに食べられない時は、「いらない」と言ってしまう。
与勝シティーからの帰り道、新しい道ができていたので、通ってみた。写真がそれ、気持ちのいい道。眼前に金武湾が広がっている。
父と母が二人揃って白内障の手術をした。数年前から見えにくくはなっていたようだ。
眼帯が昨日やっと取れて、うっとうしい感じがなくなって気が晴れたよう。片方づつを一週間置いてやったので、まだ、両方の視力が揃わずくっきりとまでは行かないようだ。
が、トイレの鏡を見て、二人とも揃って、
「こんなに年寄りだったかなと思った」
「わしもそう思ったよ」 ・・・と。
89歳と81歳の 十分 お年寄りなんですけど・・。
でも、以前より見えるようになったという証。よかった。
まだまだ 楽しみながら 長生きして下さいよ。
(この写真のヒルギモドキの緑、眼が洗われるようです)
役場企画課主催の「残したい金武町」の風景画や写真の募集があった。
この写真の億首川から海を望む景色も、私にとっては、幼いころから見慣れた景色。いつまでも変わらずに残して欲しい景色の一つだ。
ふるさと というのは、いつまでも変わらずにあってほしいものを言うのかも知れない。
今、ここはマングローブや海辺の小動物の観察、カヌー体験ができる場所として、観光客も訪れる場所となっている。
月日が経てば、昔からは考えられない事が起ったり、変わったりしていくものなのだ。
まさか、本土の修学旅行生が訪れる所になろうとは。
沖縄の日常使っている言葉に対して、移住者たちは、戸惑うことが多いらしい。今、妹から聞いた話(。あるブログからの話)。
その① 沖縄のコンビニで、レジ係のひとが、「一緒に入れましょうね~」と言ったのを、その人は、勘違いして、「あ~あ、沖縄の人は、買った物を一緒に入れるんだな」と思って袋をつかんだ・・そうです。
その② 今までおしゃべりをしていたおばあが、「帰りましょうね~」といったので、一緒に席を断って、出て行くと「あんたはなんで付いてくるの?」といったとか。
その③ 沖縄のひとは、ティシュのメーカーが何であれ、「スコッティ」というらしい。確かに・・。
その④ 刺身を売っているところは、どこでも「さしみや~」で、
ご飯を食べるところは「そばや~」
で、今なら少し悪いと思うけど、昔は、車の故障はほとんどパンク修理だった?
だから、自動車修理工場は、みんな「パンクや~」と呼んでいました。
ほんと、うちなんちゅうって、なんでも大雑把。良くいえばおおらか。暑いから、あまり細かいことは、気にしない、気に留めないんだよね。
ほんと 笑える~~~。
散歩はいい。夕方になると、歩きたくなる。東京にいた頃はよく毎日歩いた。電車を乗るため、乗り換えるため、階段を。降りては家まで・・と、よく歩いた。
しかし、沖縄は電車が無く、車社会。田舎の生活は、環境はいいが、車ばっかりつかうので、不健康だなと思う。
わが町の中でも並里区は田園が広がり、緑豊かな所。
散歩コースの一つに「モーシヌ森」がある。
小高い丘になっていて、小さい頃はよく遊びに行った場所。そこから金武湾を挟んで宮城島、伊計島、平安座島がよく見えた。 ブランコや滑り台があった。
風がふきわたり明るい気持ちのいい丘。
ところが、最近この丘へ上ってみたが、目の前にある慶武田川(キンタガー)の木々が高くなって、思いのほか、視界が狭まって・・残念・・でだった。長い年月が経ったことを思い知った。高くなった琉球松がきれいに残っているのが嬉しい。
今日は救急の日。AEDが職場に設置されたので、その講習会があった。
声掛け⇒人口呼吸⇒心臓マッサージ⇒AED⇒心臓マッサージ⇒人口呼吸・・と一連の流れを体験した。
やってみると、2分でもかなり長い時間のように感じたが、救急車が到着するまで約6分かかるそうだ。
頭でわかっているつもりでも、本当にできるのか不安だったが、実際に数回やったことで自信がついた。体でおぼえること、大事ですね。
ちょっと余談
AEDのパッドは胸毛の濃い人には、なかなかぴたっと貼れない。なので、剃ることもあるようだ。日本では、まだないとのことだが、外国のものには、AEDの中に剃刀を入れてあるものがあるそうですよ。
沖縄も毛深い人多いから必要かも。
今、沖縄では、この植物の実がなっている。
小鳥がよくとまって、実をついばんでいる。よ~く見ると実の色がいろいろで、とてもきれい。おいしいしそう。 リュウキュウコクタン(カキノキ科)
この所、朝夕涼しくなって、秋の気配がする。「秋の陽は釣瓶落とし」と言いますが、ほんと、暗くなるのが早い。