75年前

　沖縄タイムスで連載されている、『ふるさとへの祈り 南洋戦から75年』

　たった75年前に、こんなにも辛い体験をした人々がいたのだと知ることができる。一人ひとりの証言は、あの大平洋戦争がどんなに悲惨なものだったかがわかる。
　今だから語る事が出来たその体験は、語り継いでいかなければならない。

今日

台風13号の返しの影響で、いきなり風雨が来て一面白くなった。しばらくして、日が差してきたのに、また雨、風が。今日はその繰り返し。

台風13号

台風15号が接近中。夜中から風がビュービュー吹いていた。朝起きると、すぐ台風情報を見たら、まだ宮古の方にいた。速度が遅いので、宮古は大変だ。長い間暴風雨の中にいるはずだから。
本島にはどれくらいの風が吹くのか目が離せない。

写真は、はじめて見た赤いキョウチクトウの花🌸

ムイネーネー

『野菜いるねー？」と、時々電話が来る。
仕事帰り行くと、洗われてビニール袋に入った野菜🥬を、はいどうぞと言われて、ありがたくいただく。
旅行に行って帰って来た時にも、お土産あるから寄ってと言われて、今までに様々な物をもらった。
親戚でもあるが、私のムイネーネー。
ムイネーネーとは、沖縄では、幼い頃に御守りをしてくれた近所の姉ちゃんというところだろうか。
いつもありがとうＴ姉さん。

南洋諸島慰霊の旅

沖縄からサイパン、テニアンなど南洋諸島にも、多くの人が移民していた。戦争が始まり、住民も日本兵も皆山の中を彷徨った。
その中で、多くの命が尊い命が奪われた。親を亡くした幼い子供たち、辛かっただろう、助かったとしても、その後の人生も他の人の何倍も苦労したのだろうと。
記事を読んでいるだけで、胸が詰まる。肉親の眠る南洋の地に、30回も足を運んだ仲宗根さん、皆んなの分まで、お元気で長生きして下さい。


（記事は８月28日の沖縄タイムスより）