今日は、おニャン子クラブ解散コンサートから二十年という日です。狼にもスレ立ってましたが、皆さんはご存知でしたか?
解散コンサートが行われた東京・代々木第一体育館近くで、毎年9/20になるとファン有志による主催でビデオコンサートが行われています。こういうアイドルファンの熱さって、冗談抜きに素敵だと思います。解散コンサートの場所で、毎年ファンがイベントやっているという事例が他にあるのかは定かではありませんが、その情熱の持続力は他ではなかなかお目にかかれない熱さではないでしょうか。
アイドルコンサートに熱狂的な雰囲気というのを持ち込んだのは、色々な方の話を聞いていくとどうやら、キャンディーズが始まりみたいですね。
PPPHや名前コールとか、キャンディーズファンが原型を作って、それが'80年代になって、おニャン子クラブのコンサートが今に通じる形を作っていった。更に、それがファンの移動と共に、おニャン子→乙女塾→ハロプロと受け継がれていったみたいです。一説には、ハロプロにそういうノリを持ち込んだのは、チェキっ娘から流れてきたファンという意見もありました。確かに、1998~99年くらいの娘。コンDVD見ると、そんなに熱狂度は高くない感じで普通のコンサートの雰囲気に近い感じはあります。
少し前にNHKでやっていたキャンディーズコンサートの映像は、確かに熱狂的雰囲気に包まれていました。ファンはひたすら叫び腕を振る。客席は常にざわついた感じがあり、その雰囲気はなんとなく、大リーグ野球のTV中継での常にざわついたスタジアムを連想させました。大リーグのファンがあちこちで何か叫んでいるように、キャンディーズファンも何か叫んでいるのでしょう。
おニャン子の時代になると、近年復刻されているコンサートDVDでも明らかなように、ファンの叫びが統率とれたものになっていき、一万人による○○コールみたいな感じになり、乙女塾の時代になると更に、跳ぶ時のコールとかも統一されてきます。
そして、熱狂の形は色々と形を変えて今、ハロプロ系コンサート会場では、一人一人はバラバラなノリであるが、それが固まって産み出されるパワーはかなりの熱狂度という不思議な空間を作り出しています。
そのハロプロファンの作る熱狂は、キャンディーズでも無ければ、おニャン子でもない、乙女塾という訳でもない、現在進行形でオリジナルな熱狂。おニャン子や乙女塾が、良いにつけ悪いにつけ他のアイドルコンサートとは違う雰囲気や熱狂的なノリに包まれたコンサートであったように、ハロプロのその雰囲気も日本中を見渡しても、ハロプロでしか味わえません。その独自性は大いに誇ってもいいくらいです。まあ、世間一般的には、知ったこっちゃないと思う世界に位置するものなんで自慢にはなりませんが。
そんな誇りたいハロプロの熱狂度を20年後にも、我々が持続させている事は難しいかもしれないけど、年に一度昔のテンションでパッションをぶつけ合えたら、それはなんて素晴らしい事か。
それは案外容易い事と、私は現在進行形な熱狂を思い出しながら考えています。
狼に今ある、代々木おニャン子ファン有志イベントに関するスレのサブタイトルに付いている「夏休みは終わらない」は、おニャン子のアルバム曲です。まさにアイドルに対する熱狂とは「夏休みの暑さ楽しさ」に近い熱病的なものであるように思います。
今日のBGM 夏休みは終わらない / おニャン子クラブ
解散コンサートが行われた東京・代々木第一体育館近くで、毎年9/20になるとファン有志による主催でビデオコンサートが行われています。こういうアイドルファンの熱さって、冗談抜きに素敵だと思います。解散コンサートの場所で、毎年ファンがイベントやっているという事例が他にあるのかは定かではありませんが、その情熱の持続力は他ではなかなかお目にかかれない熱さではないでしょうか。
アイドルコンサートに熱狂的な雰囲気というのを持ち込んだのは、色々な方の話を聞いていくとどうやら、キャンディーズが始まりみたいですね。
PPPHや名前コールとか、キャンディーズファンが原型を作って、それが'80年代になって、おニャン子クラブのコンサートが今に通じる形を作っていった。更に、それがファンの移動と共に、おニャン子→乙女塾→ハロプロと受け継がれていったみたいです。一説には、ハロプロにそういうノリを持ち込んだのは、チェキっ娘から流れてきたファンという意見もありました。確かに、1998~99年くらいの娘。コンDVD見ると、そんなに熱狂度は高くない感じで普通のコンサートの雰囲気に近い感じはあります。
少し前にNHKでやっていたキャンディーズコンサートの映像は、確かに熱狂的雰囲気に包まれていました。ファンはひたすら叫び腕を振る。客席は常にざわついた感じがあり、その雰囲気はなんとなく、大リーグ野球のTV中継での常にざわついたスタジアムを連想させました。大リーグのファンがあちこちで何か叫んでいるように、キャンディーズファンも何か叫んでいるのでしょう。
おニャン子の時代になると、近年復刻されているコンサートDVDでも明らかなように、ファンの叫びが統率とれたものになっていき、一万人による○○コールみたいな感じになり、乙女塾の時代になると更に、跳ぶ時のコールとかも統一されてきます。
そして、熱狂の形は色々と形を変えて今、ハロプロ系コンサート会場では、一人一人はバラバラなノリであるが、それが固まって産み出されるパワーはかなりの熱狂度という不思議な空間を作り出しています。
そのハロプロファンの作る熱狂は、キャンディーズでも無ければ、おニャン子でもない、乙女塾という訳でもない、現在進行形でオリジナルな熱狂。おニャン子や乙女塾が、良いにつけ悪いにつけ他のアイドルコンサートとは違う雰囲気や熱狂的なノリに包まれたコンサートであったように、ハロプロのその雰囲気も日本中を見渡しても、ハロプロでしか味わえません。その独自性は大いに誇ってもいいくらいです。まあ、世間一般的には、知ったこっちゃないと思う世界に位置するものなんで自慢にはなりませんが。
そんな誇りたいハロプロの熱狂度を20年後にも、我々が持続させている事は難しいかもしれないけど、年に一度昔のテンションでパッションをぶつけ合えたら、それはなんて素晴らしい事か。
それは案外容易い事と、私は現在進行形な熱狂を思い出しながら考えています。
狼に今ある、代々木おニャン子ファン有志イベントに関するスレのサブタイトルに付いている「夏休みは終わらない」は、おニャン子のアルバム曲です。まさにアイドルに対する熱狂とは「夏休みの暑さ楽しさ」に近い熱病的なものであるように思います。
今日のBGM 夏休みは終わらない / おニャン子クラブ