フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

石村舞波と村上愛

2007-10-02 22:42:46 | ハロプロ(ベリ&℃)
今まで書いて来なかった事なのだけど、私の心の中には、2005年10/2までのBerryz工房と2005年10/3以降のBerryz工房という二つのBerryz工房が存在します。

辞めた人間に未練がましく想いをよせたり、辞めた人間を神格化したりするのは、とても後ろ向きな行為で本当は好きではないけど、舞波の事に関しては実は自分はいまだに燃焼しきれていない。
なぜなら、舞波がいなくなっても大きな変化が訪れなかったからだと思っている。事実、舞波引退からほぼ半年後に行われた春ツアーは、なんにも違和感ないほど七人のBerryz工房だった。つまり、舞波がいなくなってもBerryz工房の色というのが変わらなかった。
或いは、舞波がいなくても何も気にならなかった人も少なくなかったのではないか?

Berryz工房から舞波が引退したように、その後℃-uteも村上愛が引退してオリジナルメンバーが欠けてしまった。めぐ待望論はよく耳にするところだ。
でも、めぐの場合はエース格の一人だっただけに、めぐ引退前と引退後では℃-uteの色は結構違う。変化があったのだ。
夏に発売されたポッシボー二種類写真集のタイトル「ドキドキ ポッシボー」「キャピキャピ ポッシボー」風に言うなら、(めぐが居た頃は)「ギラギラ ℃-ute」、(めぐが居なくなってからは)「ほのぼの ℃-ute」って感じ?
めぐヲタだった自分だけど、ほのぼの℃-uteも大好きなんで、今の七人のままでも不満はない。ないんだけど、ほんの少しだけ未練はある。めぐぅ…。

でも℃-uteは、色が変わったから気持ちも揺れずに今がある。
Berryz工房は、色が変わらなかったから気持ちは揺れながら早二年。

メンバーの心の中は色々と葛藤があったかもしれないけど、とりあえず何事もなかったかのように、七人が自然すぎるほど自然に立ち居振る舞う姿を見るのは案外切ない。なかった事にはされてはいないだろうけど、七人は時々は思い出してくれるだろうか舞波の事を。
ヲタの皆さんも時々思い出してくれているだろうか?
そんな疑念にかられて、今年もしつこく10/2に舞波記事を書くのであった。

それにしても、奇数メンバーだと移動の席割りとか、地方営業の際の部屋割りとか、余るメンバーが出てくる事もあるわけで、そのあたりも気になる七人編成だったりする。


今日のBGM   TSUNAMI / MANIC STREET PREACHERS
コメント
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