フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

℃-ute「放課後のエッセンス」東京公演(昼) ~青空のキュート~

2007-10-22 22:03:46 | ライブ!2007
℃-ute 2007秋ツアー「放課後のエッセンス」東京公演に行ってきました。もちろん(?)昼夜。場所は観光客に晒されまくりになる事で有名な「Zepp Tokyo」だ。晒されも皆で晒されれば怖くない。と意気込みいざ会場へ。空は秋晴れ、青空がまぶしい。

東京テレポート駅から会場までの道には、アンオフィシャル写真の露店がいたり、℃-uteT着たヲタがいたりと既にムード満点(苦笑)。
時間と順番が来て会場に入る。昼の部のチケットは1700番代だったので、少し遠慮気味に後ろの方のドアから入場した。しかし、前を見ると案外スペースがある! 喜び勇んで前方へ移動。
過去のハロプロ系スタンディングライブでの経験から、開演すると客が前のめりに移動する事を見越して柵のすぐ前をキープ。これで前の人が前方に動けば、自分の前にスペースが出来る!まっさらのフリコピをスタンディングライブでやるという無謀な行為も可能か?と淡い期待。
しかし、開演になっても思ったほど客が前のめりにならず、さほどスペースは広がらず。「ライブハウスでまっさらフリコピ作戦」は未遂に終わる(苦笑)。

歓声とともにライブスタート。一曲目は発売されたばかりの「都会っ子純情」。ツアーも終盤だけあって、ヲタのノリも確立されてきた。サビの部分は頭上ハンドクラップだ。やっぱりスタンディングライブはフリコピより、こういう応援方法に落ち着く。狭いですからね。これなら周りともぶつからない。
しかし、続く「めぐる恋の季節」はヲタも跳ぶから、多少はヲタ同士の接触が発生する。ぶつからないようにブレずに跳ぶぜ!

メンバー挨拶や寸劇などは特に代わり映えなさそうな感じ。でもヲタはちゃんと反応していて、このあたりはヲタの優しさに心がホットになる。
ホットなのはヲタの反応だけではなく、寸劇後の「通学ベクトル」の盛り上がりもスーパーホットでございます。この曲定番の頭上ハンドクラップは大盛り上がりなのは勿論、PPPHでの「えりかコール」も凄すぎ。今ツアーでのテンション上げ子で梅さん人気上がり気味?
続く愛理の「FIRST KISS」を聴き入った後は、お待ちかねの愛理ソロトーク。会場毎にトーク内容変えている愛理。今日は、部屋の模様変えの話。
それまで可愛い系だった愛理部屋が、模様変えで白を基調としたシンプルなものに変わった→勉強はかどりそう→机には大好きなカッパの人形秋verをズラリと並べた→しかし、カッパの可愛さに目を奪われて結局勉強は進まず… という内容でした。愛理は喋っている時の仕草が可愛い!可愛いすぎる! ヲタも茶化したりせずホノボノとしたムードで聞いてるので、心地よい愛理トークタイムなのでした。

愛理への大声援で今日気づいた事ひとつ。人気者愛理に続いてなっきーへの声援が多くなっている。「ディスコクイーン」を歌うなっきーの姿は、春よりも夏よりも、成長した美しき姿。正月の頃にはどんなになっているのか楽しみだ。中島早貴確変中。

愛理トーク同様な日替わりな楽しみと言えば、ちっさーとマイマイによる「きら☆ぴか」コーナー。今回は「二人はN/S」。後ろのヲタが「はなをぷーん、じゃないのかよ」とか声に出してて苦笑でしたが、これはこれで良いのだ。千聖もマイマイも案外に歌える子なんで、こういうバラードも実は安心して聴ける。
千聖の優しい歌声が好きな自分は、実は不覚にも聴いててジーンときてしまった。何故だろう?きっと、透き通るような二人の歌声と透き通るような心の永遠を願う気持ちが爆発したのかもしれない。この二人の歌うこの曲の輝きは、今この一瞬にこそある事を知っているから。

そして、照明も雰囲気も一転して舞美登場。心配されていた声はすっかり治った模様。「バカ踊り」と形容されているオーバーアクションなダンスも健在だ。それにしても、この子の不自然なほどのダイナミズムは一体どこから来るのだろう?頼もしくもあり、愉快でもある。そんな愛すべきダイナミックリーダー矢島舞美は今日も往く。

さて、愛理トーク、きら☆ぴかと並ぶ日替わり企画「テンション上げ子の煽りタイム」がやってきました。今回のキーワードは、「そちらはどちら」「使ったタオル」と基本ver。
笑ったのは、語尾を上げて喋るテンション上げ子に声を被せて一緒に叫ぶヲタ達。ツアーを重ねると自然にこういうお約束が始まるのも、これまた愉快痛快。
そして、「使ったタオル」の時は叫びながら手持ちのタオルを振るヲタが増えた。自分も首に掛けていた「有原栞菜タオル(今ツアーのソログッズのひとつ)」を振る。楽しいぜテンション上げ子(爆)。
初日では、ヲタもとまどい気味だったテンション上げ子さんとも、もうすぐお別れかと思うと寂しく思うヲタも多いのでは?
まさか、次ツアーもやらないですよね?梅さん?

後半戦もどんどんヒートアップしていく会場。「僕らの輝き」~「JUMP」の連続コンボはサイコーだ。まさにライブハウス向き。メンバーに負けじと跳びはねるヲタ達。タオルを上に投げるヲタ達。栞菜タオルを掲げ、拳を突き上げるヲレ。栞菜はスプリングみたいな動きでステージを駆けている。この赤い栞菜タオルには気づいてくれたかな?赤という色は人を興奮させる色。連続コンボでサウナみたくなった会場の熱気をタオルで扇ぐ。

アンコールの定番「℃-uteコール」を受け、「大きな愛でもてなして」~「わっきゃない(Z)」を熱く楽しく歌う℃-ute。オープニング時より遥かに上がった会場内の気温を感じ、一旦外へと出るのであった。まだ夜公演がある。まだ「おつかんな」ではないのだ。 ~夜公演編に続く~
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