フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

秘密のウ・タ・ヒ・メ

2007-10-11 21:56:22 | ハロプロ(ベリ)
狼を見ていたら、Berryz宮殿DVDが出るまでは、にょきチャンDVDが最強だよな?というスレがありました。
にょきにょきチャンピオンツアー(2006春)のセットリストが最高だという事で話が盛り上がっていたのですが、その理由として「秘密のウ・タ・ヒ・メ」がセットリストに入っているというのが大きいようでした。

「秘密のウ・タ・ヒ・メ」
シングル「21時までのシンデレラ」のC/W曲。2005年夏に発売されたBerryz工房8人体制でのラストシングルのC/W曲である本作は、良曲揃いのベリC/W曲の中でも特に良曲C/W曲が続いていた頃の曲であり、ベリがある意味ベリらしかった頃の曲でもあります。


てな訳で久しぶりに、にょきチャンDVDを再生してみました。
「髪型微妙なメンバー多い(苦笑)」は、さておき、いきなりイントロで千奈美が手拍子要求。伴奏時に客席は頭上ハンドクラップで、BメロではPPPHという、ベリコンでは珍しいノリになっていました。そんな事を客席でやったかどうかは、全然憶えてないんですけど(苦笑)。
でも、フリコピに夢中なヲタが少ない分、客席が非常に盛り上がっている。こういう雰囲気の方が、フリコピ大会な客席より好きだな。ベリの振り付け自体も、カワイイ系な感じにまとめて単純な振り付けだし。こういう感じな、無理してない的な振り付けのベリ曲の方が良いと思う自分。

「秘密のウ・タ・ヒ・メ」は、ファンク調アレンジにカワイイ歌詞が乗っかった素敵なナンバーです。実は私は、この曲がベリC/W曲の中では一番好きです。
デビュー時以来、ベリ曲に一貫して描かれているテーマ「青春の日常と悲喜こもごも」が色濃く反映された内容な曲であり、メンバーの当時の平均年齢からするとチョッピリ背伸びした内容の歌詞のくすぐったさが絶妙なのです。

にょきチャンツアーDVDと、今度発売されるBerryz宮殿ツアーDVD、どちらが出来が良いかはともかく、2006年春のBerryz工房が放っていた魅力は、にょきチャンツアーDVDでなければ見られないのも事実で、七人体制になり初のツアーであったこのツアーがもたらした緊張感からか、メンバーがいい表情をしていたのが改めて確認出来ました。
その姿を見ていると、まだまだ今だってメンバーは成長出来るし、覚醒出来るんじゃないのか?と思わずにはいられません。今、目立っていないあの子。今、安定状態なあの子。秘密の才能は隠さず開花させて欲しいですよ。
なんか小さくまとまってほしくないなと、夏の記憶も思い出しながら、にょきチャンツアーDVDの「秘密のウ・タ・ヒ・メ」を見るのでした。

今回のBGM 秘密のウ・タ・ヒ・メ / Berryz工房
コメント
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