フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ハロコンのファミ席が大規模になりそうな件

2008-01-12 23:13:49 | ハロプロ2008
 再来週のハロプロコンサートin横浜アリーナのチケットが届き始めているようですが、今年はなんとファミリー席はアリーナエリアではなく、スタンド席になるようです。
 ここのところ、横浜アリーナでのハロプロコンサートは周回ステージを作り、なるべく端の席の人にも見えるよう配慮されてきた訳なんですが、周回ステージはセンター席とアリーナ席の境目に設けられているため、アリーナ席前方に位置するファミリー席は絶好のウォッチ席として、コンサートはノリよりウォッチ派に人気を博してきました。
 今回もそのつもりでウォッチ目的でファミリー席を申し込んだヲタが多かったのか、今年はスタンド席になった訳ですが、昨年ヲタがスタンド最前列から転落する事故があったので、安全面も考慮したのかもしれません。

 実は私も一昨年ファミリー席で観まして、昨年はファミリー席のすぐ後ろの一般席でしたが、ファミリー席の客は、とにかく
「暗い」
声援無し、サイリウム無し、で客席の雰囲気がノリも光も暗いのです。あれでは、いくらファミリー席はライト層が多いと言っても、ステージ上のメンバーは可哀想だ。
 今でも忘れられないのは、一昨年ファミリー席で観ていた時の事…。

 その時ラストの方で矢島舞美が目の前の周回ステージにやってきた。ハロプロメンバー全員が周回ステージに広がる中、舞美がこちらに来たのだからかなりの幸運…、なのは自分だけで、周りは
「こいつ誰?」
みたいな反応でした。というかスルー状態。
 当時から℃-ute推しで、ハロショで舞美の写真買うくらい(実は一推しはめぐだったが)のヲタだった自分は、目の前で激しいダンスをする舞美、そうこの頃から舞美のダンスはオーバーなほど激しかった。そんな舞美を観ていたのは多分周りでは自分だけだ(苦笑)。ライト層と双眼鏡抱えたヲタばかりのファミリー席は、そもそもが℃-uteって何?な感じでしたから眼中になかったのでした。
 そんな中でも、笑顔で激しく手抜き無しで踊る舞美に胸を打たれました。リアクションが返ってこない客席を前に踊る舞美の心境は、果たしてどんな思いだったのでしょうか?

 そんな中でよく見渡せば、少しだがリアルなファミリー客もいたりした。そういうお客さんがノリ悪いなら、ある程度仕方ないと思うのだけれど、ライト層や双眼鏡ウォッチ組はリアルファミリー以上にノリ悪かった。リアルファミリーの方がサイリウム振ってたりしている分、ノリ悪くても好感持てたりしたもんです。

 大会場ゆえにか、どうせ見えないから多少は見易いファミリー席はここ数年は大人気な傾向にあるようでしたが、ノリに関しては横アリのファミリー席は関心出来なかったので、目立つポジションであるアリーナ席からスタンド席に移ったのは、雰囲気作りに於いては正解なんじゃないでしょうか。
 気になるのは、完売している日曜夜公演はどのくらいのファミリー席が用意されているかです。スタンド全体、そこまで行かなくてもスタンド前方半分くらいいきそうですかね。そうなると、今度はスタンドの方が真っ暗になるんですね。
 いや、今回ファミリー席に行かれる方は、スタンディング禁止エリアだからこそ、動きではなくサイリウムや声援で盛り上げてほしいものです。明るく盛り上がるハロプロコンサートにしたいではありませんか。「なんだよ、アリーナじゃないのか」と、ガッカリしている方々も頼みますよ。

 今回のBGM FAMILY / GAM
コメント (2)
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ハロプロエッグの舞台仕事

2008-01-12 12:06:24 | ハロプロ(エッグOG&研修生)

 昨晩、ハロプロ関連のスケジュールサイトを見ていたら、ハロプロエッグの森 咲樹(モリ サキ)ちゃんが舞台に出る事を知りました。3/12から3/20までの間、全労済ホール/スペース・ゼロにて上演される「中野ブロンディーズ」という舞台です。
http://www.nelke.co.jp/stage/nakano/
 ハロプロからは、モリサキちゃんのみが参加。内容は、中野ブロードウェイの漫画屋(まんだらけがモデルかな?)に集う漫画好き少女達が、ひょんな事からチアリーディングを始める。という青春ものだそうです。
 今までも、ハロプロエッグのメンバーが(同じ事務所のUFA系の劇団ではありますが)舞台に出ていた事は何度もあり、ハロプロ公式サイト内にあるリンクに貼られている劇団サイトのページには、ハロプロエッグメンバーのブログも紹介されています。
http://www.gekidan-online.com/

 そんな訳で、今までエッグの子が何人か舞台に出ていた事を知っていながら、実はそれらの舞台を観に行った事がなかった自分は、いい機会だし「中野ブロンディーズ」観に行こうかなと思った訳です。今年の自分のハロプロに於けるテーマは「色々なものを観に行こう。特に舞台」なので。
 このブログをずっと読んでいただいている方々からは、「今までも色々行っているし!」と思われそうですが、今まで色々行っている現場は「コンサート」が主体で、舞台は数えられる程しか行っていないのです。

 最近のハロプロは、テレビに出るメンバーが固定化されて、テレビ出演する機会が少ないメンバーもいます。それなら、ライブだ!イベントだ!もいいですが、舞台の仕事ヨイじゃないですか。特にエッグメンバーはまだ正式デビューしていない段階となるので、テレビ仕事のオファーは取りにくい。そこで舞台の仕事。事務所繋がりでの出演でも大いに結構。
 エッグメンバー福田花音のブログにも、舞台に出る事で色々勉強になる事があると書いてありました。演技はもちろん、発声法も歌に役立つし、何より劇団の人達がステージングについての色々な指導をしてくれるみたいだし、更にはタメになるような本を借りたりと、花音のブログを読んでいると「舞台出演」はいい事づくめです。テレビに出て、芸人や俳優に声掛けられるよりイイ! ですよね(苦笑)。

 私は、別にプライベートは真面目であれ!とかアイドルにストイック人生を求めている訳ではないんですが、昨年あたりのハロプロを巡る色々な出来事や、それに付随する噂話とかを聞いていると、ハロプロはちょっとはストイックに生きろよ!と言いたくなってしまうのですよ。
 舞台の仕事をしている人達がテレビの仕事をしている人達より高尚であるとか言うつもりはないですが、仕事に於ける影響力という面では、現在はテレビよりも舞台の仕事に出る方がいくらか有意義だと思いますね。それは、周りの環境もさることながらハロプロメンバーに、まだ人気が絶大だった頃の浮ついた気分があるならば、それを引き締める意味でです。
 特にこれから育てていくメンバーは、舞台仕事から入っていくのは良い事だと思いますね。舞台は、裏方さんの姿とかも伝わりやすいし、チームワークというものも身に付くのではないでしょうか。

 そういう感じで、エッグの舞台仕事を大賛成しつつ、「おまえ、そう言いながらエッグメンバーが出ている舞台、ベリのしか行ってないじゃん!」という実績を反省しつつ、モリサキちゃんの舞台観に行ってきます。その前に、娘。(愛亀さゆれいな)の舞台や、「寝る子はキュート」でファンになった「大人の麦茶」の舞台も行きたいと考えています。なんか今年は、舞台レポートが増えそうです。

 今回のBGM Heart Beat City / The Cars

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