フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

思い出コレクション

2010-05-24 22:35:21 | ハロプロ(娘。)

 モーニング娘。の新曲「青春コレクション」というタイトルから、あなたは何を想像しますか?真面目に書いてしまうと、今度行われるモーニング娘。の舞台「ファッショナブル」にちなんだタイトル。つまり、「東京コレクション」とか「パリコレクション」とかの「コレクション」な方を連想してしまうのですが、アイドルヲタにとっての「コレクション」とは、何かを集める方の意味で間違いない。部屋を見渡して見れば、ハロプロのCDやらグッズのコレクションがありませんか?
 アイドルヲタだからアイドルグッズコレクターだと決めつけるのは、あまりに安易で実際は様々なコレクターがアイドルを応援している筈。ゲームソフトや漫画みたいなサブカルチャー系から、古着のジーンズやイヤリングのようなファッション系に至るまで、数えきれない種類のコレクターがアイドルヲタには居ると思います。何故ならば、アイドルというジャンルはコレクター心をくすぐるジャンルだから。

 高橋愛ちゃんの家には数十足の靴コレクションがあるそうです。パソコン(Mac)も二台持っていると聞いた記憶があります。見た目はヲタっぽくない子ですが、宝塚のDVDをたくさん集めているし、劇場にも足を運ぶ現場系ヲタでもあります。DSのみならずPSPも持っているゲーム好きだったりもします。

 新垣里沙さんはモーニング娘。ヲタです。デビュー前にハロプロのファンクラブに入っていた娘。メンバーはガキさんだけです。加入後も、モーニング娘。のトレカを買っていたほど(会社からもらっていたではないところがポイント)、モーニング娘。が大好き。
 もしデビューしていなかったら、普通にコンサートに行きまくり、ヲタブログとかを作っていたかもしれません。会場で隣り合わせていた可能性だってあったかもしれない。「愛ちゃ~ん」と客席で叫ぶガキさんを見てみたかった気もしたりします。

 道重さゆみさんは女性アイドルヲタです。デビュー前、実家にあるパソコンの壁紙がモーニング娘。だったそうだし、デビュー後も「ハロプロの仲間としての視察ではなく、自分の趣味的な楽しみとして」Berryz工房のコンサートを観に行ったり、ダンスレッスンにアイドリング!!!Tシャツを着てきたりと相変わらずです。
 最近も、あるアイドルに今ハマっていて、そのアイドルに癒されているとブログに書いていました。アイドル名は書かれていなかったからハロプロではないみたいですが、誰か気になります。なんとなく「ももいろクローバー」かなと思ったり。DVDを借りてきたという話もありましたが、あれはやっぱりあれですか。AKBですかね(苦笑)。一緒に住みたいという言葉もありましたから、個人を指しているとも思え、さゆお気に入りの真野ちゃんか梨沙子かなとも思ったり。

 リンリンは日本のアニメが大好きで、モーニング娘。に加入する前から日本のアニメをたくさん見てきた人。日本が世界に知られるアニメ大国とはいえ、外国のアニメにハマっていたリンリンも立派なアニメヲタ。色々アニメについて語る姿を見てみたい。リンリンのアニメグッズコレクションも見てみたい。

 アイドル自らがヲタ気質であるという事は、ヲタの気持ちというものが少なからずわかると思います。これからのアイドルは、自分を応援してくれる人への感謝の気持ちをしっかり表現出来るかどうかという部分はとても重要になってくるし、コンサートや舞台といった、お客さんと直接顔を合わせる場は大切にしていく姿勢が必要だと思います。

 「Berryz工房は私の青春」だと言った桃子の言葉を借りれば、モーニング娘。のメンバーにとってモーニング娘。での活動はまさに青春。いろんな思い出が詰まっている。その思い出のコレクションは立派な宝物です。
 テレビの仕事、舞台、コンサート、イベント、ラジオ、雑誌の取材など、すべてが青春コレクション。それは優劣をつけるようなものではなく、メンバー一人ひとりにとって、かけがえのない宝物なコレクションであると信じます。

Morning Musume Seishun Collection モーニング娘。 青春コレクション

 曲についての感想はPVを見てから書きたいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする