フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ユニバーサルな吉川友

2011-01-26 22:16:59 | ハロプロ(ソロ)
 今日は何の日でしょうか?「真野ちゃんのニューシングル発売日」。当たり。でもまだあります。
 「吉川友 記者会見の日」
でした。何が発表されるかは大体予想ついてましたが、やはり予想どおり「ソロデビュー」でした。そのニュースの内容を聞いて私は少々興奮しております。まずはこのニュースサイトの記事を読んでみてください。

公式サイト
http://www.helloproject.com/news/1101261530_hello.html

ニュース記事(オリコンスタイル)
http://www.oricon.co.jp/news/music/84248/full/

 私が驚いているのはレコード会社がユニバーサルミュージックだという事。ゼティマでもハチャマでもピッコロタウンでもない、大手レコード会社のユニバーサルミュージック。上に挙げたハロプロのレーベルは事務所が大手レコード会社内に立ち上げたレーベルで、いわばUFA用レーベル。そこからハロプロを発売する事によって様々なメリットがあるのだろうけれど、そういう身内囲い込み運営をしていると、そことは無関係な所からヒンシュクを買って叩かれる要素を作る事になります。新曲発売日に強力なライバルをぶつけられたり。
 ジャニーズが各グループ毎にうまくレコード会社を分散させているように、AKBも分散させています。ユニバーサルミュージックにはSDN48が所属しています。ハロプロもそういうやり方にうまく移行出来ないものかと思っていました。
 その希望が実現となったのが吉川友。ユニバーサルというと思い出されるのが、ももいろクローバーのメジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」。ももクロちゃんはユニバーサルからはこの一枚しかシングルを出さずに、キングレコードのスターチャイルドレーベルに移籍したのですが、今度は変わってキッカがユニバーサル発の女性アイドルとして活躍していくのかと思うと感無量。
 そのももクロちゃんの所属事務所はスターダストプロモーション。なんとキッカはGWにドキュメント映画で主演デビューも果たすそうですが、その映画監督がなんとスターダストプロモーションの方。ハロプロがスターダストと組んだというのも驚き。


 今までは作詞作曲は身内。発売元も身内レーベル。舞台も身内か、身内に近い関係者が制作に関わったものが多かったハロプロ。Buono!や真野ちゃんあたりから少しずつ外部との関わりを作り出して来ていましたが、この開国路線ともいうべき路線がいよいよ今年は本格化しそうな気配です。
 昨夏のアイドルフェスへのスマイレージ出演、そのステージでAKB陣営であるSKE48との競演がありましたが、こういう外と関わりあう活動が今後も増える事を願います。
 そしてキッカの売り出し方は、今までのハロプロ式とは違うやり方になりそうな事も支持いたします。吉川友ソロデビュー。とても楽しみになってきました。
コメント (4)
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