ハロプロエッグ新人公演行って来ました。場所は、11月のハロプロスタンディング公演でお馴染み「品川ステラボール」。今回は、新人公演という事で、ハロプロの将来を占うかもしれない子達の将来性などを見たスカウティングレポートといきたいと思います。では早速レポートに行く前にと、その前に一言これは言いたい!
「新人公演を名乗っているセミプロ興行にチケット3,000円は高いですよ事務所さん」
宝塚歌劇団の新人公演とかとは、訳が違いますからね。給料も出ているか怪しい、いわばアマチュアとも言えるかもしれない子達で儲けをあてこんではイケマセン。五月の時は、デビュー組、つまりプロがいたからこそのチケット代3,000円と認識していました。出演ギャラとかは、グッズの売上とかから捻出するべきではないでしょうかね。
おっと、一言が長くなりました。レポートに行きます。
01 LOVEマシーン 全員
02 ここにいるぜぇ! 全員
- MC1
開演前、会場に流れるビートルズ。これは青盤(後期の曲のベスト)を流しているのかな?調べたところ若干違いますが、曲の順番は似てました。ミキティのデビュー年にやっていたラジオのエンディング曲だった「レディ・マドンナ」から「ヘイ・ジュード」に曲が変わり、だんだんとポール・マッカートニーの歌声の音量が上がってきてステージ暗転。ライブスタート。
いきなり、ステージに総勢23人のエッグ達が現れ、どこに誰がいるやら、まだ全員の名前と顔が一致しない自分には、クラクラライブショーでしたが、コレティとかのっちはすぐにわかった。あと、亀戸の時同様にラブマのイントロでセンターにいるオガサキも(苦笑)。こういう時、容姿に特徴ある子は目立つしトク。途中、自分の目の前に北原ちゃんが来ました。この子の雅ちゃん風味とどこか昭和な感じの雰囲気も地味ながら存在感を感じる。モリサキちゃんの昔のアイドルチックなキュート感(決してブリッコとは言わない)も大勢では目立つ。体も大柄だが。
03 鳴り始めた恋のBELL 真野仙石能登澤田是永武藤
04 原色GAL 派手に行くべ! 青木湯徳和田西念古峰森
- MC2
音楽ガッタスメンバーによる音楽ガッタス曲。原曲ではエッグメンバーはバックダンサーみたいな存在なので、どんなボーカルが聴けるかと注目していたけど、やはり歌唱力は残念ですなあ。でも、ダンスはビシッとしていたように思えます。運動神経の関係でしょうか。運動と言えば、元々はフットサル要員としてエッグに加入した武藤ちゃんも愛嬌出て来たように感じました。アイドルは見られる商売を体現しております。そんな武藤ちゃんを見ていたら脳裏に突然「ウイアー!レッズ!」とか浦和サポの声援が響いてきたり(武藤ちゃんは埼玉出身でレッズサポ)。アブナイな自分(苦笑)。
原色は、ベリの舞台に出ていたメンバー。このメンバーはモリサキちゃん、湯徳ちゃんあたりが人気あるみたいだけど、自分的には特に個人は印象に残らず。ライブ出だしは、驚くほどパワーのなかった観客も、この曲あたりから少しノレてきたけど、それはステージパフォーマンスではなく、曲のパワーかと思います。
05 大きな愛でもてなして 前田(ゆ)関根田中岡井福田佐保前田(い)
06 桃色?片想い 小川北原古川新井
07 恋するエンジェルハート 是永能登真野仙石澤田武藤青木古川西念森湯徳北原古峰和田前田(ゆ)福田佐保岡井関根小川前田(い)新井
- MC3
曲のパワーにつられてしまうのは自分も同じで、「ノリながらも、頭は冷静にステージ分析」を心がけていた自分も、℃-ute曲、それも大もてとあって爆発。ステージパフォーマンスはあまり記憶にない(苦笑)。舞美パートを踊っていた自分なのに、誰が舞美パートやっていたのかは記憶なしって言うか見てなかったかも。駄目じゃん自分(笑)。ライブ観る前は、岡井妹が℃曲やるアイデアに注目していたんですけどね。残念ながら岡井明日菜の記憶も無し。ゴメンナサイ。先週のイベントの興奮冷めやらぬヌケガラなもので。
桃色は、小川新井のチビッ子コンビが面白く、そこに目が行きがちだけど、案外古川小夏の動きが良かった。こういう曲は照れずにやるのが一番。
エンジェルハートは、とにかく人数多過ぎで誰が良いとかいうレベルではないけど、のっちと北原ちゃんが目の前で観られて満足。って、それは自分の感想だ。ステージ的な感想としては、こういう大人数曲で輝いてこそ、これからの抜擢が開けてくるとメンバーには声を大にしてゆいたい。つまりそういう事です。
08 チュッ!夏パーティ 和田新井前田(い)
09 Thanks! 青木西念
- MC4
三人祭は反則だった(苦笑)。何が反則って、あまりにロリ過ぎて、これをこのメンバーでやるか?といい意味であきれてしまった訳だ。前田彩里って子は、ハロプロ関西出身だそうだけど、盛り上げるツボを心得ているなと感心しましたね。MCでも弾けてた。小学生だから、弾けていくのはヨシ。そんな、いろりちゃんに負けじと二人もロリロリでした。これは映像化されたら、改めて見てみたい?お好きな人はドーゾ。
反則と言えば、Thanks!も。このハズシっぷりは狙った人選だとしたら、狙いすぎだよスタッフさん。特に西念のハズシには美学まで漂っていたと言ったら褒めている事になってしまうが、一切合切理屈抜きな存在感がそこにはあった。存在というのは、今はたとえ望まれていないとしても、いつか形成が変わるかもしれない事は、かつてのBerryz工房が証明している。ヲタの気持ちなんて、数ヶ月後にはどうなっているかわからないもの。
10 王子様と雪の夜 小川森福田関根
11 赤いフリージア 前田(ゆ)真野仙石湯徳
- MC5
福田花音は、なんか「前にでようとしている必死さ」が感じられて、そこは悪くない。これでもう少し実力に説得力がついてくるといい感じな気がする。MCの受け答えでも、ちょっとじゃじゃ馬な感じがするので、好き嫌いが分かれるかもしれない。前に出る意思の強さという点では、小川紗季もかなりなものだけど、こちらは自然体な感じがする分、少し嫌味はないかも。
赤フリは、おとなしめな子達が揃っていて、その対比が面白かった。湯徳ちゃんとか、前田憂佳ちゃんみたいな真面目そうなタイプはヲタ受けも良さそう。真野ちゃんに仙石ちゃんがメロン曲ってのは、ハマっていていい選曲だったけど、出身地がメロンと被っている事から考慮された人選だったのかも。
12 愛の園~Touch My Heart!~ 小川北原古川
13 晴れ 雨 のち スキ ? 前田(ゆ)福田関根田中佐保
14 白いTOKYO 森湯徳和田青木西念古峰
新人公演とか、亀戸イベントとか重ねてきていくうちに、やはり能力差というものが徐々に浮き彫りにされてきた感があるけれど、まさにこのさくらおとめではそれを実感。おとめ組はまあまあ。さくら組を歌った人達はもう少し歌を頑張りましょう。ZYXカバーは特に不可もなしだけれど、インパクトも弱し。ちなみに、めぐパートは湯徳ちゃんでした。
15 手を握って歩きたい 真野仙石能登澤田是永武藤
16 ピリリと行こう! 全員
- MC6
17 いいことある記念の瞬間 全員
最後のMCでは、ニックネームをステージで紹介するのは最後と、司会のまこと(そう、司会はまことだったのでした)が言っておりました。これは、いろんな意味にとれるけれど、まあ邪推はしないでおこう。
ハロプロにちなんだ○×クイズでは、仙石みなみ優勝。一問目の「モーニング娘。最大メンバー数は16人である」という問題でいきなりかなりのメンバーが脱落(答えは○)。二問目の「ベリの吉でっせを歌っているのは、須藤徳永熊井」で二人になってしまった。仙石ちゃんは、吉でっせが好きな曲とかで、自信を持って答えたとか。彼女の明るい受け答えの感じ良さは、今回でイメージアップ。ちなみに、三問目は「娘。から初のユニットはプッチモニ」でした。(二問目の解答は○、三問目は×)
そんな訳で、最後も楽しく明るい曲で締めてライブ終了。ヲタのノリは、ややおとなしめで一部ふざけて観ていた客も。やはり新人公演という事で、観る側も緊張感が欠けていたのは否めないけど、ステージ上が良い意味でピリピリしていれば、自ずと客もついてくるもの。歌唱力の面と合わせて、今後は惹きつけるステージングというものも、課題として磨いていってほしいと思います。
セットリストは、狼のスレより転載したものを加工。観覧した回は昼公演です。
ハロプロエッグ新人公演公式サイト
http://www.helloproject.com/shinagawa/index.html
「新人公演を名乗っているセミプロ興行にチケット3,000円は高いですよ事務所さん」
宝塚歌劇団の新人公演とかとは、訳が違いますからね。給料も出ているか怪しい、いわばアマチュアとも言えるかもしれない子達で儲けをあてこんではイケマセン。五月の時は、デビュー組、つまりプロがいたからこそのチケット代3,000円と認識していました。出演ギャラとかは、グッズの売上とかから捻出するべきではないでしょうかね。
おっと、一言が長くなりました。レポートに行きます。
01 LOVEマシーン 全員
02 ここにいるぜぇ! 全員
- MC1
開演前、会場に流れるビートルズ。これは青盤(後期の曲のベスト)を流しているのかな?調べたところ若干違いますが、曲の順番は似てました。ミキティのデビュー年にやっていたラジオのエンディング曲だった「レディ・マドンナ」から「ヘイ・ジュード」に曲が変わり、だんだんとポール・マッカートニーの歌声の音量が上がってきてステージ暗転。ライブスタート。
いきなり、ステージに総勢23人のエッグ達が現れ、どこに誰がいるやら、まだ全員の名前と顔が一致しない自分には、クラクラライブショーでしたが、コレティとかのっちはすぐにわかった。あと、亀戸の時同様にラブマのイントロでセンターにいるオガサキも(苦笑)。こういう時、容姿に特徴ある子は目立つしトク。途中、自分の目の前に北原ちゃんが来ました。この子の雅ちゃん風味とどこか昭和な感じの雰囲気も地味ながら存在感を感じる。モリサキちゃんの昔のアイドルチックなキュート感(決してブリッコとは言わない)も大勢では目立つ。体も大柄だが。
03 鳴り始めた恋のBELL 真野仙石能登澤田是永武藤
04 原色GAL 派手に行くべ! 青木湯徳和田西念古峰森
- MC2
音楽ガッタスメンバーによる音楽ガッタス曲。原曲ではエッグメンバーはバックダンサーみたいな存在なので、どんなボーカルが聴けるかと注目していたけど、やはり歌唱力は残念ですなあ。でも、ダンスはビシッとしていたように思えます。運動神経の関係でしょうか。運動と言えば、元々はフットサル要員としてエッグに加入した武藤ちゃんも愛嬌出て来たように感じました。アイドルは見られる商売を体現しております。そんな武藤ちゃんを見ていたら脳裏に突然「ウイアー!レッズ!」とか浦和サポの声援が響いてきたり(武藤ちゃんは埼玉出身でレッズサポ)。アブナイな自分(苦笑)。
原色は、ベリの舞台に出ていたメンバー。このメンバーはモリサキちゃん、湯徳ちゃんあたりが人気あるみたいだけど、自分的には特に個人は印象に残らず。ライブ出だしは、驚くほどパワーのなかった観客も、この曲あたりから少しノレてきたけど、それはステージパフォーマンスではなく、曲のパワーかと思います。
05 大きな愛でもてなして 前田(ゆ)関根田中岡井福田佐保前田(い)
06 桃色?片想い 小川北原古川新井
07 恋するエンジェルハート 是永能登真野仙石澤田武藤青木古川西念森湯徳北原古峰和田前田(ゆ)福田佐保岡井関根小川前田(い)新井
- MC3
曲のパワーにつられてしまうのは自分も同じで、「ノリながらも、頭は冷静にステージ分析」を心がけていた自分も、℃-ute曲、それも大もてとあって爆発。ステージパフォーマンスはあまり記憶にない(苦笑)。舞美パートを踊っていた自分なのに、誰が舞美パートやっていたのかは記憶なしって言うか見てなかったかも。駄目じゃん自分(笑)。ライブ観る前は、岡井妹が℃曲やるアイデアに注目していたんですけどね。残念ながら岡井明日菜の記憶も無し。ゴメンナサイ。先週のイベントの興奮冷めやらぬヌケガラなもので。
桃色は、小川新井のチビッ子コンビが面白く、そこに目が行きがちだけど、案外古川小夏の動きが良かった。こういう曲は照れずにやるのが一番。
エンジェルハートは、とにかく人数多過ぎで誰が良いとかいうレベルではないけど、のっちと北原ちゃんが目の前で観られて満足。って、それは自分の感想だ。ステージ的な感想としては、こういう大人数曲で輝いてこそ、これからの抜擢が開けてくるとメンバーには声を大にしてゆいたい。つまりそういう事です。
08 チュッ!夏パーティ 和田新井前田(い)
09 Thanks! 青木西念
- MC4
三人祭は反則だった(苦笑)。何が反則って、あまりにロリ過ぎて、これをこのメンバーでやるか?といい意味であきれてしまった訳だ。前田彩里って子は、ハロプロ関西出身だそうだけど、盛り上げるツボを心得ているなと感心しましたね。MCでも弾けてた。小学生だから、弾けていくのはヨシ。そんな、いろりちゃんに負けじと二人もロリロリでした。これは映像化されたら、改めて見てみたい?お好きな人はドーゾ。
反則と言えば、Thanks!も。このハズシっぷりは狙った人選だとしたら、狙いすぎだよスタッフさん。特に西念のハズシには美学まで漂っていたと言ったら褒めている事になってしまうが、一切合切理屈抜きな存在感がそこにはあった。存在というのは、今はたとえ望まれていないとしても、いつか形成が変わるかもしれない事は、かつてのBerryz工房が証明している。ヲタの気持ちなんて、数ヶ月後にはどうなっているかわからないもの。
10 王子様と雪の夜 小川森福田関根
11 赤いフリージア 前田(ゆ)真野仙石湯徳
- MC5
福田花音は、なんか「前にでようとしている必死さ」が感じられて、そこは悪くない。これでもう少し実力に説得力がついてくるといい感じな気がする。MCの受け答えでも、ちょっとじゃじゃ馬な感じがするので、好き嫌いが分かれるかもしれない。前に出る意思の強さという点では、小川紗季もかなりなものだけど、こちらは自然体な感じがする分、少し嫌味はないかも。
赤フリは、おとなしめな子達が揃っていて、その対比が面白かった。湯徳ちゃんとか、前田憂佳ちゃんみたいな真面目そうなタイプはヲタ受けも良さそう。真野ちゃんに仙石ちゃんがメロン曲ってのは、ハマっていていい選曲だったけど、出身地がメロンと被っている事から考慮された人選だったのかも。
12 愛の園~Touch My Heart!~ 小川北原古川
13 晴れ 雨 のち スキ ? 前田(ゆ)福田関根田中佐保
14 白いTOKYO 森湯徳和田青木西念古峰
新人公演とか、亀戸イベントとか重ねてきていくうちに、やはり能力差というものが徐々に浮き彫りにされてきた感があるけれど、まさにこのさくらおとめではそれを実感。おとめ組はまあまあ。さくら組を歌った人達はもう少し歌を頑張りましょう。ZYXカバーは特に不可もなしだけれど、インパクトも弱し。ちなみに、めぐパートは湯徳ちゃんでした。
15 手を握って歩きたい 真野仙石能登澤田是永武藤
16 ピリリと行こう! 全員
- MC6
17 いいことある記念の瞬間 全員
最後のMCでは、ニックネームをステージで紹介するのは最後と、司会のまこと(そう、司会はまことだったのでした)が言っておりました。これは、いろんな意味にとれるけれど、まあ邪推はしないでおこう。
ハロプロにちなんだ○×クイズでは、仙石みなみ優勝。一問目の「モーニング娘。最大メンバー数は16人である」という問題でいきなりかなりのメンバーが脱落(答えは○)。二問目の「ベリの吉でっせを歌っているのは、須藤徳永熊井」で二人になってしまった。仙石ちゃんは、吉でっせが好きな曲とかで、自信を持って答えたとか。彼女の明るい受け答えの感じ良さは、今回でイメージアップ。ちなみに、三問目は「娘。から初のユニットはプッチモニ」でした。(二問目の解答は○、三問目は×)
そんな訳で、最後も楽しく明るい曲で締めてライブ終了。ヲタのノリは、ややおとなしめで一部ふざけて観ていた客も。やはり新人公演という事で、観る側も緊張感が欠けていたのは否めないけど、ステージ上が良い意味でピリピリしていれば、自ずと客もついてくるもの。歌唱力の面と合わせて、今後は惹きつけるステージングというものも、課題として磨いていってほしいと思います。
セットリストは、狼のスレより転載したものを加工。観覧した回は昼公演です。
ハロプロエッグ新人公演公式サイト
http://www.helloproject.com/shinagawa/index.html