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「『平和の日』青森の集い」を聴講して(PartⅢ)

2014年03月16日 | エンタメ

 先日、「第30回『平和の日』青森の集い」が開かれ、作家の浅田次郎日本ペンクラブ会長ら8人が4組に別れリレートークを行いました。<o:p></o:p>

2組目は、作家の新井満さんと作家で翻訳家の松本侑子さんが「生命(いのち)」をテーマにトークを繰り広げました。<o:p></o:p>

トークの時間45分。まずお互いにお相手の方の略歴を紹介。新井さんの肩書に驚きました。作家、歌手、写真家、環境映像プロディ―サー、絵本作家、長野冬季オリンピック開閉会式イメージ監督。あの「千の風になって」を作曲した方だと知りました。次に、松本さんが、太宰治の作品の根底に、平和への思いがある。太宰は「文化とな何か」と質問され「優しさ」と答えたことを紹介。<o:p></o:p>

それを受けて、新井さんが伊アッシジの聖サンフランシスコの「平和の祈り」を紹介。その後、「千の風になって」と「平和の祈り」の歌を披露。歌手として舞台に立つ時は帽子を被るんですよ、と会場の笑いを誘った。素敵な若々しい声で、朗読と素晴らしい歌を聴きせていただきました。新井さんや松本さんを見て、多才な方はいるもんだなと感心しました。