たーさんの気ままなシニアライフ!

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これからも楽しく読んでいただける“エッセイ”を☆

2014年03月25日 | エッセイ

  昨日、地元新聞・東奥日報明鏡欄にニコニコさんと夫婦合作のテーマ投稿文が掲載されました。3月のテーマは「あぁ引っ越し」です。新聞販売店へスクラップ用を買いに行きました。店主の方が一言。「新聞を取っている方ですね。それなら無料で(3部)差し上げます。」親戚の叔父さんが電話で一言。「新聞を見ました。上手く書けていますね。」<o:p></o:p>

これからも皆さんに楽しく読んでいただける“エッセイ”を書けたらいいなと思います。<o:p></o:p>

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明鏡・44年間で20回 懐かしく回想<o:p></o:p>

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 44年のサラリーマン生活を終え、今は故郷青森でスローライフを満喫しています。振り返るとまさに「引っ越し人生」でした。その間、20回の転勤に伴う引っ越しをしました。仙台と東京間を3往復、地元青森県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県といった具合に。<o:p></o:p>

 独身時代は、布団袋一つで、ルンルン気分の引っ越しでした。その後結婚し、東京で長男と長女が生まれ、水戸で次男が生まれました。私は、自分では意識していませんでしたが、いわゆる〝企業戦士〟だったのでしょうか。家族のために働き、人事の発令があると1週間後には新勤務地へ赴きます。家内には引っ越しの荷造りをはじめ、子どもたちの転校手続きなど、全て任せっきりでした。<o:p></o:p>

 時には梱包したままの段ボールを、その次の引っ越し先まで持って行ったことも何度かありました。子どもたちは転校続きで、辛いこともたくさんあったようです。幸い引っ越した先々では、社宅が完備しており助かりました。家内が社宅の奥さまたちと上手にお付き合いしてくれたおかげで、友人がいろんな所にできました。今でも年賀状や名産品を交換し合っています。<o:p></o:p>

 わが「引っ越し人生」を振り返ると、楽しい思い出がたくさんあり、苦しかった時も「家族でよく乗り越えられたなぁ」と懐かしさばかりがこみ上げてきます。
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