4月8日、この時期としては絶好の気象コンディションの中、9選手が標記競技会に出場しました。
結果は全体として最終16組まで13分台がでないレースが続き、思っている以上に選手たちには走りにくい気象状況だったのかも知れません。
全16組中
10組
3着
木田貴大 14分38秒26
15着
金子晃裕 14分51秒76
17着
国吉諒 14分55秒11
金子選手は、来週の長野マラソンに向けての調整刺激レース。
国吉選手は、自己ベスト(14分46秒)の更新を狙うレース。
木田選手は、1月末から4月まで故障をしてしまい、練習1週間での復帰レース。
そんな中、木田選手は予定通り、ラストのみ2分40秒台であがる形で目安としていた40秒切ができました。5000の日本人エースとして彼の今後の走りに期待したいところです。
国吉選手は、及第点。このところ力みすぎて結果に繋がらないレースが続いていましたが、落ち着いて走ることができました。タイムはまだまだですが、このイメージで10000mを走れるようにしてほしいと思います。
金子選手は、当初順天堂競技会10000mを予定していましたが、そちらの競技会が3名のエントリーということで、急遽5000mに変更しました。
呼吸は追いこめましたが、50秒は調整レースでもきっちり切りたかったところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/86/4e0b995c49d6fc5bfaaaefbd7ba5f765.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/59/21ddcf37490385b9285edc294018c5b5.jpg)
12組
6着
佐藤晃章 14分39秒34 社会人ベスト
16着
山田雄喜 14分53秒62 自己ベスト
23着
渡邉克則 15分04秒26
佐藤選手がようやく学生時代の記録14分36秒にあと少しと迫る走りをみせてくれました。終始先頭集団で走り、流れにのることができました。ラスト600はきつくなってしまいましたが、佐藤選手は一度出した記録を下回らない安定感が持ち味。これからが楽しみです。
山田選手は自己ベストでしたが、良い練習ができていますのでもっと行ける力はあったと思います。しかし、伸び盛りの選手です。これが今年の最低ラインとしてほしいと思います。
渡邉選手は、この春、本店のチーフに昇格。そんな中、3000mは8分45秒で通過する今の現状では積極的な走りをしてくれました。ラスト200mで大きく失速してしまいましたが、競技と仕事の両立を責任ある立場で実行する見本となってほしいと思います。
14組
29着
児玉雄介 14分44秒70
31着
土田純 14分47秒76
ベテランの2人が出場した14組。3000mを8分30秒台で2人とも通過し、記録を期待させてくれましたが、思うように伸びませんでした。
土田選手は長野マラソンに向けての調整レースとして、ほぼ狙い通りの走りができました。
児玉選手は正直14分15秒あたりを期待していた分、残念ではありますが、調子が悪い訳ではありませんので、東京選手権で勝負強さを見せてほしいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bb/668d5eac6e45bc15db01ab35d97358a0.jpg)
よい写真!
15組
16着
宮本甲斐 14分24秒33
ルーキー宮本選手。5000m、どんな走りをするのか、本人も楽しみにしていたレースだったと思います。
2分53秒で入り、4000mを11分26秒で通過。常に先頭手段中ほどで、しっかり一定の位置取りをして走るところは、当社にはこれまでにないタイプです。強さを感じました。終ったあと、最初からスピードに余裕が無かったということを言っていた通り、ラスト1000mでそのまま行けば自己記録更新という中、2分58秒かかってしまいました。
しかし、負けず嫌いな強気な、少し面白いキャラクターです。
今後にご期待ください。
ツイッターでも宮本選手の力強い走りをたくさん掲載して下さっていましたので拝借させて頂きました。
ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8c/680efac4de4f424cad6edaf47dd57c22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b7/bd091d9e13e5714381e8d3d7af29ee52.jpg)
次は、4月16日に長野マラソン(土田・金子選手)・4月23日の日体大競技会にワロル選手が出場予定です。
結果は全体として最終16組まで13分台がでないレースが続き、思っている以上に選手たちには走りにくい気象状況だったのかも知れません。
全16組中
10組
3着
木田貴大 14分38秒26
15着
金子晃裕 14分51秒76
17着
国吉諒 14分55秒11
金子選手は、来週の長野マラソンに向けての調整刺激レース。
国吉選手は、自己ベスト(14分46秒)の更新を狙うレース。
木田選手は、1月末から4月まで故障をしてしまい、練習1週間での復帰レース。
そんな中、木田選手は予定通り、ラストのみ2分40秒台であがる形で目安としていた40秒切ができました。5000の日本人エースとして彼の今後の走りに期待したいところです。
国吉選手は、及第点。このところ力みすぎて結果に繋がらないレースが続いていましたが、落ち着いて走ることができました。タイムはまだまだですが、このイメージで10000mを走れるようにしてほしいと思います。
金子選手は、当初順天堂競技会10000mを予定していましたが、そちらの競技会が3名のエントリーということで、急遽5000mに変更しました。
呼吸は追いこめましたが、50秒は調整レースでもきっちり切りたかったところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/86/4e0b995c49d6fc5bfaaaefbd7ba5f765.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/59/21ddcf37490385b9285edc294018c5b5.jpg)
12組
6着
佐藤晃章 14分39秒34 社会人ベスト
16着
山田雄喜 14分53秒62 自己ベスト
23着
渡邉克則 15分04秒26
佐藤選手がようやく学生時代の記録14分36秒にあと少しと迫る走りをみせてくれました。終始先頭集団で走り、流れにのることができました。ラスト600はきつくなってしまいましたが、佐藤選手は一度出した記録を下回らない安定感が持ち味。これからが楽しみです。
山田選手は自己ベストでしたが、良い練習ができていますのでもっと行ける力はあったと思います。しかし、伸び盛りの選手です。これが今年の最低ラインとしてほしいと思います。
渡邉選手は、この春、本店のチーフに昇格。そんな中、3000mは8分45秒で通過する今の現状では積極的な走りをしてくれました。ラスト200mで大きく失速してしまいましたが、競技と仕事の両立を責任ある立場で実行する見本となってほしいと思います。
14組
29着
児玉雄介 14分44秒70
31着
土田純 14分47秒76
ベテランの2人が出場した14組。3000mを8分30秒台で2人とも通過し、記録を期待させてくれましたが、思うように伸びませんでした。
土田選手は長野マラソンに向けての調整レースとして、ほぼ狙い通りの走りができました。
児玉選手は正直14分15秒あたりを期待していた分、残念ではありますが、調子が悪い訳ではありませんので、東京選手権で勝負強さを見せてほしいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bb/668d5eac6e45bc15db01ab35d97358a0.jpg)
よい写真!
15組
16着
宮本甲斐 14分24秒33
ルーキー宮本選手。5000m、どんな走りをするのか、本人も楽しみにしていたレースだったと思います。
2分53秒で入り、4000mを11分26秒で通過。常に先頭手段中ほどで、しっかり一定の位置取りをして走るところは、当社にはこれまでにないタイプです。強さを感じました。終ったあと、最初からスピードに余裕が無かったということを言っていた通り、ラスト1000mでそのまま行けば自己記録更新という中、2分58秒かかってしまいました。
しかし、負けず嫌いな強気な、少し面白いキャラクターです。
今後にご期待ください。
ツイッターでも宮本選手の力強い走りをたくさん掲載して下さっていましたので拝借させて頂きました。
ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8c/680efac4de4f424cad6edaf47dd57c22.jpg)
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次は、4月16日に長野マラソン(土田・金子選手)・4月23日の日体大競技会にワロル選手が出場予定です。