おはようございます。
今日は相生で新築希望のお客様との打ち合わせです
ということで、今日は時間もネタもないのでどうしようかと思ってたんですが、
昨日の
ブログで、今日の雑学として「目白押し」の語源を書きました。
そこで、昔ラジオを聴いてて
「なるほど、そうだったのか!」と思った諺(ことわざ)をひとつ。
「情けは人のためならず」
あれはもう15年以上前の話です。社会に出てすぐぐらいで私は営業車を走らせながらラジオで「ありがとう浜村淳です」を聞いていました。
そのラジオの中で浜村さんが上記の諺の意味を話していました。
自分の恥を晒すようですが、それまで私はずっと「情けを掛けることはその人のためにならないから、あまりよくないことだ」といった意味だと思ってました。
ところが「人に情けを掛けておくと、廻り回って情けは自分に帰ってくる、情けを掛けるのはいいことで、人のためというより結局自分のためなんですよ」という意味だったんですね。
若かった私は目から鱗が落ちるおもいでした。
そして今朝、新聞を読んでいたら「不二家事件を〔他山の石〕として食品業界が・・・」という記事が出ていました。要は不二家事件を受けて、社内の小さな不祥事でも隠さず公表しよう! という流れのことだったんですが
「他山の石」(たざんのいし)
はっきりした意味を理解してなかったので調べてみました。
「他の山にあるどんなつまらない石でも自分の石(宝石)を磨くのには役に立つ」ということから「他人のどんな行いや言葉でも、自分を向上させるのに役に立つ」という意味だそうです。分かりやすくしたのが「人の振り見て我が振り直せ」ですね。 また一つ勉強になりました。
建築業界でも、先日またホテルの耐震偽装が発覚しました。
これを
「対岸の火事」 と見ず、
「他山の石」としなければいけませんね
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