とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 260 La ragazza di Bube ブーベの恋人

2017-12-13 00:04:16 | 日記
クラウディア・カルディナーレ、ジョージ・チャキリス。当時のトップスターでしたですね。「刑事」の時のカルディナーレより一層大人びていました。ジョージ・チャキリスも「ウエストサイドストーリイ」の時よりも彫が深くなったような感じでした。音楽もよかったです。ほんとに、ほんとにいい時代でした。

La ragazza di Bube ブーベの恋人


『ブーベの恋人』(ブーベのこいびと、イタリア語: La ragazza di Bube)は、1960年(昭和35年)に出版されたカルロ・カッソーラによるイタリアの長篇小説であり、1963年(昭和38年)製作・公開、ルイジ・コメンチーニ監督のイタリア・フランス合作映画である。第14回ベルリン国際映画祭コンペティション参加作品。クラウディア・カルディナーレによる同作の主題歌のタイトルでもある。

略歴・概要

小説『ブーベの恋人』は、1958年(昭和33年) - 1959年(昭和34年)にイタリアの小説家カルロ・カッソーラが執筆、同国の出版社エイナウディ(Einaudi)が1960年に出版したもので、カッソーラは本作で、同年度のストレーガ賞を受賞した。
映画版『ブーベの恋人』は、1963年、イタリアの映画プロデューサーフランコ・クリスタルディが、彼の経営する映画製作会社ヴィデス・チネマトグラフィカを母体として製作を開始、完成したものである。原作小説の脚色は、監督のルイジ・コメンチーニ、および脚本家のマルチェッロ・フォンダートが共同で行った。

映画『ブーベの恋人』は、同年12月27日、イタリアの映画会社ルックス・フィルムの配給により公開され、翌1964年(昭和39年)6月に西ドイツ(現在のドイツ)の西ベルリン(現在のベルリン)で行われた第14回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された。同年のダヴィド・ディ・ドナテッロ賞では、ダヴィド・ディ・ドナテッロ製作賞をプロデューサーのフランコ・クリスタルディが獲得、翌1965年(昭和40年)のナストロ・ダルジェント賞では、主演のクラウディア・カルディナーレがナストロ・ダルジェント主演女優賞を獲得した。

日本での映画『ブーベの恋人』は、第14回ベルリン国際映画祭閉幕後の1964年9月12日、松竹映配(のちの松竹富士の源流)が輸入・配給して、公開された。同作の劇場公開にあたって、弘文堂が原作小説の翻訳本を刊行、音楽業界では、公開2か月後の同年11月、映画主題歌を日本語に翻訳カヴァーし、いしだあゆみ(ビクターレコード)、ザ・ピーナッツ(キングレコード)が競作でシングルレコードをリリースしている。
2004年(平成16年)2月25日、アイ・ヴィー・シーが日本語字幕付DVDを発売している。(Wikiより)

あらすじ

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