とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」698 ゴールドフィンガー (字幕版)

2020-11-08 00:37:24 | 日記
この姿がとても懐かしいです。学生時代に初代の'007シリーズをすべて視ました。私の心の中ではジェイムス・ボンドは生き続けています。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ゴールドフィンガー (字幕版)



サー・トーマス・ショーン・コネリー(英: Sir Thomas Sean Connery、1930年8月25日 - 2020年10月30日または31日)は、イギリス・スコットランド出身の映画俳優。『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で有名。公称身長188cm。2000年、英王室よりナイト(サー)に叙任。


1961年、コネリーはジェームズ・ボンド役として5本のボンド映画に出演する契約を交わし、翌1962年の『007 ドクター・ノオ』で知名度は世界的に上昇した。『ロシアより愛をこめて』『ゴールドフィンガー』『サンダーボール作戦』『007は二度死ぬ』など5作出演の契約を履行した。『ロシアより愛をこめて』は特に評価が高かった。その後、コネリーが希望する映画2作の製作費を負担するという条件をユナイテッド・アーティスツが受け入れたことで、1971年の『ダイアモンドは永遠に』でボンド役に復帰、1983年、ワーナーが制作したボンド映画、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でもボンドを演じ、計7本の作品でボンド役を務めた。これらはすべて成功をおさめ、AFIから"アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100"の3位に選ばれている。また、コネリーは自己紹介の台詞「The name is Bond, James Bond.」を初めて使い、以来2作を除く全作で使われるようにした張本人でもある。

ボンド、或いはボンドのパロディ的役どころ(例:『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、『ザ・ロック』等)を演じることには積極的であるが、プロデューサーであるアルバート・R・ブロッコリやハリー・サルツマンとの仲は芳しくなく、ボンドを殺したいとまで言い放つなど、シリーズへの復帰には消極的であった。直接の後任俳優の一人であるロジャー・ムーアとは無名時代からの友人であり、ともに共演を望んだほどの親友でもあった。

『007』以外にもコネリーは様々なジャンルの映画にも意欲的に出演し、アルフレッド・ヒッチコック作品の『マーニー』やオードリー・ヘップバーンと共演した『ロビンとマリアン』など多くの作品に出演した。1987年には『アンタッチャブル』で主人公を助ける警官役の演技が称賛され、アカデミー助演男優賞やゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞した。1998年にブロードウェイで『'Art'』を製作し、トニー賞 演劇作品賞を受賞する。(「Wikipedia」より抜粋)