とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

リースづくり

2010-11-20 23:22:09 | 日記
リースづくり



 ええ、あの出来事以来とても元気を貰いましたので、創造的なことをしようと思い立ったのがクリスマスリースづくり。この数年間いろいろと試みましたが、まだ、これだ!! というものが仕上がりませんので、また試みることにしました。
 それで、その成果をお見せしたいのですが、まだまだなので、写真はお借りしたものを掲載しました。こんな素晴らしいものが出来れば堂々とアップしますが、今回も自信作は出来ませんでした。残念。



 問題は葉物ですね。土台は作ってもいいし、既製のものもあります。ところが生葉ということになると、例えばモミの木なんていうものはありませんから、自然と代用品ということになります。
 代用品として、昨年はヒノキの葉を使ったのでが、なかなか土台に巻きつかなくて、でこぼこのものが出来上がりました。で、代わりにカイヅカイブキの葉も使ってみましたが、これもなかなかさばけなかったのです。
 葉物、葉物と探していますが、いい代用品が見つかりません。そこで、今年はフジ蔓の土台に直接飾り付けてしまいました。リボン、ベル、松かさ、ピラカンサスの実、などを引っ付けてなんとか格好はつきました。
 しかし、やはりフジ蔓はごつごつしていて、目に優しくないのですね。そこで、ヤナギの枝なんかもいいじゃないかと思い、試みました。これは艶があっていい。なかなかいい感じでした。
 クリスマス、クリスマス。何時ごろからこのような宗教的な行事が日本に定着したのでしょうか。少し調べてみました。結果は次の通り。

 1549 天文18年 フランシスコ・ザビエルが日本に上陸。記録にはないが日本で最初のクリスマスが祝われた年と考えられる。そして、 明治7年 サンタクロースが日本に初めて登場した。この年日本人の手による最初のクリスマスパーティーが祝われた。

 というと、随分歴史があるのですね。しかし、どうして今のように年中行事として定着したのでしょうか。私はこの行事を否定しているわけではありません。むしろ毎年子どものように待ち焦がれています。私は、日本人の不思議な一面をそのまま受け継いでいることに違和感を感じてはいません。でも・・・。もっともっと調べてみたくなりました。
 

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