小泉八雲の肖像画

小泉八雲の肖像画



　本名ラフカディオ・ハーン。ギリシアのレフカス島生まれ。日本に帰化し、随筆、小説などで日本文化を世界に紹介した。代表作は随筆『知られぬ日本の面影』、『心』、小説集『怪談』など。
　こういう紹介文とか小泉八雲と松江市との関係ついてはもうここで触れないことにする。





　話題は彼の肖像についてである。
　もう何度もご覧になったと思うが、こういう写真のものが多い。ところが、あるオークションを見ていたら油彩（？）の肖像画が出品されていた。松江大橋の欄干によりかかるような格好で松江城の方角を見ている。絵の書き込みにもそう書いてある。背景に嫁が島も描いてある。ここに無断でリンクをはらせていただくことにする。

　
小泉八雲肖像画


　私は落款をよくよく見たが、よく分からなかった。この絵の作者を突き止め、八雲との関係を調べると意外な事実が出てくるかもしれない。私は、落札しようとは思わないが、だれが書いたか、今、懸命に調べている。