リューターを買って変わったこと

といえば、生乾き（半硬化状態）のポリパテをカッターで削って形を出す事をあまりしなくなったことかなぁ。

リューターがない時は、完全に硬化したパテをカッターで削るのは大仕事なので、生乾きの硬めのグミのような時にざくざく削り落としてたんですが、この方法って諸刃の剣で、硬化してないと言う事は、まだ柔らかいし、パテを盛った土台部分に完全に喰い付いてないわけです。
カッターの加減を間違えると、折角盛ったパテが盛りつけた境界面からごっそり剥がれたり、簡単にひびが入って割れる事もあるので注意が必要でした。めくれ上がって隙間に瞬着流した事もしょっちゅうあったっけ(^^;)

リューターで削るなら、パテががっちがちに固まっててくれた方がサンドペーパーのビットが目詰まりしないです。パテが喰い付いて土台のパテと一体になった状態で切削できるので、はがれ・めくれを気にしなくて良くなるので楽ですね～(^_^)
細かいところを突付く時にパテが硬くなってて、カッターの歯が立たないのでなかなか彫り進めないということもありますが・・・。

道具が変わると作業方法にも結構影響するものなんですね～。モデラーさんが新しい道具が欲しくなる訳です(^^;)

ただ、現在使用中のリューターが半壊状態ですので、いつ何が起こっても不思議じゃないのが気になるところ(^_^;)
がんがれ～、私のリューター！　お前のコスモを燃やすんだ！！(^^;)