アメリカの元副大統領アル・ゴア氏が書いた同名映画の書籍版です。
話題になったので御存知の方も多いのではないでしょうか?
先日やっと図書館で日本語版を借りる事が出来て、ざっと目を通してみました。
写真や図を多用していて読むと言うより見るという表現が適当な本ですね。
その分、ストレートに危機感が伝わってくるダイレクトな本で、世界を挙げてやらなければ乗り切れない問題だと言う事が良く伝わります。
ただ、この本を見て、以前から思っていたことですが「アメリカって不思議な国だ」というのを再認識しました。
アル・ゴア氏はアメリカの環境問題に対する取り組みに警鐘を鳴らした勇気ある人なのかもしれませんが、私から見れば、一方では世界一の二酸化炭素排出量を容認しておいて、他方では環境問題を語るという支離滅裂な国民性を暴露してるだけのように見えてなりません。
アメリカの二酸化炭素排出量は日本の約5倍、国民一人当たりでもアメリカは日本の約2倍です。
アメリカ人が日本人並みの二酸化炭素排出量で生活できれば、年間約30億トンくらいは二酸化炭素排出量を抑制できる訳です。
努力するのは他でもないアメリカ自身ですが、判ってやっているのでしょうか?
まぁ、牛や豚は良くても鯨はダメって言い張るし、勝手にケンカを仕掛けたり圧力をかけたりとジャイアンみたいな人種ですから、お里は知れてますが・・・(^^;)
話題になったので御存知の方も多いのではないでしょうか?
先日やっと図書館で日本語版を借りる事が出来て、ざっと目を通してみました。
写真や図を多用していて読むと言うより見るという表現が適当な本ですね。
その分、ストレートに危機感が伝わってくるダイレクトな本で、世界を挙げてやらなければ乗り切れない問題だと言う事が良く伝わります。
ただ、この本を見て、以前から思っていたことですが「アメリカって不思議な国だ」というのを再認識しました。
アル・ゴア氏はアメリカの環境問題に対する取り組みに警鐘を鳴らした勇気ある人なのかもしれませんが、私から見れば、一方では世界一の二酸化炭素排出量を容認しておいて、他方では環境問題を語るという支離滅裂な国民性を暴露してるだけのように見えてなりません。
アメリカの二酸化炭素排出量は日本の約5倍、国民一人当たりでもアメリカは日本の約2倍です。
アメリカ人が日本人並みの二酸化炭素排出量で生活できれば、年間約30億トンくらいは二酸化炭素排出量を抑制できる訳です。
努力するのは他でもないアメリカ自身ですが、判ってやっているのでしょうか?
まぁ、牛や豚は良くても鯨はダメって言い張るし、勝手にケンカを仕掛けたり圧力をかけたりとジャイアンみたいな人種ですから、お里は知れてますが・・・(^^;)