生物と無生物のあいだ

多少くどい「情景描写」や「たとえ」の文章が挟まれていますが、面白いお話でした。
専門用語とかがチラチラ顔を覗かせるので、科学にあまり触れてない読者にどの程度伝わるのかが疑問です？
まぁ、こういった本を読むのはそれなりに科学に興味のある人でしょうから問題ないでしょうけど(^^;)

中学高校の理科系の授業がこのくらい噛み砕いて教えてくれれば、生物学や化学を好きになる人が増えるでしょうねぇ。