女王国の城

正直久々に読む新本格でした。頭の中がラノベ級の文章しか受け付けなくなってたので、取っ付きがしんどかったです。
波に乗って読み始めるまでに「寝落ち」が数回・・・(^^;)
島田荘司や森博嗣ならまだ仕方ないかとも思うんですが、有栖川有栖の文章で寝落ちは非常にまずい・・・orz
結局、読了まで丸３日掛かってしまいました。リハビリが必要ですね、間違いなく・・・(T_T)
少し硬い文章を読むようにしなくちゃいけないと痛感しました。

内容は、「読者への挑戦状」付き推理小説なのでネタバレは控えます。
犯人の絞り込みはほぼ成功したんですが、トリックは半分くらいしか当たってませんでした。
これでは江神さんのように犯人を追い詰める推理ショーは開けませんね。
ただ、「ひとりの女性登場人物」の処遇を読み違えていたのが悔しいです・・・orz
もう少し深読みをすれば良かったんですね、きっと(^^;)

次回は「火村＋有栖川」ものを読みたいなぁ(^_^)

一瞬のガソリン騒動(^_^;)

昨日は随分報道に踊らされてた人がいた様ですが
別に今日注げば問題なかったんじゃないかと・・・(^◇^;)