【小説】俺の妹がこんなに可愛いわけがない ４

いつものテンションで進むテンポの良いストーリーですが、最後がいつも（過去３巻）と違いましたね～。

カーナビが安くなったなぁ(^^;)

私のカーナビは２００４年３月にヤフオクで買った中古の「パナソニックＫＸ－ＧＴ３０」。
もう５年以上の付き合いになりますかねぇ。

今日、オートバックスの売り出し広告ＤＭを見ると「Mini GORILLA NV-SB360DT」が39800円で出てました。
私のＣＤカーナビより遥かに性能が高い製品が４万円で買える時代になったんですね～(^^;)

ウチのカーナビは「ゼンリン全国版９」で頑張ってるので、橋がなくて海の上を走ってるとか、新名神高速がなくて山の中を走ったりとかありますが、まぁ、何とかなってます。
先立つものもないし、今のナビが壊れない限り新しいものを買うつもりは今のところないのですが、余裕が出来たら買い換えたいもののひとつですね～(^^;)

蔵人 １０

「蔵人」の最終巻です。

尾瀬あきらさんは日本酒を絡めた作品がやっぱり上手いですね。

私は「夏子の酒」で日本酒に魅せられて、付け焼刃で日本酒の知識を蒐集して、それが講じて蔵元まで見学に行ったり、利き猪口を頂いたりと、それまで洋酒やカクテルなどにばかりステータスを感じていた自分の中の「日本酒」に対する見方を随分と変えて頂きました。
良いお酒は蔵元の心が篭ってると思えるようになったのも、尾瀬さんの作品に出会ってからです。

この「蔵人」という作品は、アメリカ人の青年が日本酒を作るという物語ですが、そこには昔の私のような洋酒至上主義の日本人に対する強烈なアンチテーゼがあるのかな？と思う次第です。