2010年2月7日(日) 朝起きると、天気予報通りの穏やかな晴天。 昨日、ドライブから帰ってきた後、すぐにニヤックをカートップして、水や日帰りツーリングセットもアテンザワゴンに積んでおいた。
テルモスに熱い紅茶を詰め、ウエアを着ると、すぐに出発。
***
昨日に引き続き、今日も竹原へ。
私の場合、住んでいる場所がツーリングエリアに近くて恵まれていることもあり、日帰りツーリングの出艇地は、下道で片道1時間以内というのが基本である。 竹原は、家からちょうど1時間弱。
時間が限られた日帰りツーリングでシーカヤックを漕いでのんびり楽しむのに、クルマで何時間も走って出艇地に向かうというのは私には向いていない。 そんな遠くに行くのなら、それがテント泊でも車中泊でも、あるいは民宿泊でも、迷わず一泊二日のツーリングを選択する。
***
今日は風もなく、冬とは思えないほど穏やかな海。 絶好のツーリング日和である。
目指すは、お気に入りの『生野島』
この島へは、数えきれないくらい何度も渡り、キャンプツーリングを楽しんでいるが、今日は残念ながら日帰りだ。
***
昨日のマッサージで体は軽く絶好調。 暖かい日差しを受けながら、気持ち良いパドリングでいつもの浜に到着した。
カヤックを浜に引き揚げ、高台へ。 ここからの景色が好きなのだ!
『いやあ、本当に瀬戸内らしい素晴らしい眺め。 生野島のこの景色は、瀬戸内の宝だなあ』
***
しばし浜を散策していると、なんだか山の木々がザワザワしはじめ、風も冷たくなってきた。 遠くに見える煙突の煙も、海水浴場を出発するときは真っ直ぐ上に登っていたのだが、今は真横に流れ始めている。
『お昼ごはんは、阿波島まで漕ぎ戻ってからにするか』 私の場合、たいした技術やスキルは持ち合わせていないので、風や海の微妙な変化を感じ取ると、臆病なくらい安全サイドの判断をする。
ソロツーリングでの安全確保は、体に馴染んだ信頼できるフネとパドルと安全装備。 そしてなにより、自分の経験と、微妙な天候の変化を感じ取る嗅覚&直感が頼りである。
再びニヤックに乗り込み、向かい風となってすこしザワつく海を阿波島へと漕ぎ渡る。
***
阿波島の浜に到着すると、ちょうどお昼前。
ちょうど良い大きさの流木を運んでベンチにし、ストームクッカーでお湯を沸かしてカップラーメンとおむすびのお昼ごはん。
食後は海を眺めながら、テルモスの熱い紅茶でゆっくりとした時間を過ごす。
海はギラギラと輝きを増しており、風が上がってきているようだ。
紅茶の後は、いつものようにビーチコーミング。 今日の収穫は、細かい紋様の入った陶器のかけら、珍しく丸い穴が二つあいた石などなど。
***
のんびりまったりと浜での時間を堪能し、阿波島の岸沿いを漕ぎ上がって出発した浜に戻った。
今日は、休憩を含めて3時間半ほどの日帰りツーリング。 冬としては絶好の漕ぎ日和で、お気に入りの竹原~生野島エリアを堪能することができた。 さあて、次はどこへ漕ぎに行こうか?
テルモスに熱い紅茶を詰め、ウエアを着ると、すぐに出発。
***
昨日に引き続き、今日も竹原へ。
私の場合、住んでいる場所がツーリングエリアに近くて恵まれていることもあり、日帰りツーリングの出艇地は、下道で片道1時間以内というのが基本である。 竹原は、家からちょうど1時間弱。
時間が限られた日帰りツーリングでシーカヤックを漕いでのんびり楽しむのに、クルマで何時間も走って出艇地に向かうというのは私には向いていない。 そんな遠くに行くのなら、それがテント泊でも車中泊でも、あるいは民宿泊でも、迷わず一泊二日のツーリングを選択する。
***
今日は風もなく、冬とは思えないほど穏やかな海。 絶好のツーリング日和である。
目指すは、お気に入りの『生野島』
この島へは、数えきれないくらい何度も渡り、キャンプツーリングを楽しんでいるが、今日は残念ながら日帰りだ。
***
昨日のマッサージで体は軽く絶好調。 暖かい日差しを受けながら、気持ち良いパドリングでいつもの浜に到着した。
カヤックを浜に引き揚げ、高台へ。 ここからの景色が好きなのだ!
『いやあ、本当に瀬戸内らしい素晴らしい眺め。 生野島のこの景色は、瀬戸内の宝だなあ』
***
しばし浜を散策していると、なんだか山の木々がザワザワしはじめ、風も冷たくなってきた。 遠くに見える煙突の煙も、海水浴場を出発するときは真っ直ぐ上に登っていたのだが、今は真横に流れ始めている。
『お昼ごはんは、阿波島まで漕ぎ戻ってからにするか』 私の場合、たいした技術やスキルは持ち合わせていないので、風や海の微妙な変化を感じ取ると、臆病なくらい安全サイドの判断をする。
ソロツーリングでの安全確保は、体に馴染んだ信頼できるフネとパドルと安全装備。 そしてなにより、自分の経験と、微妙な天候の変化を感じ取る嗅覚&直感が頼りである。
再びニヤックに乗り込み、向かい風となってすこしザワつく海を阿波島へと漕ぎ渡る。
***
阿波島の浜に到着すると、ちょうどお昼前。
ちょうど良い大きさの流木を運んでベンチにし、ストームクッカーでお湯を沸かしてカップラーメンとおむすびのお昼ごはん。
食後は海を眺めながら、テルモスの熱い紅茶でゆっくりとした時間を過ごす。
海はギラギラと輝きを増しており、風が上がってきているようだ。
紅茶の後は、いつものようにビーチコーミング。 今日の収穫は、細かい紋様の入った陶器のかけら、珍しく丸い穴が二つあいた石などなど。
***
のんびりまったりと浜での時間を堪能し、阿波島の岸沿いを漕ぎ上がって出発した浜に戻った。
今日は、休憩を含めて3時間半ほどの日帰りツーリング。 冬としては絶好の漕ぎ日和で、お気に入りの竹原~生野島エリアを堪能することができた。 さあて、次はどこへ漕ぎに行こうか?