あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: カヤックが結ぶ縁_食事会&壮行会

2010年02月20日 | 旅するシーカヤック
2010年2月20日(土) 今日は、夏のシーカヤック教室でお世話になっている施設から、『食事会&壮行会』にお招きいただいた。
ゲストの名目は『シーカヤック講師』 サラリーマンカヤッカーなのに、なんだか少し恥ずかしい。
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久し振りの訪問。 寮長先生や職員の方々、シーカヤック教室に来てくれた子供達に挨拶を交わし、食事会がスタート。
 
今回のイベント用に作られた掲示板には、シーカヤック教室の写真も張り出されていた。 うれしいな!
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いくつかの班に分かれ、子供達と一緒になって食事を作る。 タマネギの皮を剥いたり、卵を割ったり、ネギを刻んだり。
最高の天候の下、ワイワイガヤガヤ楽しい一時。
 
私はチャーハン担当。 二人の子供達と一緒にバーベキューコンロにおいた大きな鉄板の上でひたすらチャーハンを炒める。
 
炭火の煙に涙を流しながら3回に分けて炒め続け、なんとか大量のチャーハンが無事に完成した。
試食した子供達には、『これヤバい。 すっげえうまい』と大好評!
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他の班も完成し、お茶やジュースで乾杯して食事が始まった。
チャーハン、スープスパゲッティ、サラダ、焼そば、豚汁、桜餅、桜色オムレット、チーズハンバーグなどなど、色とりどり、多種多様なメニューを少しずついただく。 うーん、どれもおいしいな。
地域の方や職員の方々、子供達と会話を楽しみながらの食事は、ほんとうに楽しい一時。 ごちそうさまでした。
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食事の後は、お茶会。 子供達がお菓子とお茶を運んで来てくれる。 久し振りの薄茶。 おいしいさも倍増。
 
お茶会が終わると、記念撮影、そして『壮行会』
壮行会は、今年高校を卒業し、この施設を巣立って行く3人を送る会である。 このうちの一人は、夏のシーカヤック教室にも来てくれたので、感慨深い。

子供達からの贈る言葉。 巣立って行く3人からの挨拶。 職員の方々から語られる想い出。
時にしみじみと、時に笑いもあって楽しく、そしてなにより3人が頼もしく思えてとても良い壮行会であった。 お招きいただいて本当に良かった。

次世代を担う子供達こそ、なにより大切な宝物。 子供達が将来に希望を持って、元気に夢や目標に向かって挑戦していけるような社会でありたいものだ。
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寮長さんには、『旅する櫂伝馬プロジェクト』の事をお話しして応援をお願いした。 また複数の職員の方からは、今年も『夏のシーカヤック教室』をやりましょう、と言っていただけた。 うれしいことである。
今年の夏も楽しみだなあ。

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