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「ウザくてヤサしいボクのおじさん」|明日から仕事で3日間連続でそれぞれ別の場所に出かける。近所に出かける時よりも防菌性の高いマスクを着けてく。無論、危険地帯のデパ地下なんか行かない。ただ、電車は避けられない。|なお、この時期に沖縄や北海道に旅行に行っている知人がいるが、心底気が知れない。「人が全くいないからむしろ安心・安全」?理解不能。|三鷹の美術館で諸星大二郎展を開催中で、行きたいのは山山だが、少なくとも8月中は「危うきに近寄らず」とする。|で、都庁と政府はまだパラリンピックやるつもりなのか?「災害レベルの国難」の状況下で、スポーツの祭典(祭り)などを(準備も含めて)やってる場合か、完全に不要不急。また、連日あれだけオリンピックに沸き立っていたマスコミも、パの字などおくびにも出さずに、毎日専門家を呼んで必死のコロナ報道。その報道姿勢がいかに刹那的で、信用できないのかがわかる。政府と同じ。両論併記=客観性という論法は、無思慮や無定見を覆い隠すために使われる。ごく真っ当な政府批判をしていた倉持先生は、「刺激的すぎる」「内閣支持率、はては衆議院選挙に悪影響を与える」として、表向きにはさりげなく(局内では泥臭く)排除されたか?だとすれば、まさに情報統制。忖度、自粛、水面下での勧告のいずれか。「いつもマスコミ報道や政府の言うことにマウント取られて、ただ従ってたら危険だし、下手すれば死ぬかもしれない」ぐらいに思っておくのが、「自助」ということ。|いまは、パラリンピック参加予定選手の心情を汲み取ることよりも、ネットを介して入院患者、退院者、自宅療養者、医療従事者の方々の声を聴き、思いを馳せたい。それは自分の命を守ることにもつながる。因みに、私の職場(のひとつ)でもコロナ感染者が出た。医療崩壊が進むなか、いまは未感染の自分も「コロナ治療難民予備軍リスト」に入ってるのかもしれないと想像を逞しくしながら、行動(抑制)したい。|為政者は「守り抜く」や「(パラリンピック開催は)大丈夫」といった綺麗事を並べ立てるが、それが駄目なら今度は憲法改正等で国民を締め上げるかで、自己責任回避が行動の根幹にある。|事態をまずは悪い方向に考えておくほうが、ずっと安心・安全だ。(周辺公論)