A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Tokyo-5

2022-06-22 | Tokyo
魔都の中枢・東京界隈で久々の仕事。その後、遊歩一時。いろいろな気配が忍び寄ってくるのを感じながら、微かに革靴の音を響かせる。まるで時計が止まっているかのような、などと微塵も感じなかった。それどころか、頭上の巨大な掛け時計の長針が異常な顫動をしながら、刻一刻と時間を呑み込んでいる。窓という窓からは、懐かしさが噎せ返るように差し込んでいた。後ろ髪を引かれたような気がしたのは、場の磁力のせいだったのかも知れない。(G)||Micheal SchenkerとRammsteinの新譜、5、6回ずつ聴いたさ、so-so(그저 그래、還行、Comme ci comme ça)。もすこし聴いてみっぺが。(m)|ロシア語に関するメモ:「フクースナ・イ・トーチカ」(おいしい。そんだけで十分じゃ。なんか文句あっか!)筆者が、最後に一言付け足したが、現実はそれを地で行ってた。その証拠に、店の前で「俺っちのビックマックば返さんかい!」と叫んだ男性が警察に連行されたという。ホンマおそロシア。|かといって、ろくに外交努力もせずに、待ってましたと言わんばかりに防衛費を嵩上げしようとするなど、とんでもない話。自国の危険度をより強く印象付けたいがために、メディアで煽りながら、外交対話の扉は積極的に閉ざしている。対話努力をして緊張関係が少しでもほぐれてしまったら不都合だからだ。涼しげな眼をして静かに軍国化を推し進めようとしている本邦は本邦で十分恐ろしや。敵愾心を燃やせば燃やすほど危険度が増し、平和が脅かされる。だから余計、軍備増強が必要なんだという発想は、米国の銃社会と同じで、完全に負のスパイラル。政府がやっていることに国民は巻き込まれない?まさかそんなはずはなかろうよ。(P)
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