Urayasu-472

先日の『クロ現』は墓穴を掘って詰んでた。会長のまるでやらせのようなインタビューを垂れ流して、「（このカルト宗教団体の誠実そうな?!）会長の言っている通り、旧T協会とAB氏はなんの関係もありません」ってやっちゃった。胡散臭さが番組全体に横溢してた。｜某社内のトイレでの架空の対話 ☞ A：「なんであんなすぐにばれるような番組作りしたわけ？あれじゃ、泥棒を前にして、ここにある金庫にはびた一文入ってません！て叫んでるようなもんだろ。」B：「なんか例えが微妙ですけど言い得て妙すね。でも、上からあの映像を中心に据えて大急ぎで番組作れって言われて、急ごしらえで作ったら、あんな感じになったんすよ。」A：「おかげで、あの直後からTwitterだけでなく民放までこの話題で持ち切りじゃねえかよ。…でも、これから文春とかがバンバンすっぱ抜くんだろ…それはそれで面白そうだな。それにしても、やっぱりカルト団体が長年にわたって大事な票田だったわけだ。じゃなきゃ、せっせとビデオメッセージ送ったり、何度も広報誌の表紙飾ったりしねぇもんな。動員票おそるべし。選挙でいつも強いわけだ。…今回は雑誌出たら必ず読もうっと。」B：「ペラペラしゃべりすぎですよ。上司に聞かれたらどうすんすか。あいつも協会の会員だって噂です。気ぃ付けて下さい。」A：「えっまじかよ、キモッ。俺もここらで気骨のあるとこ見せて、こことはもうお別れするかなぁ。もう十分長く勤めたし。」B：「先輩ってやっぱ大胆なとこありますよね。私はしがみ付いてでもここに残ります。一応有名企業ですからね。たまに実家帰ったらいまだに自慢話になるんすよ。自民一筋の母も喜ぶし。」A：「お前の人生だ、頑張れや。でも、入信のお誘いには気を付けろよ。」｜この話はフィクションであり、実在の人物や団体などとは一切関係ありません。｜