Ota-93

Tweakerの"Attraction to All Things Uncertain”（01）を再聴。David Sylvianの声がやっぱり堪らん。ゾクゾクする。Chris Vrennaのソロもまた聴きたい。あと、これもDavidが参加してるRussell Mills の“Strange Familiar”（01）も再聴すべし。以前にも呟いたことがあるが、Davidのソロがまた聴きたい。御年64歳。体調は大丈夫なのか。｜｜BGP：UVI Dual Delay X、Cherry Audio Galactic Reverb｜気付くのが遅かったが、Imaginando（葡萄牙BragaにあるDeveloper）のpluginがいい。Braga、訪れてみたい。｜Amazonから「J-POPをお探しですか？」とのご連絡。探してないわと思って開いてみたら、幸宏さんのアルバムがずらり。ふんがぁ、J-POP⁉大雑把すぎるわ。日本人はみなJ-POPなんかい。ぶひー。｜犬の散歩をしてたら、不意に家の表札が眼に入る。おっ、平山、その横がえっ？高橋！てーと、その横はまさか永川さん？…ではなく田中さんでした。クリキン？おい、一般人をミュージシャンに結び付けがちちゃうか。でも、すぐに平山さんがバンマスのバンドの楽曲が脳内で鳴りだす。｜名前の、いや、漢字の呪性ってすごい。無意識の中にしっかと棲みついてる。だから漢字のように歴史の風雪に耐えて、生き永らえている物には敬意を以って巻かれて然るべき。ひとりの人生の時間のなかで、それを変えようなんて思っても、とても太刀打ちできるものではない。そう。人は自分の名前にだって巻かれながら、活きている。だから、あなたが漢字を使いこなしているのではなくて、漢字があなたを使ってるし、操ってる。したがって、私たちは千年樹の上に咲く小さな花、あるいは生える枝葉のようなものかもしれない。