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自分の磨き方、他人の磨き方。自分と他人を交互に、あるいは同時に磨く。利己と利他の配分、融合、相乗効果に注目する。/普段から、自分にとってお得かどうかという態度を丸出しにし、他人を蔑ろにしていると、周りから、この人は自分のことしか考えていないと思われ、結果的に当人が不利益を被るということは、結構よくあることです。特に若いうちは珍しくありません。恥ずかしながら、過去の自分も含めての話。/いまの自分は露骨に自分優先ではないという自覚のある人はいいですが、自分は結構、自己中を表に出しているかもという人は、何らかの形で「自己中に関するビフォー・アフター」をやってみると面白いと思います。//『友だちは永遠じゃない: 社会学でつながりを考える』(森真一著、ちくまプリマー新書、2014年)をRさんに薦めた理由//Plaid“Polymer”とApparat“LP5”を聴く。前者は、デジタル楽器と生楽器の調和の仕方について、新たな可能性を示してくれている。ただ、生楽器のサンプリング音源の品質ならびに打ち込み技術が向上しているので、生演奏なのか打ち込みなのかが判別しづらくなってきている。演奏経験がない、または演奏レベルが高くはない楽器では、特に判断が難しい。/私淑、憧憬、フェイヴァリット、そして尊重、尊敬の念/「それしきの経験でひとに尊敬されることを意識してどうする。いつでも、いつまでも尊敬できる対象は見つかる。自分は他人よりすごいなんてことを考え始めたら、進化は鈍る。」(F先生)/目標を枯らさず、具体的な課題をいつでも持っているということについて/想像力や創造力は私たちの幸不幸にどれほど影響するのか/些末な辟易の種。例:保険会社の契約確認のための定期訪問。/自己都合、お節介、老婆心、有難迷惑について/乙と粋について//BGM:Tim Bowness"“Flowers at the Scene”、BGB:『生きながらえる術』(鷲田清一著、講談社、2019年)