「いつも（の）ためいき」｜コロナ感染者。減ったというより、私の周りではまだじわじわと増えている。必要があって、複数の感染者と連絡を取り続けている。｜PCR検査の母数が少ないのに減ったと言われても説得力がない。よって、都道府県ごとの感染者数を一斉に羅列して、「どこよりもどこの方が多い（少ない）」などと比較することも無意味。テレビニュースはいつまでたってもPCR検査数と合わせた形での感染者数を発表しない。感染症専門医の言論を読んでいれば、すぐに分かるおかしな情報発信、あるいは情報操作ぶり。コロナのみならず、政局にせよ、自衛隊のアフガン在住者撤退作戦の明らかな失敗（常識的に考えて、真っ先に言及すべき日本を最後に回して報道する小賢しさ、胡散臭さ）を明言しないことにせよ、視聴者に対して、思考停止、知性の堕落を絶えず刷り込んでいるのがわかる。Twitterなどを読んでいれば、その「偏向ぶり」や「隠蔽ぶり」は筒抜けなのだが、きちんとチェックしない人々にはまだ「エアロゾル的感染力」を持つ。ニュースの選び方や伝え方が、いつもツッコミどころ満載で、見ている方は疑心暗鬼でムカムカして疲れてまう。｜考えてみれば、せっかく報道の自由が保証されているのだから、受信料は取らずに、隣国のようにもっとわかりすく堂々と、政府与党や総理などを熱く礼賛してほしい！そんなに「好き」ならば、恥ずかしがらずに「大好きです！」と公言すればええやんか。中立でも公平でもなく、ゾッコンで偏向しまくりなのは、もうとっくにバレテーラなんやから、これ以上隠し立てはせんでええよ。｜そして、テレビ局と視聴者も、もっとすっきりした関係に変えたらいい。まずは、テレビ局は視聴の意思のない視聴者からは受信料を一切徴収しないようにすることが初めの一歩。政府広報局だって都市部以外では、まだかなり人気があるから経営はきっと大丈夫だ。｜総裁選はコップの中の嵐。コップの外に出て、コロナという世界規模の嵐に対処するために、早く臨時国会を開いてください。憲法と国会の軽視はほどほどにしてほしい。｜｜楽曲中の使用楽器&写真の被写体の組み合わせに関する今日の発想：フェンダーストラトとトバイラとテルミン、フレームドラムとジョーラスとNord lead、ダルブッカとウクレレとJD-800。島太鼓とテルミンと口琴と大正琴の組み合わせも試したい。
