shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

老親も進歩

2012年11月03日 | 介護
2012/11/03(土)
祭日だったが、リハビリはあるというので、またリハビリの実地勉強に行ってきた。
先日老親がリハビリで褒められたとすごく喜んでいた。
メニューが変わっていて、介助歩行から平行棒歩行に変わっていたのだ。

左手が不自由で平行棒を握れないので、PTが左側について左手を介助している。
本人は右手を前に出し、足、足と進めていっている。
なかなかな成果だと思う。

7月に倒れ、まったく動かなくなった足をここまで回復させている。
もちろん前頭葉部分の梗塞なので運動機能自体には影響はないはずなのだが、動かすということが考えられなくなっているのだろう。

今日はちょっと感動的だった。
老親も頑張っているのだなとしみじみと思う。
老親は自宅に平行棒を買うと言っている(笑)
去年の冬は別のところで、一緒に平行棒練習していたなぁ。
あの頃はしっかり歩けていたのに。

PTがリハビリするために迎えにくると老親は本当に優しさにあふれた笑顔を見せる。
彼女のことが大好きなのだ。
信頼関係がいい結果を生んでいるのだろうな。

担当のPTと話しているとやはり介護士さんの夜勤時の当たり外れがかなりあるようだ。
老親がいじめられると言っているが、冷たい人にあたるとそうとう不穏な感情が沸き起こって失敗が多くなるようだ。洗濯物ではっきりわかる。
あとは、誰が担当だったかを突き止めて、気づいていますのサインを少し出してみようかと思う。

ま、それはともあれ、直向きなリハビリの姿は胸を打つものがある。

私もランニングに向けて頑張らなくっちゃ!
コメント
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