shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

今日の老親

2014年04月17日 | 介護
2014/04/17(木)
仕事の帰りに老親のところによる。
面会時間は8時までなのだが数分前についた。
「遅くにすみません!」といいながらいれてもらう。。

スタッフは
「気にしなくていいですよー。」
と言ってくれる。

いつも老親のことを心掛けてくれる優しい介護士さんに特養から電話があったことを話した。
そしたら「今日、施設からおいでになってましたよ」と彼女も話してきた。

「入院しなければならない状態になるまで、できるならここでお世話になりたいのだけど、施設の特性からそうは言えないのでしょうね。親子ともここのスタッフには気持ちが通じているので、寂しいのですが、いつかは出なければならないのですから。特養からスタッフが来る前にあなたには話しておきたかったので、昨夜めーるしたところでした。」
と話すと彼女はつらそうな顔をしていた。

彼女にしてもずっとお世話をしていきたい。だけれども上層部の意見は聞かねばならない。
そして、私たち親子と離れるのはつらい。

そういう表情だった。

長くお世話になれば、また離れる時がつらい。
特養に入所できれば、病院にいくのはずっと楽になるだろう。
今みたいに退所、ショートステイ、入所と繰りかえさなくていい。

老親のためにはどうするのが一番いいのだろう。
できればもう少し、特養への入所は時間がほしい。

彼女のやさしさに助けられる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする