shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

盆点前

2014年08月20日 | 茶道
2014/08/20(水)
老親の帰宅のために休みをもらっていた。
頭が痛くて(めったに頭痛はでないのだが)しかし、休みを取っているので、平日にしかできない個人的に業者さんとの打ち合わせなどを午後に入れていたため、部屋を掃除しなければならなかった。

介護中は部屋はもう散らかり放題になるし、おむつや尿とりパットを出しているためだ。

で、頭痛もするし気分も悪い。

本を読み(永遠の0)精神状態を落ち着けようとするが、うまくいかない。
やっぱり前頭葉がいたい。

ふと気づくと、今日は水曜日でお茶の稽古の日だった。
休もうかとも思ったけれど、台湾の緑豆のお菓子を持っていきたかったし。
老親と関係のない人たちと会うことが、いつもの自分を取り戻せるだろうと稽古にいく。

稽古内容は「盆点前」

久しぶりにして忘れていることも多かったが、どうにか終了。
また、復習しておかなければ。

頭の違う部分を使ったためか、老親のことは考え事から消え去っていた。

これでいい。

五角盆の好みを調べて拭き方も確認せねば。

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老親の外泊終了

2014年08月20日 | 介護
2014/08/20(水)
老親は今朝入所先に戻っていった。
昨日の病院診察もどうにか無事終了。
今回はストレッチャーで移動したので、車いすよりは楽だったようだ。
だけどストレッチャー代金が2000円かかったので、タクシー代金は10000円となった。

普通車で移動できればもっと楽なのだろうと思う。
どうにかできないものかなぁ。
個人タクシーを検討するか?

診察は無事だったのだが、帰ってからいろんな書類を書く手続きに人がやってきて、疲れた老親に知らない人がたくさんいる状態が悪かったようで、興奮状態となり夜の状態がすこぶる悪くなった。
今回が最悪だった。

前回最悪だと思ったけれども、今回のほうが興奮状態がひどかった。
前回は車酔いから復帰できなかった感じで、今回は興奮状態。
ひっかいたり、噛みついたりでお互いに暴力的になってきた。

ただし、夜にヘルパーさんを頼んでいたので、排泄の手伝いがあり本当に助かった。
これに排泄の始末がうまくいかず、布団シーツと交換があればもっと感情的になっただろう。
帰宅時には夜にヘルパーさんを今後もお願いしようと思う。
人がいてくれるって本当に助かる。

2晩寝ることはできなかったが、心強かった。

あと薬を病院から処方してもらうことにトラブルがあり、こちらはまだ解決していない。
老親の興奮は、ケアマネの処方トラブルに関しての言い方に腹が立った私が、かなり感情的に苦情を言い、それを聞いている老親が不安定になり興奮したというのが今回の原因。

他人様にここまで感情的にものをいうのはなかったかもしれない。
相当はらが立った。

ま、寝不足で疲れているときに配慮なく電話したり訪問したり、いらいらが募った結果なのだろうな。

本当に疲れた帰宅だった。

老親は、「帰宅は楽しくなかった。」と答えた。
そうだろう。あれで、楽しいと答えたら嘘だ。

「もう帰りたくない?」と尋ねたら
「また帰る」と答えた。

ありがとう。
老親は、自分が子供を追い込んでいることがわかっている。
だけど、感情処理ができないため、引っかいたり噛みついたり、食事をわざと噴き出したりしている。
そこまで興奮させたのは周りである。

また次回。今回の反省を忘れず老親の受診後やゆっくりしているときには、人は入れないようにしようと思った。
環境が変わるので、静かにしてやらねばならない。
今回も反省の多い帰宅となった。


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