興奮

2012/11/24(土)
今日、老親は入所先でも不穏な感じだったが、自宅に帰ってからも興奮状態である。
トイレの頻繁さは前回よりも増しているかもしれない。
老親の興奮程度と比例して私のイライラも募る。

イライラがピークに達した頃、きょうだいがやってきた。
助かった！

今、興奮状態の老親の愚痴をずっと聞いている。
老親は
「○○（←私のこと）は良くしてくれて、良くしてくれればくれるほど申しわけない。」
などと私が聞いているとは思わないだろうが、大声できょうだいに言っている。

「あれは（←私のこと）何でも自分のことを自分でやってきたのに。自分は何にもしてあげていない。気の毒でしょうがない。」
と、こちらの涙を誘うようなことを訴えている。

まぁ、自立心の強い子供であったことは確かだが。

もちろん他のいろんなことも、目一杯訴えている。

あーーー。なんとも言えない状態だ。

外泊

2012/11/24(土)
昨夜はいつも行っている民間ジムの忘年会だった。
ジムで知り合った介護を抱えるお姉さまと隣同士に座り、現状を話して、お互いを力付けあった。
お姉さまは、私よりも家族の問題があり、介護だけではない大変さがあるようだった。

それでも、私のお見舞いの話はお姉さまを力づけたようだった。
私も、心の強さがいつまでも続くかと言われると自信ないが、今のところ、自分を見失ってはいない。

先程、老親を連れて帰ってきた。
１４時について、すぐにトイレ。
それも大！

もーー。入所先で出ていればよかったのに！

ポータブルトイレは最初に「大」をお迎えした。

昨日見舞いに行ったときはすごく落ち着いていて、声も裏返っていなかったが、今日は少し不穏。
ま、それでも、外泊はこころを安らかにするものなのだろうな。

帰宅して２時間でポータブルトイレは二回使用。
今はお昼寝中。

退所

2012/11/22(木)
ついに老親の退所の話が持ち上がった。
３ヵ月からここまで延ばしてきていたが、１２月か、１月に退所となったので、１月にお願いしてきた。
しかし、施設側もまだまだ自宅介護が簡単に出来るほど回復していないので、１箇月の間２泊３日程度自宅に帰り、それ以外はショートステイで入所するという方法を考えてくれた。

介護施設は入所期間に決まりがあるので、そこそこおかしくならない範囲で私がやれるところを模索してくれているようだ。
２泊３日を２月～４月位続けてまた３ヵ月入所とか、そうやって繋げていけないだろうか。

私の望みである。

今の入所先は私の住まいから歩いて１０分程度。
毎日行けるのも近いから。
スタッフも顔なじみになってきている。

ここから移すことは老親の心にはあまりにも負担が大きすぎる。
なるだけ同じ環境で過ごしてもらいたいと思う。

しかし、老親は「帰りたい！」を連発している。

抜釘手術後119日目(まだ達成ならず！)

2012/11/22(木)
今月の体重目標は５０キロを切ることなのだが、まだ達成ならず。
アディダスのハーフパンツもプーマのパンツもゆるゆるになってきた。
ミズノがかろうじてずり下がる気配はない。

２２日までの最低値は50.1kg。
あとちょっとなのに。
50.3とか50.4とかでウロウロしている。

今月１回でもいいから４０キロ台の私に会いたい！

今週土日は老親が外泊でうちにやってくる。
また２４時間体制のトイレ番だ。

土日はトイレ番、月曜日が会議で遅いため、３日間ジムにいけない。
明日は祭日だけれども、午前中にちょっと頑張って、夕方の宴会に備えよう。

火曜日調子悪かった筋トレは、今日は割合によかった。
なんなんだろう？
ランニングはまだまだ時間が全くダメ。

１２月末までには時間も少し長くできるようにがんばろう。

便秘

2012/11/21(水)
便秘といっても私のことではない。
帰り様子を見に行った老親はまたテーブルに突っ伏していた。
便秘のためにお腹が張っているという。

そういうけれども聞いてみると昨日は出たというし、ただ単に今日だけが出ていないらしい。
アロマオイルでお腹をマッサージし、大丈夫と心励まし、車椅子で全身が凝り固まっているので、首もストレッチしてきた。

リハビリでも首のコリが気になっているらしく伸ばしてもらったらしい。

「息をはいてーーー。」
と言って老親の首を傾ける。

「吐いているふりしてはいてないでしょ？」

「吐いてる。」

「じゃ、フーーーーーっと言って。」

「フィーーーー」

そんな感じで変な声を出すので、おかしくなって笑っていた。
自分の声と私の笑い声につられて老親も笑いのツボにはまる。

今日も笑い声が部屋に響いた。
明日も行って心を強くしてやらなければ。

夜勤の人が今日は相性が良くないらしいんだな。
その人は若い人らしいが、他のおばあちゃんからの評判もよろしくないと老親は言っている。
また、注意して見ておかなければ。