【 お空からこんにちは♪ 】
クロ 「みなさ~ん、こんにちは。いつもは投稿記事の最後に登場するあたしたちだけど、今日は最初から登場だよ~」 コロ「今日は敬老の日。あたしもクロちゃんも地上にいるときはお祝いしてもらったなぁ」クロ 「そうそう。はじめてお祝いしてもらったのは、コロちゃんが13歳、あたしが還暦の11歳の時だったね」
コロ「でも、あたしにとって、あのときが最初で最後の敬老のお祝いだったよ」 クロ 「そうだったね。そのあとは、あたしひとりでお祝いしてもらったよ」
クロ 「お祝いご飯も嬉しかったな」
コロ「お祝いご飯、あたしもお供えしてもらったよ。懐かしいな」
クロ「マロちゃんは来年の敬老の日は11歳になってるね。(正確にはもう来月11歳になるんだけど)」 コロ「まだまだパワフルマロちゃんだけど、来年はお祝いしてもらえるのかな」
【 お ま け 】
母が亡くなる前に2ヶ月ほどお世話になった施設。ワンコも行ける施設で、ワンズも毎日交代で連れて行っていました。敬老の日には入所者さんにご馳走がふるまわれたそうですが、食べることのできない女性には、食事の代わりにこんなふうに爪を可愛くしてくださいました。アルツハイマーを患って20年以上たっていて家族のことも何もわからなくなっていた母ですが、もともととてもオシャレな人だったので、こんなふうにしていただけて、家族としては涙が出るほど嬉しかったです。