柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

どん 急性大腸炎

2024-07-29 09:05:37 | 獣医さん

土曜日の夜、どんが下痢をしました。そして深夜から日曜の朝にかけてキュンキュン鳴いて、何度もトイレシートに走ったり、庭に出たがったりしました。朝のお散歩中も下痢便をし、その後も出ないのにトイレに走るので獣医さんに行きました。日曜は午前中やっているので助かりました。  いつも待合室ではシッポはクルリン。

体重は8.16㎏。もう8㎏台に突入してました。検査の結果、急性大腸炎。注射を打ち、お薬をいただきました。今まで注射の時は唸っていましたが、昨日はおとなしく頑張りました。

注射やお薬の効果があまり出ていない感じで、昨日の日中もキュンキュン鳴きっぱなしでトイレに走り、深夜1時半くらいまで落ち着きがありませんでした。でも、その後やっとまともに寝てくれ、今朝のお散歩の時にやっと下痢便じゃないウンチになりました。

今は落ち着いて寝ています。今日はゆっくり寝れるといいね。急性大腸炎、ストレスからくることもあるってことですが、神経質なところのあるどんなので、長時間学校に行ってたことも原因なのかなぁ。

さてさて、昨日のTちゃんとチャロ。仲良しさん。

夕方、日陰でプール遊び。マロが窓から見ています。

楽しそう。

出てきたマロを浅い方に入れてみたけど、逃げちゃいました~。

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お耳の治療と避妊手術予約

2024-06-12 08:48:26 | 獣医さん

どんちゃん、1ヶ月以上外耳炎で獣医さんに行ってます。前回大鳴きで治療していただいたあと、やっとお耳を掻くことはなくなりました。もう行かなくていいかなとも思いましたが、1週間後に見せに来てくださいといわれていたので、避妊手術の日程の相談がてら行ってきました。

前回汚かったお耳の中は綺麗になっていたので、どんの大嫌いな耳洗浄はなしで、点耳薬だけ入れていただきました。避妊手術は今月の24日に決定。

手術をしたら10日~2週間はカラーをつけるので、こんなことや、

こんなことはしばらくできなくなるから、つまらないね~どんちゃん

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6月もかぁ

2024-06-07 08:58:31 | 獣医さん

5月から外耳炎の治療をしているどんちゃん。お耳の中が真っ赤になることはなくなりましたが、たまにポリポリ掻いていて、今度はお耳のうしろが禿げてきました

ということで、火曜日(6/4)にまたまた獣医さんへ。治療を始めるまでは、ブルブルすることもなくシッポもクルリンで、いつも通りのどん。

診察台に上がっても平気。(体重、7.47㎏) 耳ダニなどの検査の間はなんとかおとなしくしていたけれど、耳洗浄が始まる頃に唸りだしてまた口輪。 お耳の中が汚いみたいで、「このあとの治療でたぶん鳴いてしまうから、待合室で待ってていただけますか」と言われ、私は待合室へ。口輪しててもすごく鳴き声が聞こえてきました。待合室で隣に座っていた方から、「こんな悲しそうな声聞いていたら泣けてきちゃうわね」と言われたほど、鳴いていました。また1週間の点耳薬をさしていただき、禿げたところの塗り薬を処方されました。

左耳を触られるのは平気ですが、右耳(外耳炎の方の耳)を触られるのは嫌がるので、なかなか塗り薬を塗るのも大変ですが頑張ります。でも、お耳の心配以外はとても元気などんちゃんです。車酔いも克服したような感じです。お耳も早く完治しないかなぁ。

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しつこい外耳炎

2024-05-26 08:49:23 | 獣医さん

庭で遊ぶマロどん。

上になったり下になったり毎日飽きずに楽しそうに遊んでいます。(上段・上になっているのはどん、下段・上になっているのはマロ)

そんなどんちゃん、月曜日に外耳炎で獣医さんに行き、1週間効くというお薬を点耳していただきましたが、お耳をカキカキしなかったのは1~2日。その後は時々掻いていました。でも、金曜の夜からカキカキがひどくなり、昨日の朝には掻きすぎて血が出てきてしまったのでまた獣医さんへ。

前回の治療のあとお耳の赤みはほぼ消えていたけど、掻き始めるとすぐに真っ赤に。外耳炎ってしつこいのね。

前回は唸りだして口輪をはめられたどんちゃん。昨日はオヤツにつられて頑張り、口輪はなしでした。でも、耳洗浄の時はやっぱり暴れてました。そして、吠えるでも鳴くでもなく、ずっと大きな声でアウアウ・ウオウオと文句を言っていました(笑)

右だけでなく、左耳もついでに洗浄していただきました。右耳はまた1週間効くというお薬を点耳。前回から1週間もたなかったけど、自宅で1日2回の嫌がるどんちゃんに点耳するのは無理なので、神薬に期待することに。

コクマチャは予防注射以外、あまり獣医さんのお世話にならなかったけど、どんちゃん2月には膀胱炎、今月は外耳炎と獣医さん率高め。治療費・お薬代の他に再診料が毎回1000円かかるので、外耳炎も早く治ってほしいなぁ。

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外耳炎の続き

2024-05-21 09:13:55 | 獣医さん

どんの外耳炎の続きです。午前中の用事をすませたあと、獣医さんに連れて行きました。

ちょうど1ヶ月前の4/20にも耳が真っ赤になり、獣医さんに連れて行くと外耳炎と診断され点耳薬をいただきました。獣医さんでは耳洗浄で怒り出し、口輪をはめられ点耳もやっていただきました。

今回も待合室にいるときは震えることもなく余裕の顔。診察台に上がったときもブルブルすることも怒ることもなく平常でしたが、耳洗浄が始まるときに唸りだしたのでまた口輪がはめられました。先生にしっかり耳洗浄していただきましたが、その間スタッフさん2人で暴れようとするどんの体と頭を固定。どんは口輪をしてるので大きな声は出せないけどずっとフーンフーンと鳴いていました。耳洗浄して、拭いたお耳の中は汚かったです 綺麗にしていただいて良かった。

暴れるので自宅での点耳は難しいと話すと、長時間作用型(1週間)の点耳薬があるというので、それを獣医さんで投薬していただきました。これをすると、自宅での投薬は不要。そんな“神”なお薬があるなら、前回もそれにしていただけるとよかったのにな~。また外耳炎になることがあったら、すぐに連れて行って長時間作用型のお薬さしていただこうと思います。

帰りの車に乗るどん。このあと今朝まで一度もお耳を掻くことはありませんでした。お薬の効果、すご~い。これでしっかり完治するといいな。

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獣医さんでオコ

2024-04-20 10:01:01 | 獣医さん

どんちゃん、パピーの頃から同じ首輪をずっとつけていましたが、新しく買い換えました。今までのでもサイズ的にはまだ緩めて使えますが、リボンのような感じのふにゃふにゃな首輪だったのでしっかりしたものに。色はグリーン。

マチャもこれを機会に、色違いでお揃いにしました。マロはハーネスにあわせてブルー。

チャロは赤。

どんちゃんは、5ヶ月過ぎてから夜のお散歩にもついていくようになっていましたが、一昨日からハーネスのライトもつけました。光を気にするかなと思いましたが、顔の後ろで光っているので気にしていませんでした。でも、歩きながら、たまに首を振っていたので、歩くときにライトが揺れて体にあたるのか気になるのかなと思っていました。(ピンクのライト・どん、青いライト・マロ)

昨日はライトをつけていないとき(ハーネスをつけていないとき)もブルブル頭を振っていたし、今朝はポリポリ右耳を掻きまくっていました。耳の中を見ると、ひっかいたからか耳から出血。といことで、さっき獣医さんに行ってきました。膝の上でも耳をポリポリ。

診察の結果『外耳炎』で、出血は掻いて傷ついたものでした。お耳の洗浄とお薬を入れていただきましたが、お耳の洗浄前に唸りだしたので口輪をはめられました。我が家で獣医さんで唸って口輪をはめられたのはどんちゃんだけ 洗浄中もずっと怒っていました。診察がすんだあと口輪をとってからはしっぽフリフリでしたが、これから先の長い獣医さんとのおつきあいが心配になってきました。狂犬病の予防注射の時も、どんは唸っていたなぁ。上の子たちは全員、いつも獣医さんではおとなしくて「とってもおりこうさん」って言われていたけど、どんはそのうち唸るだけでなく噛むようになってきたら困るなぁ。  体重は6.8㎏。6ヶ月に入る頃には確実に7㎏超え。どこまで大きくなるんだ~

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マチャ 予防接種へ

2024-03-23 09:40:25 | 獣医さん

マチャの狂犬病予防接種とフィラリアの検査&お薬をもらいに行きました。

ただ座っているように見えますが、ガタブルのチャロ このあと私の膝の上に来ました。

フィラリアの検査で採血。

待っているチャロ。

助けて〜と目で訴えてます

ふたりとも無事に終了。どんちゃんにはまだ狂犬病の予防接種の案内ハガキが届いていないので、また今度です。

さて、今回の2ワンの出費。なんと5万9875円でした。狂犬病予防接種やフィラリア検査はそんなに高くないけど、フィラリアのお薬(ノミ・マダニ・犬糸状虫症・犬回虫・他の駆除予防薬)8回分が13300円×2頭分が高い。さらに、チャロの抗てんかん薬と、マロの膝のサプリメントそれぞれ2ヶ月分、そしてデンタルガムも含めてですが、春の獣医さんへの出費は大きいなぁ。

                

クロの独り言は【空から便り♪】にて。

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今週は3ワンそろって獣医さんにお世話になった

2024-02-17 10:43:54 | 獣医さん

『空から便り♪』の方には書きましたが、月曜日にどんちゃん膀胱炎で獣医さんに行きました。注射とお薬のおかげで落ち着いているようですが、来週月曜にもう一度尿検査をして血尿がでていないか確認を取ります。(先日採尿して持って行ったものは、見た目にはわかりませんでしたが血尿でした。 膀胱炎と言われた時も、元気も食欲もありオシッコのこと以外は全く問題ありませんでした。

で、昨日の『空から便り♪』にはマチャのことを書きました。ふたり分になるので、マチャの診断結果はこちらで。

チャロに関しては、ここ2週間くらいどうしてもペットフードがイヤ。カリカリフードもメーカーを変えても、缶詰を使ってみてもフーンってします。野菜や鶏肉をトッピングするとなんとか食べる日もあるけれど、トッピングだけ食べてフードはフーン。トッピングが少ないと、フードの匂いの方が気になるのかクンクンしてそのままトッピングも食べずそっぽを向きます。食欲がないかというとそうはなく、飼い主が食事をしているとピッタリ張り付き、おやつのガサガサが聞こえると、コタツの中で寝てても出てきます。ペットフートーがイヤなら手作り食を作ってもいいけど、手作り食にするには栄養面や食べさせる量など難しい。一応血液検査してみましょうかと言われ、やってもらったけど完璧な数値。結局ワガママや~ん。

食欲の出る注射というのを打っていただき、お腹が少し緩いので整腸剤をいただきました。そして昨夜、なんと、トッピングなしでフードを食べました。いつぶり~?注射のおかげ?

そして今朝は、トッピングなしではまたフーンでしたが、ほんの少しのトッピングで完食。体に悪いところはないので、フードを食べたくないなら、食べる気になるまでほおっておけばいいそうです。

問題はマロ。今週になって、ウンチの時にかがもうとすると足を浮かせてうまくしゃがめません。オシッコの時はしゃがめるのに。踏ん張ると痛いようで、もしかしてパテラ(膝蓋骨脱臼)?と思い、獣医さん2行くとやっぱりそうでした。

シッポふりふりで行った大好きな獣医さんだけど、診察台で足を触られているときはショボン。グレードは2だそうです。手術は今の段階では勧めず、サプリメントを使って様子を見ましょうとのこと。

お散歩はさせた方がいいけど、激しい運動は避けるようにとのこと。どんちゃんとマロ、庭遊びではとにかく仲良しで、いつも転げ回ったりふたりで爆走したり。見ていて気になっていたのは、もう4㎏オーバーのどんちゃんが、いつも体重をかけて上の子たちの体に乗りに行きます。でもこれは遊びの流れの中なので、飼い主がやめさせようとしてもマロ自身が乗っちゃだめって怒らないとやめさせられません。

とりあえず、獣医さんから帰ってきたあとは、マロどんを一緒に遊ばせませんでした。そのかわりチャロどんで。チャロにも乗っかるどんちゃんですが、チャロはヤメテ!!ってするので、チャロにはしつこく乗りに行きません。

今朝のお散歩、今週になってはじめてまともにしゃがんでウンチできました。さすがにたった一日飲んだだけのサプリメントが効いたとは思いませんが、昨日はどんちゃんののっかりがなかったのも、膝の負担を減らせたのかも。

マロも10歳過ぎているから元気そうに爆走していても、体はちゃんと年相応になってきてるってことなんだなと思います。う~ん、しかしこれからのどんちゃんとの遊び方、どうしたもんか。

ところで今週の3ワンの獣医さんの出費、27288円でした。来週のどんちゃんのワクチン接種、春には3ワンの狂犬病の予防注射、フィラリア検査と薬で、どんどんお金が飛んでくな~。

                

クロの独り言は【空から便り♪】にて。

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クロ 13歳の健康診断結果

2019-11-20 08:20:26 | 獣医さん

11/11にクロの『バースデー検診』に行ってきました。

コロもクロもシニア年齢と言われる7歳から、誕生日前後に健康診断をしています。

バースデー検診のシニアコースを受けました。

血液検査中のクロさん。結果は1週間後に出るということで、昨日聞きに行きました。

バースデー検診結果報告書を見ながらお話を伺いましたが、昨年までと同様、年齢から来る白内障、軽度の歯石付着、変形性脊椎症、気管虚脱以外、耳や皮膚の状態、尿検査、検便は異常なし。血液検査もすべての項目で正常値の範囲の中のちょうど真ん中あたりの数値が出ていて「13歳でこの数値は素晴らしい」と言っていただきました。

ただ、一度だけあった「おもらし」のこともありますが、もしかするとこの先オシッコの失敗がでてくる可能性もあるとのことでした。また、ついつい妹たちと同じような距離やスピードで歩かせてしまっていますが、13歳という年齢を頭に入れて、無理をさせないようにということでした。バースデー検診後、検査結果を見てその子にあうフードを1袋くださいます。

クロにはこれをいただきました。

コロは13歳のバースデー検診では100点満点と言われましたが、14歳を迎える前に亡くなりました。クロも今回の検査結果は良かったですが、急な変化も出てくる年齢なので、この先も気をつけて見ていきたいと思います。

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コロ 13歳のバースデー検診

2018-03-19 08:11:09 | 獣医さん

シニア年齢と言われる7歳から毎年受けているバースデー検診。今年は誕生日の2日後に行ってきた。基本検診のAコース、エコー・レントゲンなど詳しい検査をするBコースがあるが、先生と相談して今年はAコースにした。10歳の時に『変形性脊椎症』と診断され、それ以降も少しずつ骨のブリッジは悪化しているが、それは年齢的なものなのでしかたがないということで。血液検査ではずっと100点満点と言われているので、今回は血液検査を含む基本検査をして、もし気になるところがあったらその時点でBコースに変更ということになった。

採血中。(コロの検診ついでに、混合ワクチンを打ちについてきたクロ。先に注射を終えたので安心して待っている)

爪が伸びていたので切ってもらっているところ。Bコースではないので、今回は預けずに一緒に帰宅。

夕方、私一人で報告書をいただきに行った。今回も、血液検査ではどの項目も正常範囲内のほぼ真ん中の数値が出て、この年齢でこの数値は素晴らしいと言っていただく。ただ、目の状態は白内障が進んでいて、耳の状態は外耳道には問題は無いけれど聴力に著しい低下がありほとんど聞こえていない。口の状態は少し歯石の付着ありとのこと。

目や耳、脊椎の状態は老化現象としてしかたのないことだが、それ以外は「とてもいい結果です」と言っていただいた。ただ、耳が聞こえないこと、視力や脚力が今後落ちていくことなどを考え、室内での動きやお散歩のときに気をつけてあげましょうということだった。

コロちゃん、穏やかにゆっくりのんびり過ごしていこうね。

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クロ 11歳の健康診断

2017-11-12 08:32:55 | 獣医さん

独占お出かけのほかに、シニアさんには健康診断のプレゼントがある。

全然嬉しくないプレゼントだろうけど、体にいろいろな変化が出てくるシニアさんだからね。ほら、そんなにしょんぼりしないで頑張れ~。

朝食抜きで九時頃連れて行き、午後の診療開始時間(4時)前に獣医さんへ。バースデー検診の報告書を見ながらお話を聞く。

去年同様血液検査はどれもほぼ正常値。軽度白内障、頸部腫瘤の大きさも去年から変化なし。

レントゲン検査では腰椎に骨棘と骨橋がみられたが、これも去年からほぼ変わらない。

頸部気管の狭窄も大きな変化なし。

ただ今回、エコー検査で脾臓に直径2ミリと3ミリの腫瘤が認められたとのこと。半年に一度のエコー検査で経過観察となった。悪いものでありませんように。(検査がすんでやっと帰れるので、ニコニコのクロ)

経過観察のために、半年に一度お腹がおハゲちゃんになるけどしかたないね、クロちゃん。

体重が何年もずっと10㎏前後を行ったり来たりしていたのに、今回9.16㎏になっていた。ここ数ヶ月の間に、クロちゃんちょっと小さくなった?と言われることがよくあるれど、年を取ったからかなとほとんど気にしていなかった。まさか脾臓の腫瘤と関係してるってことはないよね。元気はあるし、先生からは体重に関しては問題ないといわれているし。でも、しっかり様子を見ていこう。

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誕プレは健康診断

2017-03-16 08:44:12 | 獣医さん

誕生日プレゼントは『パパ・ママ独占お出かけ』。そしてシニア年齢と言われる7歳から受けている健康診断。今回はAコース(簡単検診)で予約してあったのだが、10歳の時に『変形性脊椎症』と診断されているため、その後の様子も一度調べた方がいいとのことで、Bコース(エコーやレントゲンなどを含む詳しく調べる検査)に変更。

体重は最初に診察台に乗せたとき6.08㎏で、検査報告書にもそう書かれていた。が、あとで見たこの写真では5.94㎏になっている。あれれ?

午後の診療時間(4時)にあわせてお迎えに行き、コロを預けるときに撮った写真で作っていただいた『検査結果報告書』を見ながら話をしていただく。

血液検査では今回も特に問題はなかったけれど、白内障と脊椎症が進んでいることがわかった。

10歳の時のレントゲン写真。骨がブリッジ状にのびてしまっている。

今回は、前回の時は伸びていなかったピンク矢印の部分の骨もブリッジ状になっていた。激しい運動や段差は特に気をつけ、ソファの上がり下りと玄関の段差は注意が必要とのこと。年齢的なものでしかたのないことだけれど、ひどくなると変形した箇所が脊椎の中を通る神経(脊髄)を刺激することで、痛みやマヒが引き起こされ急に足が立たなくなることもあるとのことなので気をつけなくてはいけない。

とりあえず去年の秋にソファー用と玄関用に階段は作ったので(そのときの制作記事は→【こちら】)そこは大丈夫。チビーズと一緒のお散歩で距離が長くなるようなときは、カートやスリングを使い無理をさせないようにしよう。下の写真は昨日、庭で遊ぼうとしていた時のもの。玄関の段は、シニアだけでなくチビーズも使っている)

 

今まではなかったのに、今回はじめてエコー検査で発見されたのが『胆泥症』というもの。胆泥症というのは初めて聞いた。これは病院によって、すぐに治療するところと定期的な検査で経過観察を見ましょうということろと分かれているらしい。ここの獣医さんでは、今のところは特に気になる症状や数値が出ていないということで経過観察をすることになった。オシッコの色は注意して見ていくことになったが、コロは外に行くよりシートでする方が好きなので色を見るには助かる。検診を終えて帰宅。コロを迎えに出てきたチャロ。 「ただいま~」

 

「おかえり~」と庭に飛び出してくる3ワン。コロのリードもはずし少し庭で遊ばせようと思ったけれど、獣医さんの匂いがするのかクロもチビたちもコロのことをひたすら嗅ぎ回る

 

まだ寒い日があるのに、検査でお腹がおハゲになっちゃったね。

老化から来るいろいろな症状はあるけれど、なんとか今は治療を必要とするようなことはないということでホッとした。でも、しっかり見ていく必要はあるな~。

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まとめ 3 (抜糸とパックリ事件)

2017-01-24 09:03:14 | 獣医さん

 1/14 術後の経過を見せに行ったが、帰宅後舌の中央奥に赤いでき物があるのを発見。いつからできていたのかは不明。発見した日から毎日、あくびをするたびに口の中を覗き様子を見る。顔のでき物に舌のでき物、最悪だ…と思っていたが、舌のでき物は日に日に色が薄くなり、抜糸のときにはほぼ消えていたので先生に話すのはやめておくことにした。

抜糸まで、雪の日も雪じゃない日も毎日庭で元気に遊ぶ。

 

1/21 手術から10日。いよいよ抜糸。そして検査結果が出る。(検査結果については先日詳しく書いたので略します)獣医さんに着くとシツポが下がり、ブルブル震えが止まらない。

が、抜糸の時は声も出さず動くこともなくじっと我慢。目の前で抜糸が行われるから怖かったと思うが偉かった。検査結果も良性と出て抜糸も無事すみ安堵。

帰宅後、心配してくれていた息子と娘に良性だったことをメールし、父には電話で報告。電話を切った直後、パパが「うわぁ。チャロの顔が…」と言うので、え?と思って顔を見ると抜糸してきたばかりの傷口がパックリ。ポリポリ掻いたらふさがっていたはずの傷口が開いてしまったのだ。もう、ギャ~っていう感じだった。

(写真もいちおう撮りましたが、ホラーみたいなのでアップするのはやめておきます。また、ここから下の青文字で書くところは、記述の内容が気持ちが悪いと思うので、パスしてくださった方がいいかもです

パックリ開いた部分は少しえぐれたように穴が開いていて、私はプチパニックになった。家について10分もたっていないくらいの出来事。とにかく獣医さんに連れて行かなくちゃと、チャロを車に乗せる。信号待ちの時、助手席のチャロの顔を見ると、スプーンですくったような穴が開いているように見えたため、私はポリポリ掻いたときに肉が取れたんじゃないかという気がしてしまい、途中の道でいったん車を止めて「肉、落ちてるかも。誰かが拾って食べるかもしれないから見て」とパパに電話した。パパは私の言ってる意味がわからず「どこに肉が落ちてるの」と聞き、私は「チャロがいたとこじゃん。リビングと台所の間!!」「もう切るよ。落ちてないかちゃんと見ておいてよ」と言い放ち、ふぎゃ~、怖すぎる~と思いながら獣医さんに向かった。が、穴が開いていたのは腫瘍をとったからで、肉が掘れたなんていうことはありえなかったが、気が動転すると思考がおかしくなるらしい。

獣医さんに着きすぐに診ていただいたが、先生もまさかのパックリ事件に驚き、すぐに再縫合をすることとなった。せっかくカラーが取れ自由の身になったとたん、また全身麻酔での手術。心配していたけれど元気に戻ってきた。前回は10日で抜糸だったが、今回は2週間。そして抜糸後も3日間はカラーをつけておくことになったので、合計17日間も余分にカラー生活がのびてしまった。が、舌のでき物もその後できてきていないし、今はもう病気の心配はないので、あとは傷口が完全にふさがるのと毛が伸びてくるのを待つだけだ。今月は、チャロにとって試練の月だったなぁ。でも、なんともなくて本当に良かった。応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

 1月も後半になってしまいましたが、これからは、チャロの騒動でアップしていなかったお正月の写真を少しずつアップしていきま~す。今後とも、よろしくお願いします。

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まとめ 2 (手術前~術後のチャロと3ワンの様子)

2017-01-23 08:39:22 | 獣医さん

腫瘍という診断に心がざわざわし始める。手術までの1週間で、自分の心を落ち着かせたくて神頼みしまくる。手術前日には、奈良県の神社までご祈祷していただきに行き、宮司様とお話して「きっと大丈夫」と思うと同時に、万が一のことがあってもそれを受け入れ、これからの毎日を今まで以上に大切にしていこうと覚悟を決める。でもその夜、チャロの寝顔を見ながら、なんでこんなものができちゃったんだろうと悲しくなる。

1/11 手術当日、朝ご飯抜きで獣医さんへ。首輪には神社でいただいたお守りをつけて行く。「お願いします」と先生に告げ診察室を出るとき、怖がっているチャロを見て涙が出る。何もなければ(あれば連絡が入る)4時以降のお迎え。

早く会いたくて4時前に獣医さんに到着。先生からいろいろお話を伺ったあとチャロが来たが、予想していたより傷口は大きく(5針)その姿にまた涙が出る。いちいち涙が出てきて先生に申し訳ない。家では麻酔がしっかり覚めるまでカートに入れて、目の届くところに置いておく。

麻酔が覚めたあとは、ご飯も完食し元気になる。ただ、何度オシッコさせようとしても出ず、獣医さんに行く前の朝8時頃にして以降、夜11時過ぎにやっと出る。ふだんそれほどチャロのそばにいることのないクロが、手術当日からピッタリとそばにいてくれる。マロと仲が悪かったときも、マロが避妊手術でカラーをしていたときにはずっと横で寝ていてくれたし、やっぱりクロはいざというときにはみんなを守ってくれる親分だ。

コロは手術当日と翌日は、カラーを怖がって近づかなかったが、その後はクロ同様チャロのそばにいてくれている。

が、マロだけは、いつまでたってもチャロのそばによりつかない。チャロが近づくと睨みながらウ~と唸る。なので、マロとチャロをあまり会わせないようにしている。手術前までは毎日一緒に庭で転げ回って遊んでいたのに…。態度はデカイのに器が小さいぞ~。マロからしてみれば、どうしてチャロがそんな姿なのか理解できないのだから仕方のないことなのかもしれないが。

     つづく

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結果が出ました & まとめ

2017-01-22 09:23:11 | 獣医さん

12月後半に顔にでき物を発見し、その後それが腫瘍とわかり、ブログを見に来てくださる皆様には大変ご心配をおかけしましたが、昨日【花まる日記】でもご報告しましたように無事に良性という結果をいただきました。

病理診断報告書によりますと腫瘍は『犬皮膚組織球腫』というもので『病巣部には組織球由来の腫瘍細胞が皮下直下~皮膚組織に増殖しており、腫瘍細胞はやや大きな核と豊富な細胞質を持ちますが悪性所見は観察されません。マージンは確保されています(腫瘍はすべて取り除かれています)』とのことでした。

犬皮膚組織球腫は犬特有の皮膚の良性腫瘍で、その多くは若年齢(4歳以下 特に1~2歳)で発症するそうです。腫瘍の大きさは1~2cm程度の場合が多く、頭部に最も多く報告されているそうですが全身のあらゆる部位にできるそうです。病気を発症した部位が赤くなり急に大きく固くなるりますが、痛みや痒みなどを感じないというのも特徴らしいです。腫瘍の成長スピードが早いですが、8週間~12週間程度で腫瘍が消える事も多いらしいです。

ただ、肉眼では良性悪性の判別は難しく、若年齢でも肥満細胞腫などの悪性腫瘍が発生することがあるので、腫瘍性が疑われる病変に気付いたら、今回のようになるべく早期に検査を実施した方がいいとのことでした。

もし、私ができ物を傷かもしれないと思いそのまま放置していたら自然に治っていたかもしれません。そう思うと、やらなくていい手術をさせてしまったのではないかという気がしてチャロにはかわいそうなことをしてしまったと胸が痛いです。が、表面が短期間でただれ始め、その周りを触ると固いしこりがあったので、やはり放ってはおけませんでした。実際、もし本当に悪性であった場合、早期発見してあげれば治療も早く開始することができたと思います。今回のことでは、たくさんの方にチャロの応援を、そして私たち家族にも励ましをいただきありがとうございました。

昨日は帰宅後10分もしない間に傷口をポリポリし、抜糸した部分の傷口がパックリとなり慌てて病院に戻り、再び全身麻酔で縫い合わせるという、まさかの出来事がありましたが元気に帰ってきました。そのことも含めて、でき物をみつけたときから結果が出るまでのいろいろを自分の覚えとしてまとめておこうと思います。

  まとめ 

目の下がはっきり写っている写真がなかなかみつからなかったが、12/17の時点では何もなっていない。

12/27 ↓の写真の数日前に、何かで傷ができたのかなかと思っていた部分が急に大きくなり、触ると中が固い感じがしたので受診。傷から来る炎症なら1週間~10日で治るということでお薬をいただくが、できものが大きくなっていたらやっかいなものかもしれないと言われる。翌日のトリミングについてお聞きすると、チャロちゃんには負担になるかもしれないかもしれないからやめた方がいいかもしれないとのこと。今になってみると、先生はこの時すでに腫瘍を疑われていたのではないかと思う。

元気に新年を迎えるができものは小さくなっていない。

1/4 薬を飲んでいるにもかかわらず傷は少しずつ大きくなり、表面が少しただれているような状態になってくる。薬で完治していれば大丈夫と言われていたが、悪化しているため年明け初日の獣医さんに連れて行く。ただれた部分でスタンプ検査をし、顕微鏡で見た結果腫瘍と断定。良性か悪性かは、1週間後の手術のあと取ったものを検査に出して判明することになる。帰宅後、がん細胞画像の検索をしてみると、獣医さんで見てきたチャロの細胞画像と同じようなものをみつけ、悪性なの?と気分が悪くなる。

     つづく

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