見たり触れたりする楽しみの他に、探す楽しみもある。これは徳島県の加茂の大楠をモデルに描かれた絵なのだが、よ~くみると…
月く~ん。
隣の展示室に入るとすぐに、たくさんの小さな動物たちに出会う。
ここも、じっくり見ていると…
黒柴を発見することができる
はしもとさんが、一本の丸太からどうぶつたちを作り出す場所の再現。
机の角にも。
そして壁に貼られた絵にも。
もちろん黒柴(月くん)だけでなく、いろいろなリアルな動物たちをひとつひとつ見ているのも楽しい。
今まで美術館や博物館に行った中で、一番じっくり見てきた展示会だった。はしもとみおさんが「世界にたったひとつのいのちを刻み込みたい」との思いを込めて作られた作品に出会えるのは『おかざき世界子ども美術博物館』で6/25まで(月曜休館)。時間はAM9:00~PM5:00(入館はPM4:30まで)です。