私たちが京都に行くと歩いて移動することが多いため、一度のお出かけで回る場所は少ない。でも、どの方面に行ったときでも必ずよるのは清水寺。 というより、清水寺の近くにある、パパの気に入っている『七味屋』さんで七味を買うため、お寺にもよるって感じなのだが。
そして、パパが大好きな湯葉を食べるため『ゆば泉』さんに行く。 ここは2階で湯葉を作っておられ、その様子は1階の食事する場所でリアルタイムで流されている。できたての湯葉のお料理はとても美味しい。ナントもデザートまで湯葉(湯葉に黒蜜ときなこ)。 が、ここで満腹になってしまい、京都で楽しみにしていたスイーツなどは、次回のお楽しみということなってしまった
このあと清水寺へ行く。 お寺の前のお土産屋さんも、お寺もすごい人。紅葉の綺麗なところを探して写真を撮ってみたが、ここの紅葉はすでに終わりがけだった。
清水寺には何回も行っているが、はじめて随求堂の胎内めぐりというのをしてみた。料金は100円。真っ暗な中を歩き、しばらくするとスポットライトに照らされた石が暗闇の中にぽっかりと浮かんでいる。石に触れて願い事を唱え、再び歩き始めるとすぐに出口に到着。わりと短い距離だと思うのだが、真っ暗というのはやはり不安な気持ちになるなぁと思った。 右の写真は清水の舞台から撮った写真。イマイチな紅葉。
同じ京都でも、東福寺は綺麗だったのに、ここはもっと早い時期じゃないとダメだったなぁ。
さて、京都の楽しみは、お土産屋さんをのぞきながらブラブラ歩くこと。ほしいものが、いろいろでてきて困ってしまう。 ここは、なんていうところだったかな。 つり下げられているものが可愛くて写真を撮ってみた。
八坂神社。 ここに着いた頃に、雲行きが怪しくなってきた。
八坂神社を出て駅に向かおうと振り向いて写真を撮っていた直後にポツポツ。 駅までは、歩道の上に屋根のかかっているお土産屋さんの並びを歩いていたので、傘の必要はなかったが。
電車を降りると雨も上がっていて、結局最後まで雨にあたることはなかった。帰りも渋滞に巻き込まれないよう、早めに出発し、5時前には自宅に到着。コロたちの大歓迎を受けたが、暴れすぎで写真はナシ。 そのかわり、かわり飼い主が帰ってきても、知らんぷりで寝ていた、ソンさんの可愛いお尻をパチリッ。
翌日、コロたちに京都土産を…。
京都産ミルク入りという『わんこクッキー』。 ミルク入りならどこでもありそうだが、他のは袋に舞妓さんの絵が描いてあっても松阪牛(三重)とか手羽先(名古屋)だったので。 まぁ、ワンコにとっては、どこのものでも、何味でも関係ないだろうけど
12月に紅葉見物というのもなんだか変な気がするが、これも温暖化の影響なのかしら。 夏と冬が長いより、春と秋が長くなってほしいわぁ。