1/14 術後の経過を見せに行ったが、帰宅後舌の中央奥に赤いでき物があるのを発見。いつからできていたのかは不明。発見した日から毎日、あくびをするたびに口の中を覗き様子を見る。顔のでき物に舌のでき物、最悪だ…と思っていたが、舌のでき物は日に日に色が薄くなり、抜糸のときにはほぼ消えていたので先生に話すのはやめておくことにした。
抜糸まで、雪の日も雪じゃない日も毎日庭で元気に遊ぶ。
1/21 手術から10日。いよいよ抜糸。そして検査結果が出る。(検査結果については先日詳しく書いたので略します)獣医さんに着くとシツポが下がり、ブルブル震えが止まらない。
が、抜糸の時は声も出さず動くこともなくじっと我慢。目の前で抜糸が行われるから怖かったと思うが偉かった。検査結果も良性と出て抜糸も無事すみ安堵。
帰宅後、心配してくれていた息子と娘に良性だったことをメールし、父には電話で報告。電話を切った直後、パパが「うわぁ。チャロの顔が…」と言うので、え?と思って顔を見ると抜糸してきたばかりの傷口がパックリ。ポリポリ掻いたらふさがっていたはずの傷口が開いてしまったのだ。もう、ギャ~っていう感じだった。
(写真もいちおう撮りましたが、ホラーみたいなのでアップするのはやめておきます。また、ここから下の青文字で書くところは、記述の内容が気持ちが悪いと思うので、パスしてくださった方がいいかもです)
パックリ開いた部分は少しえぐれたように穴が開いていて、私はプチパニックになった。家について10分もたっていないくらいの出来事。とにかく獣医さんに連れて行かなくちゃと、チャロを車に乗せる。信号待ちの時、助手席のチャロの顔を見ると、スプーンですくったような穴が開いているように見えたため、私はポリポリ掻いたときに肉が取れたんじゃないかという気がしてしまい、途中の道でいったん車を止めて「肉、落ちてるかも。誰かが拾って食べるかもしれないから見て」とパパに電話した。パパは私の言ってる意味がわからず「どこに肉が落ちてるの」と聞き、私は「チャロがいたとこじゃん。リビングと台所の間!!」「もう切るよ。落ちてないかちゃんと見ておいてよ」と言い放ち、ふぎゃ~、怖すぎる~と思いながら獣医さんに向かった。が、穴が開いていたのは腫瘍をとったからで、肉が掘れたなんていうことはありえなかったが、気が動転すると思考がおかしくなるらしい。
獣医さんに着きすぐに診ていただいたが、先生もまさかのパックリ事件に驚き、すぐに再縫合をすることとなった。せっかくカラーが取れ自由の身になったとたん、また全身麻酔での手術。心配していたけれど元気に戻ってきた。前回は10日で抜糸だったが、今回は2週間。そして抜糸後も3日間はカラーをつけておくことになったので、合計17日間も余分にカラー生活がのびてしまった。が、舌のでき物もその後できてきていないし、今はもう病気の心配はないので、あとは傷口が完全にふさがるのと毛が伸びてくるのを待つだけだ。今月は、チャロにとって試練の月だったなぁ。でも、なんともなくて本当に良かった。応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
1月も後半になってしまいましたが、これからは、チャロの騒動でアップしていなかったお正月の写真を少しずつアップしていきま~す。今後とも、よろしくお願いします。