柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

まとめ 3 (抜糸とパックリ事件)

2017-01-24 09:03:14 | 獣医さん

 1/14 術後の経過を見せに行ったが、帰宅後舌の中央奥に赤いでき物があるのを発見。いつからできていたのかは不明。発見した日から毎日、あくびをするたびに口の中を覗き様子を見る。顔のでき物に舌のでき物、最悪だ…と思っていたが、舌のでき物は日に日に色が薄くなり、抜糸のときにはほぼ消えていたので先生に話すのはやめておくことにした。

抜糸まで、雪の日も雪じゃない日も毎日庭で元気に遊ぶ。

 

1/21 手術から10日。いよいよ抜糸。そして検査結果が出る。(検査結果については先日詳しく書いたので略します)獣医さんに着くとシツポが下がり、ブルブル震えが止まらない。

が、抜糸の時は声も出さず動くこともなくじっと我慢。目の前で抜糸が行われるから怖かったと思うが偉かった。検査結果も良性と出て抜糸も無事すみ安堵。

帰宅後、心配してくれていた息子と娘に良性だったことをメールし、父には電話で報告。電話を切った直後、パパが「うわぁ。チャロの顔が…」と言うので、え?と思って顔を見ると抜糸してきたばかりの傷口がパックリ。ポリポリ掻いたらふさがっていたはずの傷口が開いてしまったのだ。もう、ギャ~っていう感じだった。

(写真もいちおう撮りましたが、ホラーみたいなのでアップするのはやめておきます。また、ここから下の青文字で書くところは、記述の内容が気持ちが悪いと思うので、パスしてくださった方がいいかもです

パックリ開いた部分は少しえぐれたように穴が開いていて、私はプチパニックになった。家について10分もたっていないくらいの出来事。とにかく獣医さんに連れて行かなくちゃと、チャロを車に乗せる。信号待ちの時、助手席のチャロの顔を見ると、スプーンですくったような穴が開いているように見えたため、私はポリポリ掻いたときに肉が取れたんじゃないかという気がしてしまい、途中の道でいったん車を止めて「肉、落ちてるかも。誰かが拾って食べるかもしれないから見て」とパパに電話した。パパは私の言ってる意味がわからず「どこに肉が落ちてるの」と聞き、私は「チャロがいたとこじゃん。リビングと台所の間!!」「もう切るよ。落ちてないかちゃんと見ておいてよ」と言い放ち、ふぎゃ~、怖すぎる~と思いながら獣医さんに向かった。が、穴が開いていたのは腫瘍をとったからで、肉が掘れたなんていうことはありえなかったが、気が動転すると思考がおかしくなるらしい。

獣医さんに着きすぐに診ていただいたが、先生もまさかのパックリ事件に驚き、すぐに再縫合をすることとなった。せっかくカラーが取れ自由の身になったとたん、また全身麻酔での手術。心配していたけれど元気に戻ってきた。前回は10日で抜糸だったが、今回は2週間。そして抜糸後も3日間はカラーをつけておくことになったので、合計17日間も余分にカラー生活がのびてしまった。が、舌のでき物もその後できてきていないし、今はもう病気の心配はないので、あとは傷口が完全にふさがるのと毛が伸びてくるのを待つだけだ。今月は、チャロにとって試練の月だったなぁ。でも、なんともなくて本当に良かった。応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

 1月も後半になってしまいましたが、これからは、チャロの騒動でアップしていなかったお正月の写真を少しずつアップしていきま~す。今後とも、よろしくお願いします。

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まとめ 2 (手術前~術後のチャロと3ワンの様子)

2017-01-23 08:39:22 | 獣医さん

腫瘍という診断に心がざわざわし始める。手術までの1週間で、自分の心を落ち着かせたくて神頼みしまくる。手術前日には、奈良県の神社までご祈祷していただきに行き、宮司様とお話して「きっと大丈夫」と思うと同時に、万が一のことがあってもそれを受け入れ、これからの毎日を今まで以上に大切にしていこうと覚悟を決める。でもその夜、チャロの寝顔を見ながら、なんでこんなものができちゃったんだろうと悲しくなる。

1/11 手術当日、朝ご飯抜きで獣医さんへ。首輪には神社でいただいたお守りをつけて行く。「お願いします」と先生に告げ診察室を出るとき、怖がっているチャロを見て涙が出る。何もなければ(あれば連絡が入る)4時以降のお迎え。

早く会いたくて4時前に獣医さんに到着。先生からいろいろお話を伺ったあとチャロが来たが、予想していたより傷口は大きく(5針)その姿にまた涙が出る。いちいち涙が出てきて先生に申し訳ない。家では麻酔がしっかり覚めるまでカートに入れて、目の届くところに置いておく。

麻酔が覚めたあとは、ご飯も完食し元気になる。ただ、何度オシッコさせようとしても出ず、獣医さんに行く前の朝8時頃にして以降、夜11時過ぎにやっと出る。ふだんそれほどチャロのそばにいることのないクロが、手術当日からピッタリとそばにいてくれる。マロと仲が悪かったときも、マロが避妊手術でカラーをしていたときにはずっと横で寝ていてくれたし、やっぱりクロはいざというときにはみんなを守ってくれる親分だ。

コロは手術当日と翌日は、カラーを怖がって近づかなかったが、その後はクロ同様チャロのそばにいてくれている。

が、マロだけは、いつまでたってもチャロのそばによりつかない。チャロが近づくと睨みながらウ~と唸る。なので、マロとチャロをあまり会わせないようにしている。手術前までは毎日一緒に庭で転げ回って遊んでいたのに…。態度はデカイのに器が小さいぞ~。マロからしてみれば、どうしてチャロがそんな姿なのか理解できないのだから仕方のないことなのかもしれないが。

     つづく

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結果が出ました & まとめ

2017-01-22 09:23:11 | 獣医さん

12月後半に顔にでき物を発見し、その後それが腫瘍とわかり、ブログを見に来てくださる皆様には大変ご心配をおかけしましたが、昨日【花まる日記】でもご報告しましたように無事に良性という結果をいただきました。

病理診断報告書によりますと腫瘍は『犬皮膚組織球腫』というもので『病巣部には組織球由来の腫瘍細胞が皮下直下~皮膚組織に増殖しており、腫瘍細胞はやや大きな核と豊富な細胞質を持ちますが悪性所見は観察されません。マージンは確保されています(腫瘍はすべて取り除かれています)』とのことでした。

犬皮膚組織球腫は犬特有の皮膚の良性腫瘍で、その多くは若年齢(4歳以下 特に1~2歳)で発症するそうです。腫瘍の大きさは1~2cm程度の場合が多く、頭部に最も多く報告されているそうですが全身のあらゆる部位にできるそうです。病気を発症した部位が赤くなり急に大きく固くなるりますが、痛みや痒みなどを感じないというのも特徴らしいです。腫瘍の成長スピードが早いですが、8週間~12週間程度で腫瘍が消える事も多いらしいです。

ただ、肉眼では良性悪性の判別は難しく、若年齢でも肥満細胞腫などの悪性腫瘍が発生することがあるので、腫瘍性が疑われる病変に気付いたら、今回のようになるべく早期に検査を実施した方がいいとのことでした。

もし、私ができ物を傷かもしれないと思いそのまま放置していたら自然に治っていたかもしれません。そう思うと、やらなくていい手術をさせてしまったのではないかという気がしてチャロにはかわいそうなことをしてしまったと胸が痛いです。が、表面が短期間でただれ始め、その周りを触ると固いしこりがあったので、やはり放ってはおけませんでした。実際、もし本当に悪性であった場合、早期発見してあげれば治療も早く開始することができたと思います。今回のことでは、たくさんの方にチャロの応援を、そして私たち家族にも励ましをいただきありがとうございました。

昨日は帰宅後10分もしない間に傷口をポリポリし、抜糸した部分の傷口がパックリとなり慌てて病院に戻り、再び全身麻酔で縫い合わせるという、まさかの出来事がありましたが元気に帰ってきました。そのことも含めて、でき物をみつけたときから結果が出るまでのいろいろを自分の覚えとしてまとめておこうと思います。

  まとめ 

目の下がはっきり写っている写真がなかなかみつからなかったが、12/17の時点では何もなっていない。

12/27 ↓の写真の数日前に、何かで傷ができたのかなかと思っていた部分が急に大きくなり、触ると中が固い感じがしたので受診。傷から来る炎症なら1週間~10日で治るということでお薬をいただくが、できものが大きくなっていたらやっかいなものかもしれないと言われる。翌日のトリミングについてお聞きすると、チャロちゃんには負担になるかもしれないかもしれないからやめた方がいいかもしれないとのこと。今になってみると、先生はこの時すでに腫瘍を疑われていたのではないかと思う。

元気に新年を迎えるができものは小さくなっていない。

1/4 薬を飲んでいるにもかかわらず傷は少しずつ大きくなり、表面が少しただれているような状態になってくる。薬で完治していれば大丈夫と言われていたが、悪化しているため年明け初日の獣医さんに連れて行く。ただれた部分でスタンプ検査をし、顕微鏡で見た結果腫瘍と断定。良性か悪性かは、1週間後の手術のあと取ったものを検査に出して判明することになる。帰宅後、がん細胞画像の検索をしてみると、獣医さんで見てきたチャロの細胞画像と同じようなものをみつけ、悪性なの?と気分が悪くなる。

     つづく

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クロ 10歳の健康診断

2016-11-21 08:54:49 | 獣医さん

コロクロは、シニア年齢と言われる7歳から誕生日プレゼントとして簡単な健康診断(Aコース)を受けさせている。コロもそうだったが、二桁年齢になる10歳をひとつの区切りとしてクロも、レントゲンやエコーなどを含む詳しく調べる検診(Bコース)とともに歯石取りもお願いした。全身麻酔をするため、朝連れて行き午後の診察時間の4時以降にお迎えに行く。

一般身体検査では、耳・心拍・呼吸・血圧・聴診・便検査に異常なし。目は軽度白内障。口は歯石の付着あり。血液検査は正常値内のほぼ真ん中の数値がそろい先生がびっくりされていた。TG(中性脂肪)はやや高めではあるが正常範囲内。

エコー検査では異常なし。レントゲン検査では、腰椎に骨棘と骨橋が見られるため、激しい運動は避けるようにとのこと。

コロの検査の時もこうなっていて、これは年齢から来るものだから飼い主が気をつけてあげなくてはいけないと思ったはずなのに、涼しくなってきてついついチビーズと同じような運動(長距離散歩)をさせてしまうことがあったことを反省している。

 

器官が細くなっている頸部気管虚脱も2年前からわかっているので、ハアハアすることの多くなる夏は注意している。

この写真でよくわかる首の膨らみ。これに初めて気付いたのは14年4月。(そのときの記事→【こちら】) 細胞検査もしていただき、悪性ではないということで経過観察となったのだが、今ではこんなに大きくなっている。獣医さんに行くたびについでに診ていただいているのだが、芯がなくブヨブヨしているだけなので心配ないとのこと。大きく膨らんで見えるのは太っているため肉がついているからということで、実質の大きさは3.2㎝ほどらしい。といっても、3.2㎝ってけっこう大きい気もするのだが。セカンドオピニオンということも考えの中にないわけではないが、他へ行ってすぐに手術ということになるのも怖い気持ちがあって、ずっと診ていただいている先生に経過観察していただきながら様子を見ていこうと思う。

さてさて、クロが帰ってきたときのマロはというと、なぜか遠くから見ているだけで近づこうとしない。

麻酔から完全に覚めていないのかボ~っとしているクロを、離れたところからずっと見ていた。

 

しばらくして、2階にいたコチャのところに連れて行った。コチャはマロとは対照的に、どうしたの~と寄っていく。

コロは、エコー検査でおハゲになったお腹のチェック。いつもと違うクロの様子を見ている3ワンズの行動がまた面白かった。

 歯石取りで真っ白になった歯と、健康診断にかかった料金は【こちら】。 次回は、これからのシニア対策について書きま~す。

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コロの様子 2

2015-11-11 09:26:06 | 獣医さん

たくさんのコメント、ありがとうございました。昨日は、コロの様子を心配して早くから更新を待っていてくださった方もいらっしゃったそうで、なかなか早くに更新できなくてすみません。今朝も更新が遅くなりましたが続きです。 

体調が悪くなったのは8日(日)の夕方で、パパが獣医さんに行った方がいいんじゃないかと言ったのだが、クロの健康診断の時に一緒に連れて行くと言ったことを寝る頃になって後悔していた。年中無休で夜間対応の獣医さんはあるのだが、いつも行く獣医さんは日曜は午前だけ。10歳を過ぎているので、コロのいろいろをわかってもらえているいつものところの方がいいかと思って夜間もやっているところに行かなかったのだが、元気がなくなっていく姿を見ていると寝られなかった。

9日(月)、クロとチャロも様子を見ている。(マロは2階に行くと暴走するので2階禁止)

 

9時から予約してあった健康診断に、朝食抜きのクロと食べる気力のないコロを連れ獣医さんに行く。 まずはクロ。 軽度白内障はあるものの、心拍・呼吸・聴診・血液検査でも異常はなかったが、体重が10.6kgに増えていたので気管虚脱のあるクロにはよくないとのこと。 お出かけしたり、イベントの時はオヤツを食べるけど、ふだんは食べてもほんの少量なんだけどな。 フードの量もクロは少なくしてるのに。

首の膨らみは大きく見えるが、測ってみると前回とほぼ変わらないので今回も経過観察。(急激に大きくなると要注意) クロに関しては、ひとまず安心。

血液検査で血を抜いてもらっているところ。 針が刺さって痛かったからか、体調が悪くなってから初めてパッチリ目があいた。 20分ほどで出た血液検査の結果で、炎症がわかる数値が測れないほど高いことがわかったため、エコーやレントゲン検査をして、場合によっては高度医療センターを紹介することになるかもしれないと言われ、頭の中が真っ白になる。6時~8時に迎えに行くことになったのだが、重篤なことだったらどうしようととうことばかり考え、迎えに行くまで何をしていても涙が出てきた。

夜迎えに行ったときに出た結果については、昨日の記事に書いたようなことだったが、とにかく食べて体力の回復を目指す。帰ってきたコロにまとわりつくチャロ。 このあと、まる一日ぶりに水をガブガブのみに行く。ご飯は食べない。(翌日も食べないようなら、また獣医さんに行くことになっている)

 

検査のため、おハゲになったお腹。お腹が寒そうなので、また服を着せる。

半生フードを食べないので、茹でた鶏などを口まで持って行くが拒否。成犬になって6㎏台だった体重が初めて5㎏台になる。

帰宅後は、私が下にいるときは下にいてほしくてカートに乗せる。

カートにいれば、チビーズが暴れていても安全なので。

  

点滴をしてきたので、トイレが近くなるかもしれないとのことで注意するためにこの日も、コロのそばで寝る。コロは大小どちらもシートでできるが、動かないのでシートまで連れて行くと、オシッコは出るがウン○は出ない。食べてないのでしかたがないのかもしれないが。 目が開いたときに隣にいれば、安心してくれるかなと思い、また一緒に寝る。

        つづく

原因が特定できていないのでセカンドオピニオンのことも考えましたが、また全身麻酔で検査というのも負担がかかりそうですし、ご飯もしっかり食べれるようになって、今週中にいつも通りのコロに戻ったら、今回はひとまずそのまま様子見でいいのかなと思うことにしました。

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コロの様子 1

2015-11-10 10:06:18 | 獣医さん

昨日の花まるに載せたコロのことで、コメントやメールなどありがとうございました。 ご飯を食べない、水も飲まない、足はブルブル震える、寝たまま起き上がらないということで、何が何だかわからないまま、このままお別れになってしまうの?と、とても心配になりましたが、今朝、やっとご飯も食べてくれて元気そうな様子(→【こちら】)なのでご安心ください。

昨日、予約してあったクロの健康診断の時にコロを一緒に連れて行ったところ、熱が39.7℃ありました。(コロの平熱は38.3℃) 血液検査では、3つの項目で数値がとても高いことがわかりました。特に炎症の状態がわかるという数値では、病院で測れる数値の最大以上で、エコーやレントゲン検査をすることになったためそのまま病院にあずけてきました。3月に舌に腫瘤ができていて組織検査をしてもらったところ、その時点では良性と出ていましたが、悪性にかわることもあると言われていたので、舌の癌の可能性も否定できないとのことでした。

検査の結果、一番問題と指摘されたのが『変形性脊髄症』でした。クロも去年の健康診断で腰椎3カ所に軽度骨棘(軽度の変形)がわかりましたが、コロはもっと重いようでした。黄色矢印のように骨が尖ったり伸びて曲がったり、ピンク矢印のように隙間があるはずのところがなかったり。それによって痛みが急に出て食欲も落ちて震えが来たということも考えられるけれど、熱と食欲不振の原因がそれと特定はできないとのこと。点滴と薬で、ひとまず食べられるようにしましょうということになりました。家の中や庭を自分で歩く分にはいいけれど、遠くまで歩かせるお散歩はやめた方がいいとのことでしたが、コロにとっては、お散歩に行けないことは全然問題ないと思います。むしろ、嬉しかったりして。 

 

ひとまず内臓的には、特に大きな問題になるものはなさそうでしたので、ご心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。 コロがおかしくなってからのことを、まとめてみます。 

8日朝、朝ご飯を食べなかったが、小さい頃から週の半分くらいはそうだったりするので、特に気にしなかった。(食べないときは夜は多めにあげている) その後、クロの誕生日のケーキ(ジャガイモ、ブロッコリー、ニンジンなど)を美味しそうに完食。 この日は雨だったので散歩にも行かず、その後はもいつも通りのんびり過ごしたり、昼寝をしていたが、夕方、寝ているコロがブルブル震えているのをみつける。

娘から、『クロちゃんとチャロちゃんの誕生日合同プレゼント』として預かっていたフワモコベッドだったが、温かいのでコロをそこに乗せる。

元気のないコロの横で寝るクロ。

クロがいなくなると、チャロが来る。

小刻みなブルブルが止まらないので服を着せる。夜もカリカリフードを食べようとしないので、半生タイプのを買ってきたが、それも食べようとしない。

水も飲まないので、脱水症状にならないように、スポイトで水を口元に垂らす。

夜、何かあると心配なので、電気をつけたまま、コロのいる部屋で寝ることにした。

クロの誕生日の朝までは元気だったし、前々日に写真館でみんなで写真を撮ってきたときもご機嫌でニコニコだったし、お散歩もみんなと歩いていたのに、なんで? このまま死んでしまうんじゃないよね? と思ったら、朝までほとんど寝ることができなかった。

          つづく

 

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コロの誕生日プレゼント&舌に腫瘤

2015-03-17 08:09:20 | 獣医さん

コロの誕生日にたくさんのコメントをありがとうございました。コロちゃん、幸せものだね~。「ありがとう」 ワンの数が増えたとき、誕生日にはどの子にもパパママ独占のお出かけ権をプレゼントにしようと決めたけど、お出かけ好きじゃないコロは、お庭で遊ぶだけにした。いつもと代わり映えしないけど、コロちゃんはその方が安心だもんね。

 

お誕生日ケーキとの記念写真。 コロちゃんの誕生日なのに、チャロさん前に出すぎ~。

お祝いに来てくれた娘からのプレゼントは歯磨きガム。(今年に入ってから口臭が気になり始めたので) でも、長いままでは食べられず、持ったままウロウロ

 

しかたないので小さく切った。小さくしても効果あるかかな? 

娘からのもうひとつのプレゼントは新しいハーネス。 「コロ姉ちゃんだけいろいろもらえていいな~」 「お誕生日だからね」

 

「わ~、コロちゃんのイメージにぴったりな感じのハーネスだ。よかったね」

 

翌日(日曜)には、みんなでお出かけ。新しいハーネス、似合ってるよ~。

パパと私からのプレゼントは、今年も健康診断。 お誕生日当日に朝食抜きで預けるのはかわいそうなので、月曜に予約した。チビーズの狂犬病予防注射のあとコロを診ていただく。問診の時、今年に入ってから口をくちゃくちゃしていることがあり口臭があることを伝える。一昨年くらいから、少し歯石がついていると言われていたので、その関係かな?そうなら歯石をとっていただこうと思っていた。が、歯とか歯茎の問題ではなく、舌の奥にできものがあることがわかった。そして、舌のでき物は、あまり良くないことがあると聞いたとたん、その後の説明がほとんど頭に残っていない。

昨日の花まる日記には、CTとかそんなことを書いたのだが、迎えに行くときにお支払いする料金のことなどを聞くためにあらためて病院に電話したとき、また先生といろいろお話しする。そして、腫瘤切除をし組織検査に出すと聞く。(病院にいるときは頭が真っ白になっていたけど、最初からその話も聞いていたことを思い出した) 出血が多くなるかもしれないので、手術前に血液の凝固検査し、正常と確認できたら手術とのことだった。 6時以降のお迎えと言われたので、6時少し前に着くように行った。

健康診断での血液検査は、どの数値も正常範囲の中のほぼ真ん中。目は年齢から来る軽度の白内障だが、それ以外では問題はなかった。ただ、舌の奥にできているビラビラと小豆大のでき物(1個。切除した)が気になる。切除した物は病理組織検査に出し、その結果は1週間から十日後。麻酔をかけたついでに、歯石をとっていただいたのは良かった。

お話を聞いたあとコロが戻ってきた。 舌の切除画像を見せてもらい、大丈夫かなと心配したが元気でホッ。 ものを食べることができるのかとお聞きしたら、食べれますよということだったので受付に置いてあるフードを渡したら食べた。

 

帰宅後、ご飯を食べたが、だんだん元気がなくなってきた。麻酔の影響なのか、目がぱっちり開かず、ずっとこんな感じ↓の目で鼻が乾いていた。

まさか、夜中に冷たくなってるなんてことないよねととても心配であまり眠れなかったが、今朝はこんな顔で一安心。検査結果も無事でありますように。

マチャ診察料500円×2頭+マロ狂犬病予防注射3400円+チャロ狂犬病予防注射と登録料6400円+税=10880円

コロ健康診断5000円+組織検査9000円+静脈確保2000円+検血1200円+皮下注射1500円+舌・腫瘤切除25000円+歯石除去5000円+薬5日分1500円+税=54210

マチャ+コロ=65090円

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その後の経過 1

2014-04-24 09:11:12 | 獣医さん

先週はクロの精神状態が少し不安定な感じで、朝ご飯を食べたがらなかったり、ラブラブすぎるほど仲が良かったコロに対して、時々にらむような目つきをしながらガウガウッと言っていた。 コロはそんなクロが怖くて、クロがじ~っと見てくるとブルブル震えることもあった。 それでもコロは、クロが元気がなさそうだったりすると顔を舐めに行ったり、優しいお姉さんをしている。

今までは、なんとか慣れるようにと毎日少しずつ室内で3ワンを一緒にさせていた。 コロは室内でマロが暴れることにも慣れてきたのに対し、クロはイライラを我慢しているかマロと喧嘩のようになる。 そのうち、見ていて引き離した方がいいガウガウになってきそうになって、マロを捕まえケージに戻すという感じの日々だったが、それではチビにも良くないと思うので、マロをフリーにするときは、上と下の部屋のように完全に分けることにした。 そのかわり、外ではマロがそばにいてもあまり気にしないクロなので、今週からはお散歩はなるべく3ワンで行ったり、庭でも3ワン一緒にさせることにした。

GWあけにマロは避妊手術をするので、エリマキトカゲになるマロは下の部屋で生活させ、そのまま家の中では上と下でしばらく別生活にさせてみようかなとも思っている。 

ところで昨日の朝6時頃からクロのお腹が大きな音でギュルギュル鳴り続けていた。 玄関でキュンキュン鳴くので散歩に連れて行ったが、2回のウン○は普通だった。 が、ご飯も食べず元気もなく、お腹の音もなかなか止まらないし、唾液腺腫瘍と言われた反対側にもまたプニプニができてきているような気がしていたので獣医さんに行くことにした。 まだウン○がしたいかもしれないと思い獣医さんまで歩いて行くと、途中で下痢便になる。 

熱もなく、検便も異常なく、考えられるとしたらストレス性の大腸炎とのこと。先月、ストレスから来るリンパ球の激減と言われたのに続き、またストレスか…。 プニプニは、反対側は大丈夫だけれど、前回のところは少し小さくなってきたかなという状態なので、引き続き経過観察。お腹ギュルギュルは2本の注射に粉薬で様子を見ることに。 いつものカリカリフードだけでなく、オヤツにも見向きもしなかったクロだったが、たまたまあったウエットタイプのフードを持ってくると匂いにつられてやってきた。 これに粉薬を混ぜたらフードも薬も完食。

その後、マロの下の部屋用に新しく設置したケージに入り込み爆睡のクロ。 今までマロの触った物、マロの匂いのするものは嫌がっていたのに、マロがうちに来た頃の匂いがたっぷり染みついているベッドで寝ているのはなぜ?

クロが寝ている間にコロマロ散歩。 シッポが上がってコロも楽しそう。 コロはケージのマロの前で、シッポフリフリしながら遊びに誘うこともある。 長女のコロの存在は、ふたりの妹にとって大きいなぁ。 クロマロだけだったら、どんなことになっていたか。

 

昨日の午後のクロ。 コロのベッドの横に寝に行った。

やっぱり安心できる場所はコロのところなんだよね。 コロちゃん、妹たちがいろいろお世話をかけるけどこれからもよろしくね。 今朝のクロは、ご飯もしっかり食べれた。

                            

そういえば、去年までのフィラリアだけの薬(左)だったが、今年はフィラリア予防とノミ・マダニ・消化内線虫駆除が一緒にできる薬があると勧められ、右のパノラミスという薬にした。 値段は高いが、ダニ薬の滴下は忘れやすいのでちょうどいいかと思って。が、この薬、匂いが強い。

ジャガイモで包んで渡してみたが、アニキのベッドの上に持ち込んだまま固まるコロ。 結局チーズパンに包んだら食べれた。(チーズの匂いで薬の匂いが消されたのかな)  食欲旺盛のマロは、フードに混ぜたら難なく食べれた。

ところで3月4月の獣医さんへの出費の合計をだしてみた。 

3/19 コロ、健康診断・血液検査・爪切り コロクロマロ、狂犬病予防注射 マロ、登録料=21920円

3/26 クロ、8種混合ワクチン・フィラリア薬・フィラリア検査・細胞検査・内服薬=21840円

4/8  コロマロ、フィラリア検査・フィラリア検査・フィラリア薬、 コロ、混合8種ワクチン=37260円

4/23 クロ、注射・検便・内服薬=5900円

合計86920円だが、クロの血液検査、唾液腺腫瘍の再検査など抜けているのもあるのだけれど、ブログへの記載忘れやレシートがないためそれを加えると10万超え。 2ヶ月で10万超えかぁ。クロの体調不良もあったけど、3頭いると春の出費はやっぱり大きい

 前回の記事には励ましのコメント、たくさんありがとうございました。試行錯誤しながら頑張ります。こちらでは、週一程度で3ワンの関係の経過報告します。

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唾液腺腫瘍

2014-04-03 08:26:45 | 獣医さん

3/26午後、マロを部屋で遊ばせていた。

興奮して暴れるマロから避難し、コロクロが私のそばに来たので体をモシャモシャしながらいつものように可愛い~などと言っていた。ところがクロの首のあたりを触っていたとき、ふと、右と左の感触が違うことに気付いた。太り気味なので肉かと思ったが、片側だけというのはおかしい。 夕方からの診療時間を待ち、獣医さんに連れて行くことにした。

触診のあと唾液腺腫瘍かもしれないということで、ぶよぶよしたところの液(?)を採取し細胞検査をすることになった。 毛を剃ってそこから採取するとのこと。首の近くなので恐くて暴れるかもしれないと言ったら、口輪をはめてやるのでお母さんは待合室で待っていただけますかと言われ、不安そうな顔のクロを残し外に出る。 ドアの小窓から、口輪をはめられ採取されてるのクロを見ているうちに、悪性だったらどうしようと涙が出てきた。

唾液腺腫瘍というのは、その名前通り中身は唾液の塊。何らかの原因で唾液がそこのたまるらしく悪性と良性があるみたいだ。

11月の誕生日にやった血液検査では異常がなく、先日、元気と食欲がなくなったときにやった血液検査では、ストレスによるリンパ球の減少はあったが、それ以外の数値は平常だった。 ただ、リンパ球が減少しているとの診断を受けたとき、ストレスは万病のもとだったりするので気をつけてあげてくださいと言われたことなどが頭に浮かんできた。

診察室に呼ばれ説明を受けると採取した細胞は顕微鏡で見るかぎり悪いものはないとのことでホッとした。 ただ、悪性の場合はすぐに切らなければいけないが、そうでなかった場合でも経過観察は必要で、急に大きくなったり、中に芯があるような固い感じのものができたりした場合は、すぐに連れて来るようにと言われた。 ひとまずお薬をいただき、1週間後に経過を見せに行くことになった。 ストレスが原因かという事に関しては、特にそうとはいえないとのこと。

診察中は私にしがみついていたクロだったが、診察後待合室に戻ると受付に置いてあった試供品のフードをもらってパクパク。

帰宅後、剃った部分を見てみる。この写真ではわかりにくいが、ふくれている。

翌日の写真。 少し赤くなっているのは、バリカンの刺激で?などと思っていた。

その後、少し血がにじんでるように気がして、どうしたんだろうと思っているうちにふとハーネスのことが浮かんだ。毛を剃ったあと首輪ははずしていたが、ハーネスのことに考えが及ばなかった。

いつもの黒いハーネスをはめてみると、ちょうど剃ったところにあたっている。 このせいだったのかとわかったので、数年前に使っていた別のハーネスを使ってみると、これなら大丈夫とわかる。

 

そして昨日、経過を見せに行った。 待合室に着いたとたん、不安そうな顔で膝に跳び乗る。 腫れも引いてきていて、このまま吸収されてしまえば心配ないが、引き続き経過観察はしてくださいとのこと。

ハーネスをかえたことにより、赤くなっていたのは消えた。

今回のことで、体を触ることの大切さを感じた。 今まではただ、可愛くて毎日何度でも体をモシャモシャしていたが、これからはもっと気をつけて触ることにしようと思う。 コロにもモシャモシャはしているが、マロはあまりそういうことはさせてくれない。 マロにも慣れてもらわなくちゃ。

今後も経過観察が必要ではあるが、ひとまず安心できたと同時に、これからはもっと一緒にいられる時間を大切にしようと思った。 あと何年一緒にいられるのかわからないが、元気なうちに楽しい体験をいっぱいさせてあげたい。

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コロの健康診断 & お知らせ

2014-03-20 09:46:07 | 獣医さん

シニアの仲間入りと言われる7歳になったときから、誕生日前後に健康診断をすることにしている。 14日が9歳の誕生日だったコロだが、昨日健康診断を受けてきた。 ご飯抜きで朝イチで獣医さんへ。 コロはご飯に対して執着がないというのか食が細いというのか、もともと朝ご飯は食べたり食べなかったりの子なので朝食抜きでも平気。 「コロちゃん、あとで迎えに来るからね」 お迎えは4時以降。 

クロがストレスによりリンパ球が減少しているとの診断を受けてからお散歩は別々にしていたが、昨日はコロもいなかったし、久しぶりに一緒に出かけてみた。 以前は歩きながら、何度も何度もコロやクロの顔に向かってパクパクして叱られてばかりだったマロだが、それをしなくなっていたので問題なく歩く。 草の匂いを嗅ぐときも近くで平気。 ただ、やっぱり庭や室内でフリーにすると激しいガウガウになったりする

 

4時以降のお迎えということで、その少し前に着くように出かけた。 呼ばれる前に、待合室にコロを連れてきてくださった。 「がんばったね~」

体重は6.5㎏。 7歳の時に軽度の白内障があるといわれたが、ほとんど進行はしていないよう。 奥の歯には歯石の付着があるため、いずれ麻酔を使った除去も視野に入れてくださいとのこと。 

血液検査はどの項目も正常範囲内のほぼ真ん中。肝機能の数値だけ少々高めだったが、気にするほどのものではないとのこと。 ホッ。

先生からクロのその後の様子も聞かれた。相変わらず時々、朝ご飯の食いつきが悪いが完食はしてくれる。 ただ、今までコロに対してひどくガウガウ言うことはなかったのに、ここのところ数回、そういうことがあった。 それもストレスの影響なのか。 先住犬と新しい子との相性が本当に悪いと、殺し合いのようになる場合があるとのこと。以前そこの病院にも、先住犬と新しい子との喧嘩で大怪我をして運び込まれた子がいるとか。 一度大喧嘩をさせると絶対にうまくいかないので注意するよう言われた。 クロマロの場合、マロさえハイパーまろっしーにならにければ、近くにいてもそれほど問題はないのでたぶん、そんなこと(大怪我をするようなこと)にはならないと思うが、絶対ないとは言い切れない。 なので、これからも気長に見ていこう。 

帰宅するとクロが玄関で待っていてくれた。 そのまま庭で遊ぶ。

 

クロは、マロと遊ぶときにはマロの動きを気にしながらだが、コロとのこきはリラックスした追いかけっこで楽しそう。 マロがいてもリラックスして遊べるようになるといいのだが。

健康診断&血液検査6200円+狂犬病予防注射3400円+診察料500円+爪切り800円+税=11270円。

コロの健康診断の前日、クロマロの狂犬病予防注射に行った。 クロはコロの健康診断とのとき一緒に連れて行くつもりでマロだけ行ったのだが、すいていたのでマロと交代で、すぐにクロも連れて行った。 マロ5.22㎏。 クロ9.8㎏。  

 

診察料500円×2頭+狂犬病予防注射・2頭&マロの登録料9600円+税=10650円。 まだこれから混合ワクチンもフィラリアの薬も待っている。 今年は3頭になって、春の大出費祭りはますます大変だなぁ

                               

冷蔵庫の野菜室の下が凍ってしまう現象が起きている。 購入してから12年たっているので、増税前に買い換えようと、昨夜パパが帰宅してから見に行った。すると、増税前の駆け込み購入が多く、在庫はあるのに配送手配ができないとのことで、なんと最短で4月なかばしか届かないとのこと。 壊れて冷えなくなっているというわけではないので、そんなに急がなくてもいいのだが、完全に壊れてしまっていたら1ヶ月近く冷蔵庫なしの生活なんて考えられない。 いやぁ、駆け込みで大型家電を買われている方、多いのねぇ

                

体のあちこちに不調が出てきた父が『要支援』となり、それを機会にデイサービスを受けることになりました。そのため、いろんな施設の見学に連れて行っています。 ワンズのお散歩も、クロマロを別にするため2度に分けているので時間もかかります。 自分自身のことでも、月末くらいまでいろいろ忙しくなっているため『コロクロ+マロ日記』は、しばらくのんびり更新します。 (簡単ブログ、【花まる日記】は続けます) 

3ワン生活を始めたことと、数年ぶりの育児で凹んだり悩んだりしていたので久しぶりにランキングに参加し、たくさんの応援ポチをいただき励みにしていました。ありがとうございました。 のんびり更新となるので、こちらのランキングははずさせていただきますが、まだまだハイパーまろっしーとの闘いは続きます。 こちらの更新は花まるの方でお知らせしますので、よろしかったらまたぞきに来てくださいね。

最後に、ブログを始めたときから『コロクロまま』として今までやってきましたが、マロも増えたので名前を変えようと思います。 先日娘が来た時にそのことを話したら、『コロクロままろん』なんてどう? (コロクロまマロんで3ワンの名前が入るので) と言われ、それもかなり気に入っていたのですが、ワンズに全然関係ない『もっちゃん』(昔のあだ名)にしました。 今までコメントのやりとりをさせていただいていた方の所にも、もっちゃんでお邪魔しますのでよろしくお願いしま~す

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指示を聞ける信頼関係を築くように

2014-01-30 09:36:05 | 獣医さん

前回のパピー教室で、なかなかうまくいかないクロ・マロの関係を相談したところ、一度クロちゃんも一緒に連れてこられますかと言っていただいたので、昨日の午後連れて行った。 (2ワン連れでの指導だったので、写真はこれしかありません。初めての場所で緊張しているクロと、いつもの場所でリラックスして先生を見に行くマロ)

まず、先生がマロ、私がクロのリードを持ったまま、しばらくふたりの様子を見る。 マロがテンションでクロのところに近づかなければ、ほとんど反応しないクロ。 次に、リードをもってお散歩の要領ですれ違うことを何度かする。マロはまだお散歩していないので、リードを付けて歩くことがまともにできないと思っていたが、先生が声かけして歩くと、マロも先生の顔を見ながら上手に歩く。 テレビで時々見る、ドッグトレーナーさんと犬の関係のようだ。 すれ違うとき、マロがクロに飛びかかりそうになると、先生がマロに声をかけ自分に注目させる。 なので、体が触れあうくらい近くですれ違う時も大丈夫だった。 

自宅の部屋や庭にいるときでもそうだが、教室でもオヤツをもらえるとわかると、隣同士でお座りしてても飼い主に注目しているためかお互いを気にしない。なので、フリーにしたときにガウガウが止まらなくなりそうなときは、特別なオヤツを使ってでも、呼び戻しがきちんとできるようにする。(ガウガウを放置して万が一怪我をするようなことになると、お互いのために良くないし、吠え癖もつくのでそうならないようにするため) それぞれのワンズと飼い主との時間をきちんと作り信頼関係を深めて、興奮状態の時でも呼ばれたら必ず飼い主の元に来て落ち着かせることができるようにする。(←これが簡単にできたら苦労はないのだが

コロとクロの呼び戻しは以前からやっているが、ふたりの気分次第で、いつも戻ってくるかというと全然そうではない。なので、これを機会にコロ・クロ・マロの呼び戻しをしっかりやろう。これは、ワンズの問題ではなく飼い主の根気なんだよな~

それにしても教室にいるときのマロは、先生の言われることをものすごくよく聞く。 そしてマテと言われると、離れていても、ちょっと長くても待てる。フセとゴロンがごちゃごちゃになっているのも褒めるタイミングが大事とのことだが、できたその瞬間に褒めるのが私は一歩遅いらしい。 先生とマロとで、あっという間にフセも完璧になる。

先住犬と新しい子とでは相性が合わずどうしてもうまくいかない場合もあるとのことだが、クロマロの場合は、もう少しマロが大きくなって落ち着いてきたらきっと大丈夫だから長い目で見て焦らないようにと言われた。 まずは3頭を一緒にさせることばかり考えず、コロと私、クロと私、マロと私というそれぞれの時間を少しずつでもきちんと作ることにしよう。特にマロは元気すぎるが、まだまだ頭が柔軟なパピーなので、今しっかりみてあげることが大事なんだよなぁ。

最後に、クロちゃんは穏やかでとってもイイコですよと言われたので、心の中で『『そうなんですぅ、世界一イイコなんですぅ』と親バカ炸裂なことを思っていたが、それと指示に従える信頼関係とはまた別問題だよねと心を引き締める。

帰宅後、下の部屋で爆睡するクロ。 お疲れ様~。

こちらも、ベッドにオモチャをいっぱい持ち込んだあと爆睡。 お疲れ様~。

さて今朝、台所の片付けをしていたら、マロのキャンキャンギャウギャウなく声が聞こえてきたので見に行った。 すると、モコモコクッションで寝ているクロにマロがちょっかいを出している。(夜、コロがマロの横に寝に行くので、モコモコクッションをこの位置に置いている。 朝になって、コロがいなくなったあとクロが入りに行ったらしい)

 

今までだったら、顔のすぐ横で騒がれていたら同じように吠えだして、ふたりでワンワンギャンギャン大騒動だったが、クロに無視されていたのでマロもあきらめて隣でフセしていた。 きっとふたりの関係は時間も解決していってくれるよね。

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ワクチン終了 & 最近のコロ・クロ・マロの関係

2014-01-29 09:05:30 | 獣医さん

昨日の午後、3回目のワクチンを打ちに行った。 診察室の中から聞こえる声に、めずらしく緊張した顔のマロ。

でも、中に入ってしまえばお耳ぺったんでシツポふりふり。 体重は3.4㎏。 おりこうさんで注射終了。 あと10日から2週間でやっとお散歩に行ける。 

でも、マロをカートに乗せての3ワン散歩に慣れてきたので、マロが歩けるようになった方が大変かぁ。 拾い食いにも気をつけないといけないし、コロたちと同じ距離は歩けないし、あっちに行ったりこっちに行ったりしてまともに歩けないだろうし。 当分は別々散歩しかないよね。 

さて今日の午後、クロマロをパピー教室の先生に見ていただく。 コロは、猫パンチをするマロに耐え…

 

しつこく追いかけ、遊びたくてギャンギャンほえるマロに耐え…

 

自分の周りをぐるぐる回られることにある程度耐えてくれる。 爆走しては、たまに転倒するマロに呆れたりもしているのかな。

転倒したまま今度はそこで暴れるマロ。 こんな悪魔ちゃんを広い心で受け入れてくれる。

しかし、適当にあしらいながらも、しつこい困ったちゃんを時には叱り、そしてまた相手をする。 よく、こんなハイパーな妹の面倒を見てくれるなぁ。さすが長女。

 

クロも最近はよく耐えてくれるようになったのだが、とにかくマロは元気すぎる&吠えられても叱られても平気ということでクロをぶち切れさせる。 「ムカつくけど、マロたんを見ないことにしよう」と我慢しているにもかかわらず、クロの周りをぐるぐる走りイライラさせ、ギャウギャウ吠えるのでクロもついに怒り心頭。

 

ごぉらぁと向かっていくところへ長女登場。 「マロたんはまだちっさいんだから我慢してあげなよ」って感じでクロのところへ走る。末っ子にはイライラさせられ、姉には叱られ、真ん中っ子の立場ってなんかかわいそう~。結局はマロが元気すぎてのうまくいかないのだが、クロも吠え出すと止まらなくなるので、先生にふたりを見ていただくことにした。 どうなるかなぁ。

 

記事には関係ないけど、パピーって、オシッコの回数が本当に多いのね。 1回の量は少ないから切り取って再利用しているのだが、どんどんシートがなくなる。 楽天の優勝セールで大量買いしたものがもうなくなった。3頭いるからなんだけど、コロたちは一日に2回しかシートを使わないので、ほとんどマロが使用。 また大量注文したけど、お金かかるわぁ。

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誕生祝いは健康診断

2013-11-14 07:54:01 | 獣医さん

シニアの仲間入りしたクロの誕生日プレゼントは健康診断。 食べることがなによりの楽しみという感じのクロなのだが、朝ご飯抜き。 前夜は多めに食べさせておいたのだが、朝になるとキュンキュンなきながら、お腹がすいたことを訴える。 お散歩に行ってお仕事すると、いつもは小さなオヤツがもらえるのだがそれももらえず、オヤツは?と見上げる。 検診だからご飯抜きなんだよと言っても通じないもんね。ごめんね。

獣医さんに着いたとたん、緊張状態に。 何度下ろしても抱っこ抱っこと膝の上にのぼってくる。

 

抱いていると、ひとまず安心するらしく落ち着く。

名前を呼ばれるまで抱かれつつ、手でしっかりつかまっているクロ。

お散歩時に取った尿の検査の他、血液検査、便の検査、そのほか一般的な健康診断。 本当は夕方のお迎えだったが、他に来ていた方がほとんどおられなかったからか、「待っていていただけるなら夕方のお迎えじゃなく、今すませられます」とのことだったので、そのまま待つことに。 しばらく待って中に入ると、「ママ~。やっと来てくれたの? もう帰れる?」と言ってるような顔。 いつも思うけど、クロって表情が豊かだなぁ。

検査結果は夕方ということで、再び私は報告書をいただきに行くことになったが、クロは午前中に帰れることになりご機嫌。 腹ぺこさんは、玄関で足をふいたあと猛スピードで2階へ。「コロちゃん、ただいま~」 「早かったね。 帰りは夕方じゃなかったの?」

  

夕方、検査報告書をいただきに行く。体重9.8㎏。目・耳・口(歯)・便・尿検査異常なし。 以前、結石症と言われていたが、それも。 血液検査でも、ほとんどの数値が正常値の幅の間のほぼ真ん中で、素晴らしいと言われた。 ただ、あいかわらずたまに、ジワ~と尿がにじみ出てくるようなことはあるが、それはその都度薬で抑えていきましょうとのこと。 

 クロちゃん、これからも健康第一でね。     健康診断Aコース5000円+税=5250円  (もっと詳しく調べてほしい場合、レントゲン・心電図・エコーなども含まれるBコースもあるが、ひとまず今は簡単な検査のコースを選んでいる)

 

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あの夜は、何が起きていたんだろう

2012-09-25 08:07:52 | 獣医さん

9/20(木)、空気の入れ換えをしに実家に行ってきた。 閉めきってあっても、部屋に入ったときには真夏の時のような暑さはなく、少しではあるが季節の移り変わりを感じた。 が、外の日差しは強いので、庭には出さず室内で遊ぶ。ご機嫌でボール遊びをしたり、ガウガウ言いながら走り回ったり元気いっぱい。

 

帰宅後もいつもと全く変わらない様子で、夜のご飯もあっという間に完食していたクロ。 ところが、私がしばらく下の部屋にいたあと2階に上がってくると、クロの歩き方がおかしい。前足を引きずっているというのか、ふらふらしているというのか、うまく表現できないがまともに歩けていない。呼ぶとそばには来るが、とにかく歩き方がおかしい。しばらく様子を見ようと思ったが、娘が早く獣医さんに行った方がいいというので出かけることにした。よく行く獣医さんは2つあるが、どちらも木曜休みなので木曜日も開いている別のところに連れて行った。 着いたときには歩き方も普通で、特に変わった様子もなく原因はわからず

結局、獣医さんに行く前にたまたま発見した、ももの付け根あたりの赤いポツポツの薬をいただいて帰ることに…。

 診察料530円+治療費(ポツポツの薬代を含む)1680円=2210円

 

ところが、帰ってきてしばらくすると、また歩き方がおかしくなってきた。 しかも、元気なくクレートに入ってしまう。(コロはここが大好きで毎日この中で寝ているが、クロが入ることはほとんどない)

娘がオヤツを持ってきたときも、ゴロンと転がったまま。 音をさせないよう何かこっそり食べようとしても飛んでくるクロが、目の前に食べ物があっても起きないなんて…。

その後、パパや息子が仕事から帰ってきたときも、いつもなら大喜びで階段まで迎えに行くのにベッドに入ったままうつろな表情。 夜のお散歩も中止し、翌日いつもの獣医さんに行くつもりだった。

が、翌朝には何事もなかったかのように、すっかりいつものクロに戻っていた。 ひとまず様子を見るため、少しだけ近くを歩いてみたが、元気いっぱい。いったい前夜はなんだったんだろう。 もしかして、私が下にいる間に、てんかんの発作が起きていた? (てんかんだったら、発作が治まってしまえば、いつまでも寝たりボ~っとはしていないはずだが)

『このまま腕の中で死んでしまうのかと思った』の記事】を書いてから約2年。 ちょうどあのときも、夜ご飯の後だった。しかも同じく木曜で、今回と同じ獣医さんに行き、着いたときには治まっていたというところまで同じ。ただあのときは発作の現場を見ていたが、今回は発作が起きていたのかはわからない。今回はいったいクロに何が起きていたんだろう。 原因がわからないままというのは気になるが、ひとまずその後は元気な日々が続いているのでホッとしている。

といっても、9月に入ってからまたジワ~ポタポタが始まっていた。 旅から帰ってきたあと薬が切れたので、19日(水)にいつもの獣医さんで薬(オリベート錠)をもらってきた。今まではジワ~があったときだけ飲ませていたが、尿漏れの量が増えたら薬を1日2回にしてくださいと言われた。症状が出るのは夜だけだったのに、昨日はお昼過ぎてからポタポタしはじめパンツ犬になったので、数日間は薬を1日2回にすることにした。 (写真はお昼寝中に撮ったもので、体調が悪く寝ているわけではありません)

なるべく薬を常用しないようにしていきたいが、ジワ~はクロ自身がかなり気にするのでしかたないな。ただ、今日も朝からコロと室内を爆走しているほど元気いっぱいなので、その点はご心配なく~

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クロのドッグドック

2012-06-05 08:33:11 | 獣医さん

数日前、少し蒸し暑い夜があった。 その日、いつものように21時頃夜のお散歩に行ったのたが、ハアハアがひどく、しかも夜中の0時を回っても止まらなかった。 実家のヨーキーが4年前の秋に8歳で亡くなったのだが、その年の夏、ハアハアがひどかった。 特に暑い夏だったので、そのせいかと思っていたのだが、後になって考えたら、体に異常があってのハアハアだったのかもしれないから、その時点で医者に診せていればと父がずっと悔やんでいた。

そのことがあって、クロのハアハアがものすごく気になってしまう。去年も獣医さんに行ったのだが、特に体に異常はないようだが、毛がものすごく密集しているので、そのせいで熱が逃げにくいのではないかと言われた。

今年は別の獣医さんに行ったのだが、聴診器をあてたりする分には異常はみとめられなかった。が、気になるようでしたら、ドッグドックを受けてみますかと言われ、その場で予約。そして、昨日、連れて行った。

ドッグドックは、シニアの仲間入りといわれている7歳になったらやろうと以前から決めていた。なので、今年7歳になったコロは、誕生日の数日前にドッグドックを受けた。 クロはまだ5歳だが、もしハアハアの原因が身体の異常からくるものなら早く発見したいと思い、受けることに…。

当日の朝は、朝食抜き。何も知らないクロは、いつものご飯の時間になると私の周りをウロウロ。私の顔を凝視したり、膝をカリカリしたり、忘れてるよアピールを繰り返していた。獣医さんに行く前に、オシッコをとるためお散歩をし、そのあと出発。

待合室では、膝の上にいるので余裕の笑顔(?)。

が、名前をよばれたあとは、引きずられるようにして診察室へ… シッポもダラン。

簡単な診察を受けたり、話をしている間、診察台から飛び降りようとしたり私にしがみつくクロ。お迎えは夕方4時。

迎えに行くと、コロの時と同様、健康診断書をもとにいろいろな話を聞く。一般身体検査は、目・口(歯)・耳に異常なし。心拍・呼吸・体温・糞便・尿・血圧、異常なし。血液検査でも、全ての項目で、正常値範囲の中の真ん中という先生もビックリの結果。 なので、ハアハアの原因の一因として、やはり毛が密集していることも考えられるとのこと。トリミングで改善されるか聞くと、多少はいいかもしれないが、期待はできないとのこと。私は、周りの人がまだ暑いと言ってない時期から、いつも暑い暑いと言っている(たぶん更年期障害)が、それと同じように暑がりということでもあるのかな。

先生からの話がすんだあと、クロが登場。一目散に走ってくる。 今後、ハアハアしているとき、舌の色がおかしかったりしたら、すぐに連れてきてくださいとのこと。また、いつまでもハアハアがとまらないとき、熱を測って40℃超えていたら熱中症になっているので体を冷やすようにとのこと。体温はお尻で測定するけど、私1人の時に、おとなしく測らせてくれるかなぁ

「クロちゃん、おかえり~」 疲れたのか、元気のないクロ。

「お腹もすいたし、長いことひとりで病院にいたし、悲しくなっちゃったんだよ」  が、この直後「さぁ、ご飯にしよっか」と言ったら、ビョンと飛び起きた

ドッグドックAコース5000円+追加分血液検査1200円+診察料500円+税=7030円。

ひとまず安心できたので、検査を受けて良かったなと思う。

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