チビクロの来た日 １ヶ月を過ぎて…

チビクロの来た日記念（？）に、仲良くなれなかったコロとの１ヶ月間を書いたが、続編として、１ヶ月を過ぎてからの２匹の姿をちょっぴり…。
しつけ教室の先生に、一緒にいる時間を長くとるように言われ、ガウガウし始めても我慢して様子を見るようにしたら、あ～ら不思議。すぐに仲良しになれた。
「心配しなくてもよかったのに」「ニカッ」


ベッドに入るときも…


一緒に入るようになった。


ベランダにいる時も…


寄り添うようになった。


隣同士にいても…


一緒に入り…


夢の世界へ。


いろんなことのあった１年だったよね。でも、コロにとっても、クロにとっても、お互いが大切な存在なんだって、ふたりを見ていてそう思うよ。これからも、ずっと仲良し姉妹でいてね。

チビクロの来た日 仲良くなれないコロ・クロ

去年の今日（12/23）に、我が家にクロが来た。クロの誕生日に『クロ・１歳』としてチビクロの写真を載せたが、今日は、１ヶ月ほど仲良くなれなかったコロ・クロの写真を探して載せてみた。
2006・12/23初めての対面。
「だれ？この真っ黒クロスケ」「ふんがぁ」


「出して～」出してあげたいのだが、出すといきなりガウガウが始まる。クロはチビでも気の強い子だったので、コロに負けていなかった。なので、どちらかが噛まれてケガをするのではないかと心配で、一日３分出すのがいいところだった。


なかなか仲良くなれないまま日にちは過ぎ、とにかく少しずつでも慣らさないととあせる。クロが出てくると、コロは怒りの表情になる。


牛の爪をガジガジさせる時も、ケンカが始まればすぐに引き離せるよう、リードを別々の場所で結んでいた。


今は、仲良く遊んだり寝たりしているベランダも、当時はこんなふうに分けていた。


物覚えの悪いクロも、お菓子ほしさにお座りは早く覚えた。おやつの時は、しばしガウガウを忘れ、仲良くやってきてお座りをする。

が、食べ終わった後は…。　　クロもチビのくせして、いつもこんな顔でガウガウしていたんだ。

結婚前は、ヨーキーや狆の多頭飼いをしていたことがあったが、おだやかでガウガウする場面など見たことがなかった。が、初めて柴の多頭飼いをし、クロを出せばお互いに歯をむき出し鼻にシワをよせ、ケンカを繰り返している姿に私は途方に暮れ、クロが来て１ヶ月後にしつけ教室にの電話をかけた。その時、しつけ教室の先生が我が家に２匹の様子を見に来て下さり「ケンカしているようでも、コロちゃんが上手にチビちゃんと遊んであげているから、ガウガウが始まっても、すぐにケージに入れてしまわないで、１時間くらい出していてください」と言われた。翌日から、怖々実行。すると先生の言葉通り、ガウガウしていてもしばらくすると寄り添ったりするようになった。
１ヶ月後の仲良し写真、時間があれば予定です。