年が明けて初詣に行く先々で、「3ワンがいい関係になりますように」と手を合わせていた私。 が、その時点では、数日後に我が家に4頭目がくるとは思っていなかった。 でも、3ワンがいい関係になるためにはもう1頭が必要と、出会わせてもらえたのかもしれないチャロ。 穏やかで天真爛漫、吠えない、噛まない(←遊びの中で上の子たちのことは噛んでいるが、飼い主への甘噛はない)、怒らない、快食快便、オシッコの失敗も全然ない。 人見知りをし、ちょっとビビリだけど、ほとんど手のかからないチャロ。 世渡り上手的なところがあるのか、個性的な3姉ともうまくつきあい、それぞれから、それなりに受け入れられている。生後5ヶ月、我が家に来て3ヶ月が過ぎたので、それぞれの姉との現在までの関係をちょっとまとめてみることにした。
まずはコロ編。 元々母性本能が強いコロ。クロにもずっと優しい母であり姉だった。マロが来たときも、初めはマロを守ろうとしていたが、パピーの時から激しい性格だったマロは、守ってくれなくてもいいという子で、それだけではなく怒らないコロを下に見ているところがあった。 今、2階でチャロがいる場所に一時期いたマロだったが、コロがその前を通るたびにギャンギャンなくので下の部屋で過ごすようにさせた。
これは、チャロが来て4日目の写真。(1/13) まるで本当のお母さんのようなコロと、おっぱいを飲んでいるわけじゃないけど甘えるチャロ。
ゴロゴロくねくねして遊んでいるチャロと満足そうな顔のコロ。 (1/23)
チャロが来る前までは、マロが2階に行くと、ガウガウ言いながらコロを追いかけ回し、クロもそんなマロを怒って大騒ぎになるため、マロをなるべく2階には行かせないようにしていた。が、遊び相手ができたマロは、2階に行ってもコロを追いかけ回すことがなくなった。 マロの被害にあわなくてすむようになったコロも、マロが2階に来ても落ち着いていられるようになった。 (2/4)
甘えん坊で、とにかくコロにスリスリしに行きたいチャロ。(2/18)
激しくはないけど、とにかく乗ったりスリスリしたり、しつこさが増している。(3/19)
口元をペロペロしたり、耳を軽く噛んでみたり、コロについて歩くので、もうやめてとよくムキッ顔をするコロ。 でも、決して本気で怒らない。(4/1)
最近は、こんなかっこうでコロを誘うこともある。(4/17)
でも、その直後「ねぇ、遊んで」っと甘えのポーズ。 こういうところがまた、コロの母性本能を刺激されるのかも。
コロに幸せを運んでくれたチャロだけど、コロが優しいお母さんとして最初から受け入れてくれたから、こんなふうに安心して甘えることができたんだと思う。 ここに載せた写真のほとんどは、クロマロに対しては、しないチャロの行動。 チャロも、お母さんのようなコロからたくさんの幸せをもらっているから、心が安定しているんだね。