柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

コロの体と行動の変化 2 (鳴くようになったこと)

2018-07-13 08:47:58 | シニアになったコロの体と心の変化 

お外が怖くてお出かけもあまり好きではなかった頃、車で遠出をすると、決まって出発後40分(←なぜかとても正確)でキュンキュン鳴きだしていました。でも、いつのまにかそれもなくなり、長距離でも静かに乗っていられるようになりました。が、今年の春頃から車に乗ったとたんに「あ~あ~」「ひぇ~」「ぎょえ~」みたいな大きな声をだし、現地に着くまで鳴くようになりました。短距離でも長距離でもです。どうしたものかと思っていたとき、おじいちゃんワンコさんの介護をされているお友達に相談させていただいたところ、乗っているときの環境を変えたらどうかというアドバイスをいただき、ずっと使っていたクレートから、外も見れるシートボックス(ふだんはチャロが使っていたところ)に場所交代したら、外を見ながら静かに乗っていられるようになりました。6月後半くらいから、暑くて車に乗せてのお出かけはしていないため、今現在でもボックスで静かにしていられるかどうかはわかりませんが。

また、その鳴きは車の中だけでなく、6月頃から家の中でも鳴くようになりました。一時、ほんの短い期間でしたが、夜中にも鳴くことがありました。現在は夜中の鳴きはありません。ここ1ヶ月くらいには、急に寂しがりになってきています。起きている間は、私の動きをよく見ていて、部屋からいなくなるとついてきたりします。今までは、どちらかというとひとりで2階にいることが好きな子だったのに。同居していた義父が亡くなるまで(コロが8歳の頃)、シニアさんたちはずっと2階で生活していたためか、その後もコロは2階にいる方が安心するのか、みんなが下にいてもひとりで上がってしまうことが多かったです。なのに、ここ1ヶ月くらいは自分で2階に行くのに、少し時間がたつと初めはフンフン、そしてキュンキュン、私がのぞきにいかないと「うぇ~い」みたいな大きな声で鳴き始めます。下に連れてくるとゆっくり睡眠タイムに入ります。下にいると鳴くことはありませんが、目覚めると上に行きたがり、少したつと「うぇ~い」と呼ばれ下に連れてくるの繰り返しです。手が離せなくてすぐに行けないと、「うぇ~い」から、虐待されているかのような声を出し始めるので、もうそうなったらなにがなんでも2階に走ります。 声に関しては、ご近所に聞こえるかもというのがあるので、正直とても神経を使います。でも、コロを迎えに走るときは、わざと「はいは~い、ちょっとお待ちくだされ~」とか「コロちゃ~ん、なんでごじゃりますか~」「またお呼びですか~。階段ダイエット頑張らせていただきますよ~」みたいな言い方をして、自分がイラッとしてしまわないよう、心を落ち着かせて笑いにかえれるようにしています。

トイレシートが別の部屋にあるので、エアコンをつけていても少し戸を開けて出入り自由にしてあります。このあと、お嬢様は2階に上がられました 

あ、お留守番させるときは2階に上がれないように柵をしてあります。上に行きたいよ~ってなったとしても、留守中はどうにもできません。2階にいれば必ず鳴きますが、下にいた方が鳴くことはないので。お留守中はなるようにしかならないしと、割り切ることにもしています。

コメント (12)