
10月21日、九州ユース(U-15)サッカーリーグは最終戦が田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドで行われ、V・ファーレン長崎U-15は日章学園中に4-1で勝利を収めました。
ただ、順位は前節の時点で自動降格圏の13位。
すでに全日程を終えている12位サガン鳥栖U-15唐津との勝ち点差は3ながら、得失点差の差が-17で、ひっくり返すのが困難な状況となっていました。
それでもホームでの最終戦を応援したくて、また、チームがどう終えるのかを見届けたくて、行くことにしました。



スタメンはいつもと同じ。

ブロックを作って構えていたトリニータ戦やブレイズ戦とは異なり、ラインを高くしてアグレッシブに前から奪いに行っていたように見えました。
それが機能したか、ある程度押し込んで戦うことに成功。

左サイドを深くえぐった左サイドバック5井上尊選手の折り返しを17中島聖翔選手が押し込んで先制。
前半を折り返します。

後半もペースを落とさずに戦い、FW19長塚陽選手のミドルで2点目。

右サイドバック2山口魁斗選手のクロスを途中から入ったFW9中野亜嵐選手がヘディングで決め3点目。

さらに裏に抜け出したFW11中道綾斗選手が決めて4-0。
その後、1失点してしまいますが、4-1で終了。

ラストの試合を勝利で締めくくりました。

残留出来なかったことは残念ですが、最後をしっかり締めてくれて良かったと思いますし、それを見られて私も来年に切り替えられます。
3年生はこれで卒業となりました。
3年間お疲れ様でした_(._.)_
再び九州で戦えることを願って、後輩たちに託しましょう。
なお、同じ日に行われた九州ユース(U-13)サッカーリーグの日章学園戦は、1-3。

U-14サザンクロスBリーグのFC琉球戦は、青見憲選手のハットトリックなどで6-1という結果でした。

台風接近の中、選手も応援の皆様もお疲れ様でした。