長崎ぺんぎん日和

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V・ファーレンU-15 & U-13 - 九州リーグホーム戦レポ

2017-10-03 21:00:00 | V・ファーレンU-15

10月1日、田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドで九州ユースサッカーリーグが開催されました。

V・ファーレン長崎U-15は、サガン鳥栖、大分トリニータ、ブレイズ熊本、ロアッソ熊本、日章学園、ソレッソ熊本、アビスパ福岡、神村学園、大分トリニータ宇佐、サガン鳥栖唐津、小倉南、太陽鹿児島、カティオーラという猛者たちが揃う九州リーグで今年から戦っています。

昇格初年度の戦いは出だしから苦戦。
監督も代わり、チーム作りに時間がかからざるをえず、前半戦はほとんど勝てず、一時まで最下位に沈みます。

しかし、前半戦終盤に初勝利を揚げると、その後はリーグ首位で全国クラブユース王者のサガン鳥栖に敗れた以外は無敗で終盤のこの時期を迎えました。

順位は14チーム中まだ12位ながら、下位は混線で、連勝でもすれば順位を1つ2つ上げられそうな状況です。

13位と14位の2チームは自動降格、9~12位の4チームは各県代表とプレーオフを戦わなければならない厳しいレギュレーションですが、少なくとも自動降格は避けたいところです。


今回は久しぶりのホーム戦。
以前も書きましたが(V・ファーレンU-15 久しぶりの九州リーグホーム戦 対首位サガン鳥栖)、このリーグは完全なホーム&アウェイではないため、なかなかホームで試合がありません(^_^;)

なので、楽しみにしています。

今回の相手は大分トリニータU-15。
現在2位の強豪です。
でもここで勝てれば大きく弾みがつきそうです。



U-15の試合に先立ってU-13の試合が行われました。

よくわかりませんが、U-13もU-15と同じ相手とその日に一緒に試合をする仕組みのようです。

なので、こちらも相手は大分トリニータ。



U-13の試合を見るのは、5月の村川かまぼこ杯以来なので、こちらも楽しみです。


V・ファーレンU-13のスタメン。

個人的にGK1福田雅哉選手やトレセンにも選ばれた7大山晃生選手には注目です。

キックオフ!
と思ったら、次の瞬間先制!😲
早い。


それからも高いラインとライン間のコンパクトさを保ちながら、素早く激しいプレッシングでボールを奪い、縦への速い攻撃。

組み立てもセンターバックからボランチへとしっかりした繋ぎで安定。

前半はもう1点を奪い、2-0で折り返し。

後半キックオフ!
…からすぐいきなりミドルシュートで追加点!
なんだこれ。立ち上がりに強い😲


その後もゲームを支配し、追加点を奪い、5-0で勝利!

体格では劣るものの、組織力と運動量でトリニータを上回りました👏👏

かまぼこ杯のときとは全く別のチームになっていて、誇らしかったです。


今後も楽しみですね。




さて、続いてすぐU-15の試合です。

残留に向けた大事な一番。
どんな戦いを見せてくれるでしょうか。


スタメン。
不動のダブルボランチ10五月田星矢選手と8アーネット チャーリー選手がゲームを作ります。
17中島聖翔選手、19長塚陽選手、22松永翼選手はU-14の選手です。
センターバックの本川青空選手と稲本健太選手が不在で、22松永選手には穴を埋めるプレーが期待されます。


両チームのフォーメーション。

スタートからトリニータがボールを支配します。
中央でタメを作り、サイドへ展開する攻撃パターンを得意としているように見えました。



トリニータは個人の体格も技術もあり、V・ファーレンは度々突破を許す場面が見られ、さすが2位のチームという印象を抱いた立ち上がりでした。


しかし、V・ファーレンも耐えます。


中盤でボールを奪うシーンもあり、奪ってから10五月田選手や8チャーリー選手からのパスでサイドや裏のスペースを狙います。


そして、左サイドの7池田速斗選手のクロスを逆サイドから詰めていた17中島選手が合わせて決め、先制!



さらに、裏に抜け出した11中道綾斗選手がGKとの1対1を冷静に決め、2-0で前半を折り返し、ホームサイドの応援は大盛り上がりでしたヽ(´▽`)/



そこまでは…。



後半10分くらいで、右サイドを突破から折り返しを決められて2-1。

そのあとコーナーキックからヘディングで決められて2-2。

それから2-3…。

その頃にはもうゲームを取り戻すことが困難になっていたように思います。

押し上げようとするも、前でボールが収まらず、奪われては裏に蹴り込まれ、勢いを増す相手に個人技でも突破を許します。



2-5。
逆転負けを喫しました。

試合後の挨拶で10五月田星矢キャプテンは「1点取られてから消極的になってしまいました」と語っていましたが、そう言われれば、確かに前半見せていた奪ってからの縦に速い展開が鳴りを潜めてしまったかなとは思います。


しかし、まだリーグ戦は残っているので、これをいい経験にして、最後まで戦ってほしいです。


なんと次もホームでの試合となりました。

10月7日(土)
長崎県体育協会人工芝グラウンド

10:00
九州ユース(U-13)サッカーリーグ
V・ファーレン長崎U-13 - ブレイズ熊本

11:20
九州ユース(U-15)サッカーリーグ
V・ファーレン長崎U-15 - ブレイズ熊本

(ブレイズ熊本公式サイトより)



3位のブレイズ戦!

おくんちに行くつもりでしたが、こちらに応援に行きます!