[5月4日(土/祝)10:00 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024長崎県リーグ1部 第5節 @長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
長崎総合科学大学附属B 2(1-0/1-1)1 V·ファーレン長崎U-18
得点者
13分 門井 良知(長崎総大附B)
71分(後26分)内田 悠斗(V·ファーレン2nd)
90+3分(後45+3分)寺井 海人(長崎総大附B)
スタメンとフォーメーション。
2ndチーム同士の対戦はお互いにプリンスリーグでベンチ入りする選手が中心のスタメン。1年生がV·ファーレンは3名、総大附は2名先発。
※この試合、SDカードを忘れたため、写真ありません。
立ち上がりから明確にV·ファーレンがボールを保持して、総大附がミドルブロックでプレスをかける展開。V·ファーレンはなかなか前進出来ず。
11分、V·ファーレンが前進。FW13大澤元栄(3年/V·ファーレン長崎U-15)のシュートの跳ね返りをMF2原龍生(3年/カミーリア筑紫野)がシュートも外れます。
13分、総大附が先制。裏へのパスに抜け出しかけますが、GKが弾いてボールが左に流れたところをMF7門井良知(3年/FC KASUKABE)が左足で決めて1-0。
無理する必要がなくなった総大附。V·ファーレンにはますます攻めづらさが。FW10岩永大翔(1年/V·ファーレン長崎U-15)が総大附のボランチ脇に下りて受けるのが生命線に見えましたが、総大附のスライドや帰陣も速いため、そこからボックス内にはなかなか迫れず。総大附が奪いショートカウンターを狙うも、V·ファーレンの切り替えも速いという、ずっとV·ファーレンのビルドアップ、総大附のプレスからの奪い合い。
43分、V·ファーレン。GK1鶴井李成(3年/サガン鳥栖U-15唐津)の縦パスから右サイドへの展開。MF3井手圭(3年/セントラルFC宮崎)のクロスが流れたところをMF2原シュートはバーの上。
0-0で前半終了。
後半も同じ構図。
9分、総大附。V·ファーレンのビルドアップを引っかけてFW5山崎芽來(3年/佐々中)がミドルシュートは横に外れます。
そこから飲水タイムにかけて、ずっとV·ファーレンが保持し、総大附のプレスに引っかかるが、総大附もV·ファーレンのカウンタープレスに引っかかるという時間で、どちらにも決定機は生まれず。
V·ファーレンは23分の交代から14内田悠斗(2年/スネイルSC)を中盤からFWへ。
そして、26分同点。縦パスを14内田がヒールで13大澤へ。13大澤がそのまま持ち込んで角度のないところからシュートはポストに跳ね返り、フリーの14内田の前にこぼれ、押し込んで1-1。
ここからは総大附も積極的に前に出てくるようになります。
27分、総大附。FW14田島飛翔(3年/佐々中)のミドルはバーの上。
一進一退の攻防で、なかなか決定機は生まれず。
44分、総大附。左サイドでビルドアップを引っかけて途中出場のMF11寺井海人(2年/FC Lazofio鎌ヶ谷)がシュートはDFに当たり、外れます、ら
45分、V·ファーレン。FW13大澤のミドルシュートは総大附GK30伊賀閏之介(1年/アルコバレーノFC)がセーブ。
引き分けかと思われた45+3分、総大附が勝ち越し。右サイドからMF10平松慶大(3年/時津中)のクロスがゴール前にこぼれ、MF11寺井が見逃さずにヘディングで決めて2-1。
このまま終了。
V·ファーレン2ndは今季リーグ初黒星、総大附Bは初勝利となりました。
V·ファーレンとしては、序盤と終了間際にやられたのは痛恨でしたね。
総大附Bで気になった選手はGK30伊賀閏之介です。具体的なコーチングが聴こえてきていいなと思いました。1年生ながらプリンスのベンチにも入っているようですし、今後も楽しみです。
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