さて、梅雨明けの話題が各地で聞かれますが、
今夜は、今日の昼過ぎに訪れた大阪・河内長野にある(株)広栄社の社内併設の『つまようじ資料室』のお話。
パンフレットによると、この資料室は2009年に「大阪ミュージアム」の登録物として認定。
最寄駅は、河内長野駅(近鉄、南海電車)。
タクシーで5分ほどだそうですが、歩くのが好きな私は35℃の炎天下の中を歩いて行きました。
15分ほどかな、ふう…(笑)。
事前に訪問の連絡を伝えていたこともあり、
(株)広栄社の取締役会長である稲葉さんに資料室を案内して頂きました。
さて、資料室。
資料室というより、まさに博物館!
決して広くはないのですが、世界各国の楊枝や歴史資料、かつての製造機械…
実に様々な資料が展示してありました。
もちろん、すべて稲葉さん直々の解説付き!
およそ1時間ほどの資料室の後は、事務所で歯磨き談義。
稲葉さんは多くの学会でも講演されており、その熱意には感銘を受けましたね。
つまようじ、爪楊枝。
大阪では、タコ焼きを買うと必ず付いてきますが、それはタコ焼きに突き刺して食べるため。料理に使う、いわゆる「カクテル・ピック」としての使い方ですね。
和菓子に付く楊枝もそう。
それに対して「トゥース・ピック」。歯間の清掃用具として、つまようじの先進国でもある北欧の国々では、歯と歯の間の形に合わせて断面が二等辺三角形になっている「デンタル・ピック三角ようじ」が多く使われているそうです。しかもこれは、歯茎に適度な刺激を与える効果も。一般的な歯間ブラシとはまた違った良さがあることも実感しました。
(株)広栄社さんは、使い慣れた丸いようじに三角ようじの機能をプラスした、世界初の歯間ようじ「ドクターピック」を開発。北海道の白樺材(国産材)を使用。
今回の訪問で、
歯間の清掃に対して、つまようじの新たな可能性を感じましたね。
食後の単なる「食べカス」除去だけじゃないよと。
とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
今夜は、今日の昼過ぎに訪れた大阪・河内長野にある(株)広栄社の社内併設の『つまようじ資料室』のお話。
パンフレットによると、この資料室は2009年に「大阪ミュージアム」の登録物として認定。
最寄駅は、河内長野駅(近鉄、南海電車)。
タクシーで5分ほどだそうですが、歩くのが好きな私は35℃の炎天下の中を歩いて行きました。
15分ほどかな、ふう…(笑)。
事前に訪問の連絡を伝えていたこともあり、
(株)広栄社の取締役会長である稲葉さんに資料室を案内して頂きました。
さて、資料室。
資料室というより、まさに博物館!
決して広くはないのですが、世界各国の楊枝や歴史資料、かつての製造機械…
実に様々な資料が展示してありました。
もちろん、すべて稲葉さん直々の解説付き!
およそ1時間ほどの資料室の後は、事務所で歯磨き談義。
稲葉さんは多くの学会でも講演されており、その熱意には感銘を受けましたね。
つまようじ、爪楊枝。
大阪では、タコ焼きを買うと必ず付いてきますが、それはタコ焼きに突き刺して食べるため。料理に使う、いわゆる「カクテル・ピック」としての使い方ですね。
和菓子に付く楊枝もそう。
それに対して「トゥース・ピック」。歯間の清掃用具として、つまようじの先進国でもある北欧の国々では、歯と歯の間の形に合わせて断面が二等辺三角形になっている「デンタル・ピック三角ようじ」が多く使われているそうです。しかもこれは、歯茎に適度な刺激を与える効果も。一般的な歯間ブラシとはまた違った良さがあることも実感しました。
(株)広栄社さんは、使い慣れた丸いようじに三角ようじの機能をプラスした、世界初の歯間ようじ「ドクターピック」を開発。北海道の白樺材(国産材)を使用。
今回の訪問で、
歯間の清掃に対して、つまようじの新たな可能性を感じましたね。
食後の単なる「食べカス」除去だけじゃないよと。
とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。