由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース168…。農環境、人環境。

2014-06-07 16:39:01 | 日記
今日もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、NHKと朝日新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、各サイトでチェックして下さいね。




(6月5日)
千葉県の野菜の話題。
建物内で一日一万株のレタスを生産できる国内最大規模の工場が、
柏市に完成し、報道関係者に公開されたそうです。

水耕栽培によって屋内で野菜を生産する工場は、
天候に左右されず、害虫の被害を受けずに安定的な生産が可能だとして、
全国的に増えているとのこと。

野菜の生育状況に応じて、
蛍光灯とLEDの光を使い分けるそうです。




(6月7日)
愛媛県の農産物被害の話題。
キウイフルーツの生産量が日本一の愛媛県が、
木が枯れる新型の伝染病に悩まされているそうです。

人が食べても健康に影響はないそうですが、
感染源を特定できず、畑の木は伐採されているとのこと。

福岡、佐賀、岡山、和歌山でも感染が見つかり、
国も対策に乗り出したようです。




これらのニュースもそうですが、
農産物は周りの環境の影響を大きく受けますよね。
私たちも、また同じ。
幼少期からぬるい環境で育ってきた人は、
「温室育ち」と呼んだりします。
あまりいい意味では使わないのかな?
激しい風雨にさらされて、たくましく育つのもまた良し。
どれがいいのかは人それぞれでしょうが、
色んな育ち方がありますね。

愛媛県のキウイフルーツが大変なようですね。
早急な回復を望みます。
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