由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

「優しい」ゆるり話、学会発表続報。

2020-01-19 01:55:23 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、「優しい」話題(?)を。
先日、フィンランド土産のお菓子を頂きまして、早速食べてみました。
(Twitterでも写真をアップしました)
写真にもありますように色とりどりの、つまり色んなフルーツ味のお菓子。
もっと正確に言えば、凄い弾力の強いグミみたいな。
とにかく歯応えがありましたね。

それと、箱のあちこちにムーミンのキャラクターとキシリトールの文字が。
さすがに予防歯科の先進国の北欧らしく、
歯にとって「優しい」ことを強調していましたね。
もちろんわが国でも、キシリトール入りのお菓子はたくさんあります。




さて、「優しい」と言えば…。
これまでに何度かお伝えしてきましたが、
来月2月27・28日に岡山市で開催される第7回慢性期リハビリテーション学会で、
昨年の埼玉県川越市の第6回大会に引き続き、学会発表を致します。
学会会場は岡山コンベンションセンターと岡山県医師会館。
私の発表は2日目の28日、昼のセッションですね。

タイトルは「高齢入院患者に『優しい』歯科的対処法ー歯を削らない、抜かない工夫ー」。
私が勤務する病院はお年寄りの入院患者さんがたくさんおられますが、
やはり高血圧や糖尿病といった内科的な問題を抱える患者さんも多く、
できる限り身体に負担をかけない歯科治療が求められます。
そんな中、私が日常的に行う治療にちょっとした工夫をすることで、
患者さんの負担を減らしつつ、かつ効果的な結果が得られる治療法について、
スライドを用いて演題口演を致します。

また詳細については後日、お伝え致します☆。
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農・エコニュース449…。御座候・小豆新品種、和スイーツ談義。

2020-01-12 18:01:09 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月10日)
兵庫県の話題。
菓子メーカーの御座候(兵庫県姫路市)が、
小豆の新品種を民間で初めて共同開発したそうです。
味や色だけでなく、収穫量も期待できる「紫さやか」で、
新品種登録を農林水産省に出願中とのこと。

同社では、長年使用してきた品種の作付面積が年々減少しており、
商品に適した小豆の確保が急務だったそうです。
現在、全国74店舗で紫さやかを使った御座候を、
期間限定で販売しているとのこと。





さて。
「御座候」は私が住む関西では以前から馴染みがありまして、
私も時々買いに行きますね。
中に入っている小豆の赤あんとは別に、白あんもあって、
私が買う時は必ず両方を頂きます。
どちらも好きですが、私は柔らかくて優しい甘みの白あんが特にお気に入り。
寒い今の時期、できたてホクホクを頂くのも美味しいですが、
案外冷めても美味しいですね。
御座候のホームページによりますと、
白あんは〝美食家の予防薬〟とも言われるインゲン豆の一種・てぼう豆で、
食物繊維は小豆よりも更に豊富なのだそうです。

1月はそろそろ半ばですが、まだお正月を終えて日も浅し。
かく言う我が家では、まだお節料理の黒豆が残っていたりします。
これも古くからある豆を使った和のスイーツの一つです。
甘納豆も年中スーパーで売っていますし、豆と砂糖との相性は抜群。
豆はわが国では甘味の原材料として、欠かせないものになっていますね。





私は洋菓子ももちろん頂きますが、
ケーキやチョコレートなどの洋風スイーツとはまた違って、
和スイーツにはどこか安らぎを感じるような気がします。
ほっこり過ごしたい時は、やっぱり日本茶と和菓子かなぁ…。
無機質なフォークで食べるよりも、木でできた楊枝で頂く方が温もりを感じやすいかも。

ちなみに、2017年に出版した私の長編ミステリー小説
『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)。
この中にもいくつかの和・洋スイーツが出てきて、
物語の謎を解く一つの鍵になっております。
もし機会がありましたら、ぜひ読んでみて下さいね。
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農・エコニュース448…。京都・花びらイヨカン、高知・ブンタンポンカン

2020-01-11 23:03:57 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月9日)
京都府の話題。
向日市の農家で、花のような形をしたユニークなイヨカンが採られたそうです。
直径約13センチで6つほどの実が一つにくっつき、花びらのように見えるとのこと。

京都市の府立植物園によると、
「大変珍しい。花が咲いた後に実をつける子房が特殊な形で生育した突然変異だろう」
と話しているそうです。





さて。
寒い冬のこの時期、イヨカンやミカンなど柑橘系の果物が美味しい季節でもあります。
暖かい炬燵でほっこりしながら、ミカンを食べるのもまた格別。
冬の風物詩でもあります。

私はと言えば、Twitterで写真をアップしましたように、
(久々にこのブログにも写真を貼り付けました☆)
高知県の特産品である土佐文旦(ブンタン)とポンカンを頂きまして、
今夜の夕食のデザートとして美味しく食べました。

黄色いブンタンは測ると直径約16センチ。手でつかむのが、やっとな大きさでしたね。
皮が分厚く、包丁で切り口を入れて剥き、
中の果実をさらに剥いて食べましたね。
甘みと酸味もそうですが、爽やかな香りも良かったです。
橙色のポンカンはミカンと同じくらいの小ぶりサイズ。
手で普通に剥くことができましたが、
一粒に1個あるか、ないかくらいの頻度で種がありましたね。
濃厚な甘みがとても美味でした。





ちなみに私が野菜ソムリエの資格を取得したのが、2010年。
つまり、2020年の今年は10周年記念ですね。
これまでに何度かお伝えしてきましたが、
このブログは日本野菜ソムリエ協会の公認ブログです。
ですから、協会ホームページの会員ブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」からも、
私のブログを検索することが可能です。
これからも野菜ソムリエとして、
旬な農産物の話題を提供できたらいいな、なんて。
ゆる〜く今年もブログを更新していきたいと思います。
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2020年、ゆるり宣言。

2020-01-04 18:51:43 | 日記
2020年、令和2年がゆるりと始まりました。
子年の今年は、私にとって年男でもある節目の年。
人生について、色々と考える年末年始でもありました。




前回の子年は、2008年。
私にとって1冊目の健康本『歯磨き健康法』(KADOKAWA)を出版した年ですね。
(出版時は(株)アスキーメディアワークス。後にKADOKAWAに合併)
それから干支を一回りする12年の間に、健康本を更に2冊出版。
雑誌の連載や記事掲載も多数頂き、TVやCM出演など、
様々なメディアに登場する機会も頂きました。
その他、野菜ソムリエや秘書検定2級の資格をとったり、
歯科衛生士さんを養成する専門学校で教鞭をとったり、
本業の歯科医師の枠を超えて活動の幅も広げてきました。
ここ数年は学会発表などで、全国各地で講演を行いまして、
更なる充実した活動をしていますね。
私なりにではありますが、言わば突っ走ってきた12年間だと言えるかもしれません。




で、再び2020年。
令和になって初めての年越しも無事終わり、世間では東京オリンピック・パラリンピックなど、
新たな盛り上がりを見せつつあります。
多くの有名人や芸能人が同じ1972年のベビーブームの生まれですし、
彼ら、彼女らがどんな年を過ごしていくか、やはり興味はありますね。
そんな中ではありますが、私はと言えば今年はむしろ穏やかに、静かに過ごしたいです。
そして次の12年は、できればゆるりとのんびり過ごしたいですね。
12年後には還暦を迎えますから、終活も見据えて人生の整理をしていきたいです。

というような感じで、
気負わず、肩の力を抜きまくって、
そんな中から何か新しいクリエイティブなものを生み出すことができれば、
それはまた面白いかな、なんて。
てな訳で、もしよろしければ、本年もお付き合い下さい☆。
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