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ボランティアを始めた動機 NO1

2007-02-02 | お花・ボランティア
ボランティアをするようになる動機は人それぞれだと思う。
私の場合は舅姑、実母に、介護時代に出来なかったことへの
償いのような気持が多い。

結婚当初から主人の両親と同居していたが
義母は癌で80歳の生涯を閉じた。
私の仕事にも理解があり、子育ての協力も
最大限してくれた。その義母が癌で入院したのは、
家を新築し、転居してきてから半年だった。

子ども達は高校生と中学生。転校、進学のことも
あり、ナーバスな思春期真っ只中にいた。

多感な子供たちへの気遣い、そして義父の食事の世話。
それに加えて実家の母の病状が思わしくなく、
土日の度に実家に出かける生活が続いた。

                      続きはまた後日

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6 コメント

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人生の山坂 (anikobe)
2007-02-02 19:06:18
長い人生の中で、「なぜこんなにしんどいの・・・」
そう思う時がありますね。

波立ちの少なくなった今、振り返って、よく乗り越えられたと思います。
乗り越える力となったのは、若さと助けてくれる誰かが身近にいてくれたからとか、後になって気が付いて全てに感謝する気持ちでいっぱいです。

歳を重ねた今、あの山坂にもし今遭遇したら、とても超える力がないように思うのですが、「天は、耐えられない試練はその人に与えません」という言葉を信じるのみです。
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過去を振り返る ()
2007-02-02 23:21:53
anikobeさん
辛い経験をなさったからこそのコメント
心に沁みます。ありがとうございます。

波風の収まった今だから、過去を振り返り
書けるような気がします。

そんな気持になるのに10数年の歳月が
必要でした。

若かったからこそ乗り越える事が出来た。
逆に若かったための、残酷さや過ちもあった
そんな気がします。

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そうでしたか (tomoちゃん)
2007-02-04 11:27:19
蘭さんから受ける感じから、全く想像できません。
なんの苦労も無く、幸せに暮らされてきたと
勝手に思っていました。

考えてみれば、何も無い家庭なんて
あるはずが無い。

過去を振り返れるだけの、ゆとりと自信が
出来たからこそ、今の蘭さんが存在するんです。

ボランティア活動にも、ご自身のお花の教室の
運営にも頑張ってください。
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・・・ (こむぎ)
2007-02-04 17:01:02
こわい!
こわい!
この手の話しは 近い将来の自分に起こる話し・・・
今から心配して くよくよ考えると 涙が出てきます
だから「なるように なるさ」
「できることしか できないんだもの」と思っていますが・・・
いつか行く道とは言え・・・
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tomoちゃん ()
2007-02-04 20:08:18
そうですね、両方の親達を送ってから
過去を振り返られるようになるには10年
かかりました。
でも負け惜しみではなく、親を看られた事は
良かったと思っています。
逃げていたら、もっともっと自分を
責めてしまったと思いますから。
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こむぎさん ()
2007-02-04 20:12:49
10年ひと昔。
今は時代が大分違います。
介護制度も不十分ながら整備できてきたし
しゃにむに頑張る時代は過ぎました。

「そうそ、できることしか出来ない」
それでいいんです。
もっとも、komugiさんには
面倒な事の方が避けて通って行く気がしますよ。
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